おはようございます。 どんがらと申すものでござる。
おとついは めっちゃ寒い縛れる冬のかぜとあめのなか 進軍したのだけれど 今は ぴーかん 最近多い 気持ちのいい天気。
日々
みなさま いかが おすごしでごわすか?
おいらは相変わらず しごともせんと 大忙しいいいい どす。
というわけで 冒頭の写真 ゆでたまご(漫画家じゃないよ)を向いた後のからだがね。← ちょっと 汚いなんていわんといてんか?
誰もが知るように ゆでたまご は 普通の卵同様 こつんとすると ぱかっと割れて 中身が取り出せる。ゆでたまごはゆでるときに殻と本体?の界面の薄いそうを中身か殻がわか あるいは 両方にひっついたままぱカットする。
この薄膜が殻側にへばりついていたら 中身がつるっとぬきだせて ラッキー。逆の場合は 表面の薄膜を向かないといけないし 両面にくっついているときには悲惨な状況となるね。
なぜ こんなことがおこるのかな? ゆでたまごは まあ 黄みを固めるかどうかでゆでる温度はかわるけど どんがらは面倒なので 沸騰させている。沸騰させるほどの温度にまで急上昇させると いわゆる ヒートショックみたいな感じで 薄膜は殻と分離する(薄膜は有機物なので中身と親和性が高い)
これは ヒートショック 熱による ショックが分離を誘発する現象。
だが 物理的な衝撃で からはぱかっと割れる。これは 硬い物質(殻)の特定のポイントに物理衝撃が加わることによって グリフィスのキズ様の原理で ひび割れが進行し 割れてしまうわけだな。
これらと同様?現象に金属や樹脂の割れやひきはがれ 切断 なんかがあるのねんのねん。
樹脂では はっか とよばれる 応力がかかった部分が白くなる現象が歩けど これもひきはがされる際に細かいキズやひびがいっぱい走って または フィブリル となって 結果 光を通さなくなる(光の波長が乱反射?7する)ので 透明だったところが白く見えるわけだねん。
他方 割れた部分(比較的硬いやつ ガラスとかPC(ぽりかーぼねーと) には亀裂が走った後が 模様となって残る。この模様を見ると どこから割れ初めて どのような方向にどう亀裂が走ったかが 模様になるわけ伝年。
金属の場合は 延性が樹脂より高いので(よく伸びるので) 一部引きちぎられてから亀裂が走り 割れて 模様を残す。
だから 金属疲労とかいうやつは この応力によってジュラルミンとかカーボンファイバ複合体とかのなかに すこしづつ ひびが入って あるとき最初の状態よりずっとわれやすくなってしまって あるとき ぽきっと いきまいねん。
実はこれらの研究の発端は ロケットの製造技術 失敗の原因追求のために検討されたのがはじまりのひとつとされているのねん。NASAでは 実際にいろんな材料にいろんな応力(衝撃とか延伸とか エロエロ)を加えて どんな模様ができるか実験してのね。その写真集があって 会社で買って参考にしてたのねん。
NASAってすごいね。
この技術はいまでもずっと継承されていると思う。ロケットとか 飛行機とか 自動車とか とか とか とか?
NASAに負けるな JAXA!!!
Posted at 2017/02/11 12:03:10 | |
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