
UNIVERS それは 宇宙。 宇宙は人類最後の不到の領域。 これは5年間の調査飛行に向かった USSエンタープライズの、、、、、。
梅雨の谷間の明るい朝。天空は一面くもり。わずかに天頂だけが明るい、、、。
最適なピクニック日和。そおだ、ワゴンで出かけよう。房総半島はいまどんな具合だ。
花の具合は?
海の調子は?
フラワーロードの風はどんな感じだ!
外房は荒れているか?
船は今の出ているのか?
勝浦海中公園では魚が集まってきているか?
鴨川シーワールドのいるかは元気に今でも飛んだいるか?
銚子漁港は活発か? 水揚げはどうだ? 魚屋は2階で定職屋をいまでもやっているのか?
房総半島とくに館山周辺からはじまる花の魅力はすばらしい。南房パラダイスにはたくさんの花がひらいている。ゆっくり館山周辺を海沿いにまわる。9時30分。フラワーラインを目指して東へ向かう。そこに、ローズマリー公園。採れたて(摘みたて)のローズマリーから直接お湯で抽出したローズマリーティー(?)がうまい。ちょっと、休憩だな。
ローズマリー公園のいつもの場所に駐車する。大きな白い風車の前。記念撮影用の黄土色のプレートがある。客はまだまばら・時間がはやい。小銭入れをもってカフェへ向かう。閉まっている。お知らせを読む。
” 都合により4月1日より営業を停止しています。となりのはなまるマ0ケットは絶賛開催中ですのでぜはお寄りください。 ”
そおなの~。となりのはなまるマーケットに向かう。シェークスピア公園とか言ったしゃれた建物があったな。WIILIAM SHAKESPEAR のことが書いてある。15XX年生まれ・16XX念死去。劇作家。戯曲家。
ロミオとジュリエット。 リア王。 マクベス。ブルータスおまえもか(違うな)。
”Romio! Why are you Romio!!!!!!"
中はアンテークショップと帽子屋さん。ジュエリーにはまだそんなに興味はないので、帽子屋さんに入る。いろんな帽子がある。天気がいいし麦わらでも買っていこうか?1000円くらいなら財布にもある。
たくさんの帽子の先で職人が帽子を作っている。頭の形を模した木の方に十分水を含ませた材料をアイロンで押し付けながら形を作っていく。水蒸気が上がる。いい天気。確かにクーラーはあるが局所的にはかなり熱いだろう。職人は大変だ。職人はもと商社マン。丸紅だったか、日商岩井だったか? 効率化した商業システムのこまとなっている自分に気づき脱サラし職人の道を目指しなおした。ビート武のお兄さんのひとつ後輩。勝さんだったか?(3男)。 勝さんは東大出身というと否定された。理科大らしい?東京理科大のことか?お兄さんと職人さんは同じ進学高校の出身。足立4中から受験校への十竜門?高校名忘れた。
たけしの家のことはドラマになった。NHK。貧乏所帯、大家族をひとり支えるおとうさん。ほとんど働かない。だから金がいつもない。おとうさんはいつも酔っ払い。家ではお母さんが我慢強く対処する。こどもたちには進学せずに職人になっったこんなバカ親父にさせるわけにはいかないので、せっせと受験の大事さ大学出の有利さ、一流会社への就職の必要性 などなど 耳にたこができるほど毎日毎日説き伏せる。
勝さんは大学をでて政府の研究機関に就職する。そして、化学品検査協会へ。定年後、神奈川県のどこかの大学の教授となる。すでに、ビートたけしのお兄さん、博学の学者風という感じでクイズ番組などに多数出演し、それなりに知名度は高くなっていった。基本的には分析屋さん。分析化学専攻。
ビートたけしのことはかたれないほどたくさんあるが、選書がたくさんあるのでそちらをご覧ください。
ひとつだけ書くとしたら、深夜放送8chの
”ビート たけし の 等々力ベース” が 面白い。
所さんのまねをして作った番組。それなりに武のこどものころが垣間見れるような、下町の少年の遊びが見られるような面白い番組(ベーゴマ、めんこ、こま、ベーゴマ、忍者ごっこ、ちゃんばら、砂遊び、、、、、。
大人になってからの気分もたくさん紹介されるので、ジャズの音楽がここちよいものです。
そして帽子屋さんからの最後の情報。たけしのうちは結構なお金持ちだった。親父はたしかにペンキやだけど何十人も職人をやとって仕事をしていた社長さん。この設定ではTVドラマにならないので、親父を飲んだくれのバカ亭主として描いてリニューアルした。NHK。まあ、現実とはこんなもんでしょう。きっと、勝さんにも、武にも、一番上の兄貴にも、2番目と4番目のお姉ちゃんにも、そして おかんにも 幸せな日々が続いたんでしょう。平和でゆったりした大家族の中で、末っ子のたけしはあまえんぼう。家にさからい、おかんにさからい、めちゃめちゃして家を出て、とりあえず喰うために浅草のストリイプ小屋に入る。漫才を勉強する。そして、ツービート。キヨシ師匠との出会い。
時代がおとづれる。
漫才ブーム。一躍スターに。多彩な才能を放送業界にぶちまける。レギュラーが増えていく。どんな切り口でもどんな状況でも対処できる 万能の能力。そして映画監督へ。売れないが味のある作品を作り続ける。興行収入は最初よかったんだろう。その後少し筒へって言って、松竹(東宝かな?)から各映画の詳細な分析が系統的に上がり、バイオレンスがキーワードとなる。
アウトレンジ。 大当たり!
