
おはようござるっす どんがらどす
道路はいっぱい車が走ったので べちゃべちゃだがあまり雪がない。歩道のほうがまだ残っとる。おおくのいえやかいしゃは 雪かきしたみたいで きれいだが 雪や氷のあるところの家は やってないみたい。別にいいけど。おいらはマンション暮らしなので 基本 何もしない。というより やろうかと思ったときにはすでに誰かがやっとる。まあ 住民協力ってやつ?
雪の中 おじさんがといぷーつれておっちらこっちら。足元寒そうだが 犬の肉球は無敵か?グリップに富み やわらかく衝撃を吸収 表面は固くなっても 内部から順次新しい組織が芽生える。交換不要の本当の意味でのノーパンクタイヤなのかもしれない。
ニューヨークでは犬の脚に靴下は貸せるのが一般的になってきたようだ。融雪剤を大量にまくニューヨークの街では それが素足の犬の脚に炎症を起こさせるらしい。なかなか 困ったものだ。
ここ数日の運転で 雪の中の技術について いろいろ 試したり わかったりしたことがある。わからないことは 雪の中で速く走る技術。どんなに安定しているように見えても 滑るときは一瞬だし 速度が出ていたら スピンモード とても立て直せない。恐ろしいと思ったら もう 踏めない。
晴の日なら 駆動をかけ続けることが 安定性につながるけど 雪道では その駆動力を変化させると いきなり ずるっとくる。同じように減速の時も ブレーキ踏んだら すぐにずる。ポンピングで踏むしかないが なんかぎこちない。シフトダウンによるエンジンブレーキの減速は意外に安定している。駆動の変化の方向が加速の時とは逆なので すでに踏み固めた部分を 減速に使うからかもしれない。
ブチ走路では 意外と 雪が残っているところに入るには その前に減速 駆動を切って進むと 案外まっすぐだ。前の車が踏み固めた方向性に自分の車を乗せると オンザレールのごとし。
スタックしたら 基本 ゆっくり出る。あるいはさがる。2速発進という手もある。しかし それで全然動かなくなったらどうするか。
とりあえず ハンドルを左右にいっぱい切って つないでみて 感じを見る。周囲の安全を確かめたら 行けそうなところで ひと吹かしとともにミート チクジテキニ繰り返すと ある方向でぐらっと動き始める。ゆりかごのごとく 駆動をつないだりきったりして 振り子の振幅を大きくして そして 一気に動き出す。
それでもだめなときは おりて タイヤの前後ろの雪を何とかしてどける。スコップもっとったらかなり違う。防水すプレも?
そして意を決して再度挑む。しかし 最終的な目的をちゃんと設定しないとエンドレスになるので ふと気づいたら エンジン切って 一回落ち着いてみる。そして 自分のやろうとしていることが無謀だと思ったら目的を変え サイドにくるまをよせて放置をこころみる。
しかし 車が通ったところですらエンコするのなら 脇の部分の新設ふわりのところなんかにとても入れない。JAFがちらりと頭に浮かぶが どうせ 何時間も待たされる。それならと毛布(CR-Xのころかったクッションのなかに入っている。)を取り出して 寝ようとすると ひとがきたりする。助けを呼ぶ。1人ならできないことも2人なら結構できるものダイナ。
ここから ローダウンしたフィットの悩み。
道路がかなり除雪されていても タイヤの部分はクリアなのに 真ん中の部分の雪が高い場合 こちらの車でラッセルラッセル状態。チンスポイラはラッセル車の鼻先のよう。下あたりで雪ががりがりやってるのが聞こえる。まあ ガチンガチンだと 乗り上げて カメさんということもあるのかもしれないが 主要道を走ってるとそこまでのことはないけど???
駐車場や 店 家 南下に入るときが緊張。
まあ 細かい技術云々ではなく ゆっくり走ることだね。
これで デジタル燃費計は リッター5.3km ポルシェか?
Posted at 2014/02/10 08:54:41 | |
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