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2013年08月12日 イイね!

UNIVERS(33) Fight! or Fit

UNIVERS(33) Fight!  or Fitdo土おお dっど ど 土尾あつくらかっかかっかっかか どんがらだおう


 高熱いと仕事なんかやってられないぜ!別に今日は昼飯のとき意外外に出てないのに、何でこんなに熱いんだろう。クーラー壊れ取るわけではないのよね。

 というわけでいつものようになんの脈絡も無く テーマは ファイト!1発!oronaminnCCCCdではなく。

 いろんなひとが、いトン名場所で、いろんな状況で 戦いに挑む。どんがらだって一応企業戦士。そんなにかっこいいもんじゃないけど、、、。ショムニだもの。会社に入社し、家を出るとき、もうこの家に戻ってくることは無いんだと重いながら、リュックを背負って背広のまま、まるでちょっと買い物にでも行くような幹事で、おかんに見送られて家を出た。振りけらず右手を上げて、バス停にむかった。こころのなかでは、戦場に向かう新兵の心持。底に何があるのかは知らないが、飛び込んで何とかしてよろうなんて思っていた。
 虎ノ門パストラルについたら、人事の人がいて、名乗ったら部屋を教えてくれた。部屋は結構大きい家族連れでも泊まれるもの。ふたりひとがいた。自己紹介したら、それぞれ同じ新入社員だとわかる。なんとなくみんな不安を押し込んでいるのか、妙に明るい。明日まで時間があるので、風呂はいって、缶ビール片手に車座になって話をした。ひとりは東大のひと。麻布高校からのエレベーターでよくあるパターンだと言っていた。ちょっと自慢が随所に入るが、まあ東大だからそんなもんなんだろう。もう一人は東京理科大学。化学工学屋だ。学生時代PCの勉強をしてベーシックの本を書いたら売れて100万円くらい設けたらしい。おいらはマシン言でプログラム書いて8万円もらった。ソフト販売会社のひとは200万円くらい売ったらしいとは聞いたことを言った。
 前者の男は、入社後約5年で研究所に見切りをつけ、営業バタヘ飛び込んだ。いまや製油所長。同期の出世頭だ。もう一人の男は工場で運転技術の担当。アウrファオレフィンの装置建設に従事したが、彼の設計したマルチパーパス製造システムはトラブルが多く人気がない。いろんなグレードをいろいろ作れるように設計したら、稼動部が異常に多くなり故障の鯨飲箇所を増やしてしまったのが敗因らしい。PCの感覚で巨大な化学プラントを設計したところがもんだいなんだろう。

I君は早稲田の出身。国公立ブランド大好きなうちの会社では私立の人は珍しい。でも、ときどきわせだのりこうのひとは入ってくる。同じ早稲だの後輩のIT君は繊細すぎて会社では持たなかった。一事だいぶ世話をしたが、室長が合理主義のおっさんに代わってひとこと

 ”ちゃんと直してから出社せよ”

にべもないひとこと。2年余り丹念に世話してきて、すこしづつすこしづつ会社に適応させてきたのに、ひとことでぶち壊し。こんなおっさんだからしかだない。これも会社。IT君どうしてるかな?車に乗せてJYUGAMEさんと3人で調子まで行ってうまい魚食わしてやったが すぐにだうんして 後部座席で死んでいた。しんどかったのか?何度も夜めしおごった。定番は、カレーやかお好み焼きや そして 最後に珈琲。いっぱい一緒に飲んだが(お酒じゃないよ)、基本的にこちらがしゃべらなければあんまりしゃべってはくれない。でも、時間とともにすこしづつ心を開きかけてきて傷んだが、、、、、。
今、いろんな会社で管理職となった人たちがプレーヤーへの回帰を希望しているらしい。面白くないのだ。人を使ってやる仕事、プレーヤーを指揮する仕事、さらにたおれたプレーヤーは丹念にケアしなければならない。好きな仕事ではない人が多いのだろう。収入はよくっても面白くない仕事を続けるのは地獄。義務でやる仕事は地獄なのだ。そしてホンダ宗一郎の本 ”やりたいことをやれ”。ホンダにもいろんなひとがいるのだろうが、ときにひとは一生懸命働いているとふと自分は名にやっとるんだろうとおもうときがくる。そんなとき、各会社のいろんな伝統の言葉がこころに染み渡る。自分は やりたいことをやっとるのか?そうじゃなければ、やりたいことはなんだ。おやじならなんていうかな?そして、ひとりの技術者が復活する。新しいアイデアを元に会社にアピールする。今でもあるのかどうか知らないが、ホンダでは1年に1度 テーマ提案の機会がある。オープントーナメント。技術者でも、営業の人でも、人事だって、そう食堂のおばちゃんだって応募できるテーマ提案。提案は事務局で精査され、これは新しいホンダの技術の萌芽となると思われたら、その人物に権限を与える。予算をつける。pJのはじまり。メンバーはリーダーが選んでも良いし、相談にも乗る。どんな技術を持つものが良いのか、どんな正確のやつがこのPJに向いているのか、それを判断するのが人事の仕事でもある。
そしてあたらしい発想が現実化する道筋が作られる。出来上がった技術の金科玉条。あるものはレーサーへ、あるものはトラックへ、そして市販化が検討されることさえある。もちろん、発想がうまくいかないときが多い。うまくいかなかったら、なぜうまくいかないかを徹底的に追求して、その理由を論理的に正確にレポートにまとめる。そして、こちらもこちらで審査にかけられる。技術パッケージとする。そして ”似たような発想でも、できない理由が世界中の誰がどの会社がやってもできないことを証明できれば”