アウトレンジ ビヨンド 当たったと思うが?、、、 それにしてもこの時代。やくざ映画が受けるとは、、、。しかも武闘派だ。戦後復興期じゃないんだからやくざやさんもいまやほとんどビジネスマン。探せばNBAをもつ取引屋くらいいるのだろう。経済やくざ、、、。中国マフィヤや本場アメリカのマフィアおよび東南アジアのグループとも異なる 日本のやくざ すまーとになった経済やくざ、、、株主総会が値被いている。警戒を厳に、、、。監視を怠るな。 ピンを聞け! そして静かに着底。深く静かに潜行せよ!
れおがみつかった。長い間放浪するやつだ。たまにひょいっとあらわれやがる。
そいてやっと ドライビング。
マシンはスバル レガシー 2.5ツーリングワゴン。現行世代(2013.06現在)。FF。前後重量バランス 58:42.1600kgオーバー。あしはストラット(マクファーソン博士設計(当時ドイツフォード)が基礎)。馬力知らない。
こいつで荷物も積まず房総半島の平坦な連続カーブを駆け抜ける。現在の状況ではフロントヘビー。
コーナーへアプローチ。外ラチいっぱいにタイヤをあわせ、ブレーキング、ブレーキを残しつつ旋回方向にだいぶ。フロント外側のタイヤから悲鳴があがる。しかし、側面の筋肉が車体を押さえ込む(205/60/16)。旋回。急激には切れ込んでこないが安定したバランス。速度が高すぎると、フロントへの加重移動が大きすぎるとリアが振り出される。従ってリアには極めてやわらかくしなやかに路面に追従する繊細な設定のサスが組まれているのだろう。
旋回中に少しアクセルをあおってみる。タイヤの限界はまだ高いのでフロントが飛んでいきそうな感覚はない。よくできたFF。連続したちいさなS字をリズムよく切れ込んでみる。ステアリングアタック。すばやい荷重変化にフロントサスは対応ししっかりと踏ん張り。ナチュラルな感覚のリアサスが粘り強く路面を捉えている。
直線ではパワーが必要なきもするが、本当に必要なのはスタートタイミング。信号グランプリの勝者が位をとる。必要なのは状況判断。ポールポジション。左は青いデミオ。30代のお兄ちゃんだ。後方は日産。2.5か3.0か3.7かわからないが日産のV6を積む高級車だ。左斜め後方は商用車(カローラか?)。後方うしろ2台目は軽。ライムグリーン。おばちゃんだ。その横にマイクロバス。幼稚園等への送迎用か?それより後ろは確認できない。
信号は通常タイプ。左右の信号は右折可の補助信号つき。
左右の信号が黄色から赤へと変わる。左右のくるまが止まる。確認。
右折可の信号が点灯ちている。どちらのほうこうからも駆け込んでくる車はいない。そして右折可の信号が消え、メインの信号が赤から黄色へと変わる。目を静かに閉じる。こころのなかでつぶやく。1.2.3。 そして開眼。
前方の信号を注視しながら、左右を八方目で見る。左のデミオが出たがっている。やつはかぶせてくるか?、、、。そして スタート。一瞬だけ左右を確認。デミオがすでに出ている。やつに露払いをまかせこちらは全開。頭ひとつ抜け出す。そのまま加速。2秒で安全な距離がとれる。このほうが安全だが、、、。
レガシーワゴンのフロントヘビーの設定は計算上リアに120kgの荷重(バラスト、荷物とも言う)を積むとほぼ理想的な前後重量バランスがとれるように設計されている。これ以上の重量を積むなら、4WDのほうがいいだろうが、そんなに荷物を積む個人はいない。
レガシーワゴンはすこし腰高だが、ボクサーエンジンがタイヤを路面に押さえ込む。タイヤのグリップも使い切るならほぼいけるレベル。これ以上の高速旋回には、太いタイヤと車高低下ショックの再設定が必要となるだろう。
空は今日もくもり。一部晴れ。昨日と同じだ。いい天気だ。今日も走ろうか?
ばい どんがら
Posted at 2013/06/30 05:46:12 | |
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