おこんにちわ どんがらどす
冒頭の写真は 今週末から封切される 邦画 岡田准一主演 百田直樹 原作の
”海賊と呼ばれた男”
のちらし(ぱんふれっと?)です。
多くの人がご存知のように この映画は 出光佐三(出光興産創業者)店主 の戦前から戦後ともうちょっとの時代の ほぼ 実話だ(たぶん少しは脚色されている)。
しかああし どんがらは岡田准一より百田直樹より はるかに このことにはくわしい。
なぜなら
どんがらは もと 出光さんだからだ(元であるところを強調しておく) (衝撃の告白)
もう 早期退職して 約一年半 28年間の勤務でいろんなことがあったけど いまは ただ
会社には感謝している(涙)。
いい会社なのだ!
あんまり内容を書くと 見に行く人に 悪いので 以下 ネタバレ注意!
---------ねたばれ ねたばれ ねたばれ ねたばれ----------------------
時は戦後まじか 荒廃した日本の地に 店主(出光佐三さんのことだ)さんはおられた。
多くの戦地からもどってきた 社員を誰一人 斬首せず あたたかく迎えていた。
戻ってきた社員たちも みんな感謝
戦後すぐには仕事もないし会社もほとんどない。そんな中 店主は誰一人として 社員を首にはしなかった。すごいひとなのだ。
仕事がない日本で社員を食べさせるために 仕事を探し見つける 店主。
ひとつはラジオの修理。
当然だが 出光興産は戦前から 一貫して 油の商売(ガソリン(燃料油)とか潤滑油とか)を主体としてきた。しかし GHQとの戦いは 最初は当然苦戦していた。しかし その後 だいぶたってから店主はついにGHQとの粘りづよい交渉によって この商売を日本国内で再開してゆくのだが その経緯を書くと どんどん 映画の根幹にかかわってくるので ここでは書かない。
ラジオの修理の話に戻る。
基本 油の商売の社員たちは ラジオの修理が上手ではない。だが どんなに苦戦しても もちろんほかに 仕事なかったのもあるけど 皆 店主のためにも一丸となって 働いた。がんばったのだ。
次の仕事は とてつもなく きびしい。
それは タンク底の清掃。原油とか潤滑油とか入れとくでっかいタンクね!
そのタンクが空になったら 次のを入れる前に そのそこを清掃しないといけない。
これは 誰もやりたがらない仕事で だからこそ 店主に 社員に まかせられたところもあるんだけど、、、。
この仕事では みな 手ぬぐいでマスクをし(中は油の蒸気でいっぱいだ。こんな戦後すぐには もちろんライフガードなんてしゃれたもんはない。一度に入れる時間は長くとも30分(すまん 正確なところが思い出せない。もっと短かったかもしれない) 映画を見てね。
30分したら 油でまっくろになった社員たちが ぼろぼろになりながらも タンクから出てくる。
そして 数名の社員たち は ちかくで お休憩。
そこへ 店主がいらっしゃった。
社員:わざわざ 現場に いらっしゃるとは ありがとうございます。
店主:涙しながらも 今日のお前たちの姿は 絶対に忘れない。いつか かならず 油の仕事を取り戻してみせる。それを確約する。
社員たち:そんな 御気を使わないでください。われわれは 出光のためなら どんな仕事でも喜んでやります。
皆 意気揚々!!!
エピソードはこれくらいにしておく。
みんな 映画をみてね。
ちょっとだけ失礼をすいません。
出光佐三店主は岡田准一よりかっこよくはないけど ふくよかな 笑顔が麗しい 丸めがねの 紳士でした(在職中 何度も写真や動画を見た)。
出光美術館 丸の内にある そこには店主が集めたいろんな 芸術作品が展示されております。
久しぶりに行ってみよかな???
-----------ねたばれ終了---------------
というわけで 衝撃のどんがらの事実を公開してしまったが もとだから 注意してね。在職28年で早期退職したけど もちろんいやなこともいっぱいあったけど
ただ 振り返ってみると ただ 今は
感謝
これから 就職しようと思ってる人には どんがらは 出光を おすすめしておきます。
入社の試験は それなりには 厳しいと思いますが いったん入社できれば そのありがたみは きっと おおくのひとに 理解されると思います。
ちょっと湿っぽくなったので 話題を変える。
上の絵は 次の土曜日から公開される スターウオーズ ローグワン のちらしだ。
どんがらは 大昔(最初のエピソード4だって 学生だったけど 2回も映画館で見た)から 大ファンだ。最近はエピソード4-6も最新のILMのCGで むかしには 被り物みたいな宇宙人とかがちょっとなにかなあ(時代が時代だからしょうがないんだけど)と思うところがあったんだけど そこはみんな最新のCG宇宙人になっている。
しかし これが最近の若いスターウオーズ フリークたちには 問題となっているそうな!
そう ジョージ ルーカスさまの戦略からか いっさい むかしのエピソード 4-6はだれも見れない。
そして どんがらは気づいた。エピソード Ⅰ が公開される前に レンタルビデオ屋さんにいったけど その当時 スターウオーズ エピソード 4-6のDVDはなかったのだ。
つまり 最初から オリジナルのエピソード4-6をDVDで発売する意思はなかったのだ。
そして ILMの設立。20年にもおよぶ CG技術の開発に ルーカス先生は取り掛かり始めていたのだ、、、。この ILM(Industry Light Magic)社の真の目的は スターウオーズの新たなシリーズ エピソード1-3 そして 7 そして今回のローグワンへと延々と続いた計画だったのだ。
そして ILMの技術は進歩し ジュラシックパークにひとつの到達点に達した。
GOサインが高らかになり エピソード1-3が そして 時をあけずに 7 ローグ1への扉が、、、。
スターウオーズシリーズは ルーカス先生の脚本だけど 当初から(20年以上前)から 9部作説と12部作説があったが 9部作説のほうが 有力とされてきた。
今 1-7の7作品がつくられ 残り2作品までは 製作が決まっている。
しかああし ローグ1 はサイドすとーりー エピソード4ででてくるデススターの設計図を命がけで 盗んだものたちの物語。
スターウオーズシリーズは爆発的な興行収入をハリウッドでもあげている。
だあかあら 10-12が作られるのかもしれない。
わくてかああああ