表彰される。金一封とともに出世する。

 そう、そこまで証明できれば、似たような発想が起こっても 即座にこのレポートで否定すれば、抵抗できなければその提案はボツ。同じことを2回繰り返す愚を犯さないで住むので企業としては成功なのだ。

早稲田の話に戻そう。昔ペンションに泊まったとき、若者のカップルとちょっとだけ話した。主に男の子と話したが、会社ってどんなところか訪ねられた。いろんな答えをしたが 

 ”会社は魂をおいて制約の中に身をおくところ、見返りにお金をくれるんだが、、、、、”と答えておいた。

 ”もし、君に才覚があれば、自分で商売でも始めると 会社に制約されることはきっとない。もちろん、世間から逸脱することなどできないので、大きく見れば 不安定性と引き換えに自由を得るんだが?”

なーんてことを言っといた。かれが就職したか 独自の道を苦労して切り開きに行ったかよくしらない。

 いわずと知れた 早稲田大学は福沢諭吉によって設立された。明治のことだが、、、。”学問のすすめ” 自由闊達な精神は産業界にもその校風をまとったさまざまな人材を輩出し続けてきた。そんな早稲田が4学期性を導入した。日本独自の4ヶ月単位の修業ではなく、3ヶ月単位とした。いろんないみがあるが、欧米文化とはシームレスに対応するだろう。留学が容易になり、欧米企業に新卒として採用される機会も膨らむ。そう、1年を1/3ではなく1/4に分けるところが味噌なのだ。英語では ONE,HALF,QUATERの概念がある。そお、やつらは1つのものを2つにわけることがとくいなんだ。2つを2つにわけると四分の一。だからそんな単語が存在する。クオーター。クオーターバックはアメフトの要。

 この制度は閉塞した日本の大学界に新風を吹き込むようだ、成功するかどうか輪知らないが、すくなくとも慶応(大隈重信)は追随するし、東大だって煮たような制度への以降を表明しているんだから。

 そして若き才能は日本を超えて世界に戦いを挑む。世界戦は常に厳しい。群雄割拠の世界の怪物たちにはどんな技が存在するのかさえわからない。鍛えぬいた自らの肉体と精神がすべて。そんな環境の中でも、言葉が通じなくとも 楽しめるやつの勝ちなのだ。

 ”Play the GAME!"

 ゲームの始まりだ。

 かつてフランシスコフィリオ(ブラジル)は 第五回の極真世界大会に挑む(23歳)。○○シ範囲に育てられた怪物。圧倒的なパワーとリズム。ラテンのリズムは日本人にはない独特のkarateにつながる。迎え撃つ日本人群をつぎつぎ撃破。そして かの アンディ・フグと対峙する。ひとまわりおおきなフィリオを相手しても、一歩も引かないフグ。どちらも躍るようにリズムを両足で測りながら、蹴りをはなつ。フグはかかと落しが好きだ。随所に放つ。あたらないのはわかっているが、とりあえずはなって フィリオの動きを見、そしてそこから繰り広げられる連続技をいろいろ試す。こう着状態はつづき歳々延長へ。もうこれ以上の延長はない。試し割り判定などくそ食らえ。勝負をきめにいく。鍛え抜かれた無敵の退職で両者せめる。ダッキングしてもすぐにはなれる。フェアだがそれをさせる正々堂々の精神は極真に流れる伝統なのだ。そして、はげしいフグの連続技。それにあわせたフィリオの左上段蹴りが炸裂する。腕で反射的に防御に行ったフグの指の先をかすめてフィリオの左足が顔面に深くヒット。もんどりうって倒れるフグには意識がない。短かとともにおおくの関係者がフグの元に駆け寄る。フィリオはそんなフグに背を向け胡坐を組 前方斜め下に視線を移す。 はあ はあ はあ、、、、。勢尺の中 フィリオの中にいろんなことが走馬灯のように浮かんでは消える。そして、死とたおれたフグが結びついたのか、その雑念をふりはらうように ひところ咆哮、、、。

 ”ふおおおおおおおおおおおーーー はあ;っっ、、、、、、”

フグは病院で目を覚まし、無事であることが会場に伝えられる。鍛え抜かれた極真の戦士は戦いで致命的な技を倉っても死んだりはしないのだ。おそらくわからない程度に防御体制をとったのだろう 反射的に。脳をゆらされたから、意識を失ったが、首は良く鍛えていたので骨折したりしない。蹴りだし。

 だれにもいろんな戦いがある。

 ”負けられない戦いがそこにある” サッカー協会の標語

 ”いつやるかですって!いまですよ いま いま!!!” 塾の先生の言葉

そして、出社時間が迫る。もうお盆だからあんまり仕事する気はないが、それでもどんがらのこころに戦いの火蓋が着られ始める・

 ”パーパーぱあぱかぱっぱっぱらーーーーー”

ファンファーレがなった。ロッキーのテーマ

きょうはスタローンの気分で出社だぜ

ばい どんがら
Posted at 2013/08/12 15:53:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「シェルビーさんが2019に出す新型 SSC TUTARAだって!

1247kgで1750bhp 何じゃこの数字は?

飛行機より H2よりすごい馬力荷重じゃあない?

500km/hくらい出るのかなあ?」
何シテル?   08/28 11:52
dongara1963です。よろしくお願いします。  元企業研究員。専門は分析化学。大学では 固定化酵素電極センサーの開発を担当  早期リタイア中。...
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