
わんばんこ どんがらどす
今(実際はちょっと前の時間)、千葉パルコのスタバでコーヒーを飲んでいます。
時は2016年11月30日(水曜日) 午後5時37分
そう 後3時間あまりで 千葉のおしゃれさんたちのかつての聖地であり おばちゃんたちの買い物場でもあった 千葉パルコが閉館するのです。
どんがらが千葉に来た30年前にはすでにあったので その歴史はもっと長いでしょう。
ここのスタバは15年前に入店したようだが それもあと3時間で終わりとなる。
かつての商業の部分的中心であったパルコとそのとなりの名前を忘れたおおきなお店。その大きなお店はすでに10年以上前に閉館している。
千葉市駅周辺では 駅横に超巨大そごうがそびえたち さらに最近駅下から京成千葉駅に通じる通路の周辺やさらに広かった商業地域がどんどん整備されてしまった。
これに対抗できなかったのが 無料バスを運行しながらも 踏ん張っていたパルコだったのだが ついにちからつきてしまったようだ!
きしくも 商業地域はクリスマス商戦真っ只中!
諸行無常なのかもしれない。
ところで 突然 話は変わる(どちらかというとこちらが本筋だ!)
私がパルコのスタバをおとずれたときには 長蛇の列。席もほとんど空いていない。
どうしようかいなと思っていたら 前の人から順番に並んでいる人たちに 話しかけている 天使がいた。そう、あらかじめ並んでいる人ひとりひとりに事前に注文を聞きに着ていた 女性店員さんだ。
どんがらの二人前のひとに赤いメニューを手渡している笑顔に どんがらは 衝撃を受けた。
恐るべき 小顔。さらには ほとんど岡本怜ちゃんそっくりなほどのかわいこちゃん。身長は推定155-158cm(よくわからんが?) 年齢は20歳前後(どんがらレーダーによる) 笑顔がまぶしくまともに目が見れないレベル。このまま 芸能人としてやっていけるんじゃないほどだ!
どきどきどきどき
彼女はどんがらのところまできて 満面の笑みで 話しかける
「ご注文はおきまりでしょうか?」
ちょっとたじろぐ どんがら
「基本 ホットコーヒーなんだけど」
「こちらでおのみになりますか?」 キラッ
「えーーーと でも 席がないようだし」
「こちらであらかじめ用意させていただきますが?」 キラッ
「ええ そんなことできるの? それじゃあ お願いします。」
彼女は再度笑顔を見せて 席をさがし どんがらに向かって
「こちらへどうぞ」 と手招きしている。きらっ
そこには2人がけのテーブルの上に白いちいさな表示板に RESERVED と表示されている(一番最初の写真を見てね!)
そこに 荷物を置いて 戻ってきたどんがらは
「どうも ありがとう」
ふたたび 笑顔がきらめいた。
「こちらにお並びください。一応メニューをお渡ししておきますので、、、」 きらっ
「えええと このカードにはもうほとんどお金が入ってないんだけど チャージできますか?」
「それはレジのものにお話ください」 きらっ
そしてレジでトールのエスプレッソ 1ショットを受け取り 最初の写真となったのです。
ひととおりコーヒーを飲みきったどんがらは 空の紙コップと RESERVEDの表示板をもって 今も並んでいるひとびとに注文を聞いている天使の近くで彼女を見ていた。
彼女は軽く会釈をしたあと ふたたび きらっ
列の最後のひとまで 注文を聞き終わった 天使は
「こちらはお飲みでしょうか?」 きらっ
「はい、それと これ」
「はい 」キラッ
そして天使は最後の笑顔をどんがらに残して カウンターへと戻っていった。
どんがらは 恋に落ちたのか???
コーヒーが3倍うまくなったわ!!!
Posted at 2016/11/30 20:04:43 | |
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