
時は金なり。 Time is Money!
TIMESは全国展開している全自動のコインパパーキング駐車場。ライバルはPRC。どちらも駅近くの大きな土地あるいはその土地の所有者に一定のマージンをはらって駐車場系絵印に勧誘し、管理などはいってにまかせるというビジネスモデル。勝負は、立地と価格。
TIME.近代物理学は時の矢を捜し求めた。ニュートンの系譜からは時間発展は常に対称。矢は出ない。ヒントは熱力学第二法則。エントロピーの法則。乱雑さの規則。系は自発的に拡散し、膨張し、薄まり、そして決して時計は逆転しない。時の矢が見つかった???
熱力学は統計力学。ボルツマンの分布からすばてが導かれる。蒸気機関も飛行機のエンジンも、バイクや車のエンジンも巨大な化学プラントも、基本は同じ。カルノーサイクルで熱を取り扱う。動的に取り扱うには数値解析が必須。コンピューターの能力が問われる。しかし、実際にはあらゆる場面で理論を越えた感覚を持つひとびとによって、内燃機関は触診され、聴診され、オンシンされる。(音、温度)
理論的取り扱いでは、カイネティックではハイゼンベルグがひとつの結論に達する。彼は”部分と全体”にそのエッセンスを書いた。しかし、定式化は丁寧に拒否したようだ。かれの理論の究極の結論は
不確定性原理
これ以上語る言葉はない。
TIME!すべてのレーサーは1000分の1秒を縮めるために命を削る。予選ではぎりぎりのブレーキングで1コーナーに最速でダイブ。旋回以外のすべての抵抗を最低限に保持し、スロットルワイドオープン。暴れる心臓をニーで押さえ込み、アクセル全開!!!!リズムを合わせて軽やかにS字を抜ける。大外からヘアピンへ。すばやくクリップにつきうちらち10cmをきれいにトレース。12000rpmをクラッチワークで維持し、出口を見たら、クラッチオン。1速ギアで12000rpm。太いリアタイア(スリック)が悲鳴をあげる。白煙を上げながら、ウイリーするマシンを上体の筋肉で押さえ込み加速、加速、加速。700mのストレートを加速しまくる。そして、最終コーナー、ブレーキング。ギアを3つ落として、12000rpmを維持。そのままダイナミックな右最終コーナーへダイブ。速度が乗っている。前半はこれでもクリップに近づける、クリップを小さく曲がれるか?考える暇などない。速度が速すぎる。クリップで少し膨らむ。このままではコースアウトだ。やるしかない。
超高速2輪ドリフト
ドリフトアングルを最低に維持せよ。フロントがすべる。リアも滑っている。目をつぶる。全身のバランス感覚だけが命。ちくたくちくたくちくたく、、、、、。
かれがこけたかどうかはここでは記述しない。理想的なラインでクリアし、メインストレートを全開でかそくできれば、ポールポジション。富んだら、記録なし、予選不通過。
TIME。時間の主観感覚は人それぞれ違う。また、おなじひとでも、その集中力や状況によって、おおきく感覚時間は変化する。ここちよい行動をおこしているときには、時間の流れは速く、気づいたら時が大きく流れている。他方、つまらないと思いながら過ごす時間は長い。何度も時計を見るが、時間はほとんど進まない。どうしたらいいかたおいえば、つまらにあときには、主題なんか無視して楽しいことをかんがえよう。主題が、会議でも、授業でも、交渉でも、テレビでも、映画でも、音楽でも、お茶でも、お経でも、面接でも、審査でも、怒られて入れも、、、、。いくらかは問題が生じるかもしれないが、たいしたことはない。必要に応じてフォローしておけばよい。 だから、時間が気になってしかたないときは、楽しいことを考えよう。
TIME:上のパラグラフを学問分野に拡張し、生物界に面白い理屈を唱えた学者がいたな(お名前 ど忘れ)。すなわち、動物の寿命と心拍数を創刊グラフに書き、それらが正の相関に乗ることを示した。彼の解説によれば、ねずみとか、すずめとかの小動物は、心拍数が人間の4倍?くらい高く、寿命も1/4以下だけれど、よく観察すれば、すばやく首を動かしいろんな方向を見ている。危険を察知したらすばやくう僕。かれらの体感時間は人間の4倍以上。だから、人間の1/4以下しか生きられなくとも、その間に人間の一生分は体感し行動し満足してこの世をさったのだろう。大往生だ。いいことだ。
だから、ペットのわんこやねこちゃんが15-20年生きて死んでも、悲しむのは飼い主、かれらは人生(犬生、猫生)を全うし大往生しただけ。合掌。 今日も野良猫集団があさからはいかいしている。いいことだ。
時についてのお話はいくらでも出てくるが、そろそろおなかがすいたので どんがら は 飯を作ります。
では、本日がみなさまのよき日でありますように。
by Dongara
Posted at 2013/06/02 04:33:16 | |
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