
こんばんは どんがら 妄想の世界へようこそ
いよいよ 青いロータリーマイスター 初級者と 勝負の時が来た。
平成28年 某日
天候晴 場所は鈴鹿
奴の地元では すでに勝利した
今度はこちらで勝負 そう 聖地 メッカ すずかだ
今度のマシンは オレンジのちびっこ こんなマシンでトータル性能を要求される 鈴鹿で勝負するのは無謀なのだが あえてこのマシンで挑む。脅威の心臓を抱えて、、、。
フロントに積まれたエンジンは1500ccだが ツインターボ。5気圧の負荷に耐える怪物。瞬間1500馬力とも伝えられる恐るべきエンジンなのだ。問題は車体。とてももたない子の車体を強化というよりむしろ0から作り直したようなボディ。すでに もっくあぷですらない。Xボーンフレームをベースに作られた 独自フレーム。問題はタイヤ。4WD貸してあっても 215では全然持たない。重心も下げてあるが ういりーしたりジャックナイフしたりするという 単車のような 変な車。
タイヤのキャパを考慮して 負荷圧は1.8気圧に抑える。 それでも 推定480馬力。車体が割れないかも問題の一つだ。
すでに 重量は1380kg。ほとんどフィットとは思えないが 仕方がない。
それでも馬力荷重は3を切る。単車か?
そしてプラクティス。最終コーナーを立ち上がって 2速。順次 18000rpmまで引っ張って 次のギアへ。直線でも安心できない。一歩間違えれば スピン間違いなしだから。慎重に順調にギアを丁寧に綱井で行く。ストレートエンドでゆうに300km/hを超える。100m看板手前からフルブレーキング。NSXから移植したブレンボが火を噴く。タイヤが縦に削れてゆく。そして 1コーナーへ高速だいぶ。そのまま院についてアウトに振る。アクセルを全閉にはしないでブレーキング。さまようノーズを抑え込み右に深くだいぶ。果汁の抜けたリアを一気にふりだし加速。リズミカルにS字を切り返す。気分はセナ。アクセル全開のもと クラッチワークでリズミカルに駆け抜ける。左に折れて全開。デグナーさんが転倒したコーナーを理想的なラインで抜けたら カントのないコーナーへ。度胸一発高速旋回。あとは全開。せまるヘアピンは勝負所だが 単独なら普通に回る。立ち上がって2速へ。右に緩やかに加速し むつかしい スプーンへ。速度を殺さずラインをトレース。最後のきびしい旋回点で一瞬アクセルを抜いて ターンイン。あとは前回。ひたすらのぼりを駆け上がる。そして 度胸一発ひだり130R。コースをはみ出してもよいくらいの気合で挑む。エスケープゾーンが以上に広いので それでよい。ワインガードナーばりのダートアタックも面白い。
そして最後のしょうぶどころ シケインへの飛込み。一つ目でうまく旋回方向が得られたら 次の縁石をなめるように左へターン。リアタイヤを縁石にヒットさせ ふわっと浮く車体。構わず全開。最終コーナーを駆け下る。
2分13秒568
これで 400馬力オーバーのロータリーツインターボと勝負できるだろう。
しかし 油断は禁物だ。情報によれば やつは787Bを手に入れたそうだ。おそらくローターを移植するのだろう。禁断のレーシングローターは以上に軽いはず。とんでもないエンジンに仕上がっているだろうが こちらはターボ全盛のころのホンダF1用エンジン。負けるわけがない。
もんだいは 転倒しないかどうかだけだが 、、、、、
車なのに鈴鹿で転倒する奴って みたことないなあ?
どんがら 妄想はどこまでも続く
Posted at 2013/11/08 20:23:56 | |
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