
おおこんにちわああああああああああ
vどんがらです。
1988年 会社に入った。
配属された部署の名は バイオ開発室。γーリノレン酸という まあ 極端に言えば EPAとかDHAとかの遠い親戚のおじさんのともだちくらいのやつを 醗酵して つくっていた。
おいらは それを分析したり 高度に精製されたやつを原料として 化学合成で試薬みたいなのをつくる技術をつくったりした。
分析は GC(ガスクロ)とかHPLC とか 誰もが知る一般的なやつから はく層を焼いて検出やる変なやつとかでエロエロやってた。
微量の未知成分の濃縮から精製そして同定 は でっかいシリカのカラムと 分析用HPLC(逆相)を使っていた。
ポイントはこれらの機械を使うのではなく 意外と前処理にあったりする。つまり機械でやる力押しではなく(これに頼る馬鹿がおおい) 前処理をよく検討し 純度をできるだけ上げる工夫をけんとうするわけです。
高純度化された 50μグラムの物質を 中央研究所の分析部門で MSとかNMRとかとってもらう。このデータを下に一生懸命 構造を考えて こうかな?と思ったら その物質の合成方法を論文からさがして合成し IRの指紋領域を比較 あとは融点降下効果を確かめて まあ 同定終了かな?
いやはや 専門的過ぎて すまんこってす (ぺこり
時代はさらにもどって 学生時代。
おいらのテーマは バイオセンサ。
酵素を電極の上にはって 電気信号をえて その気質を分析する方法を実現するのがテーマ。基本的なことは前任者(先輩)や先生が作っているので B4のときは 酵素だけかえてまねっこで卒論。
M1,2のころは 固定化酵素REDOX-FETセンサという 舌をかみそうな テーマ。
この分野の研究では 酵素がシッカツするのが課題なんだけど おいらの場合は動作するFETをなんとかするのがおおきなテーマ(障害)だったいね。
斜め向かいのガラスの先生のところに相談して機械貸してもらったり
島津製作所に先生につれられていって いろいろつくってもらったりしたが ぜんぜんうまくどうさしない???? まあ これが研究。
先生はすでに6月の学会にエントリーさせている。おいらが発表させられる。
そして アワザの大阪市立工業試験場の薄膜研究室に 先生に連れられて 大阪の地下鉄で行った。帰りには 50円しかもってないので 先生がさきにかえってもいいよ というのを 振り切って残って 一緒に帰った。
そして4月の終わり ついに 動作するやつがでけた。
学会まで1ヶ月。毎日18時間実験してデータを取りながら 学会の内容を考え そらでいえるほどおぼえる。心配した先生が
「発表のほうだいじょうぶか?」
「近年 半導体技術を用いた イオン感応性FETセンサーが注目されてきましたが これまでのセンサーはpHを測定するという原理をりようしていました。しかし 酵素は緩衝液でpHを制御した環境で使用するものであり pHを安定化させる溶液中でpHの変化を測定するという、、、、、、、」
いまでも 空で言える
やっと 冒頭の写真。
BIO Technology とは 何の関係もないけど
BIOS 発現
2日もかかった。
ようやく LOVEたんも 製作開始の準備の前段階に、、、、
ジャンがなった
やっと 2日間のもやもやさまーずが おもろなってきた きょうこのごろでする
長文 もうしわけなく 候、、、、
Posted at 2017/02/08 12:49:21 | |
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