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dongara1963のブログ一覧

2013年06月17日 イイね!

UNIVERS (1)

UNIVERS (1)こんばんわ、どんがらどす。1章から2章への変換と同じように、2章の終了宣言をしたとたんに3章が始まります。2章の最終話までの長いお休みが必然。自動的に新章がはじまるのも必然。偶然は以下

今日、TVをつけるとモトGP第六戦カタルーニャ戦が放送されていた。3年位前から福ちゃん(福田君 チュートリアル)が解説に加わっている。かれはバイク通。家の中に難題も美しいバイクを飾っている。チュートリアルの頭脳。酒を飲みすぎて肝臓を痛め入院したこともあった。今日見た感じではだいぶ回復したようだが、入院時の激やせぶりからは随分回復しているようだ。いいことだ。がんばれ!

 ところで、カターニャ戦。モトGPクラスは

1位 ロレンソ(前年チャンピオン) ヤマハ ファクトリーレーシング
2位 ペドロサ レプソル ホンダ
3位 マク?  レプソル ホンダ
4位 ロッシ  ???(今のチームがどこなのか知らない (やまは?どか?ほんだ?そのた?)

 最終ラップ、 5週前からラストプッシュに成功したロレンソは余裕の一位(2位以下に1秒以上は話している模様)。2位ペドロサを3位マク?が迫る。マク?はラスト2周で勝負を仕掛けることにしていた。そしてラスト2周、プッシュするマク?はスライドを使いながら右コーナーを駆け込む。速い、ナチュラルな感覚が不安定なマシンの挙動を押さえ旋回速度に昇華させていく。気づいたときにはペドロサのイン側にタイヤが差し込んでいる。このままでは接触。ぎりぎりのバランスを維持しているマシンをわずかに変化させるためマク?はマシンをさらにイン側に誘導しようとした。瞬間、フロントタイヤ右側のグリップがさらに強く失われその後のハイグリップ化、、、ハイサイドへの系譜、、、しかしやつはこけない。解説席から ”あたったか?あたったぁ?”と叫びが入る。引きの映像ではペドロサのリアに接触したようにも見える。数秒後、国際映像班が抜群のどアップ映像を再生する。明らかに接触してはいない。マク?の単独行動。ぶつかりそうになったのでそれを回避しようとした行動が起した摂動を広がる前に自ら立て直しただけ、、、。しかしこれでアタックは終了。ペドロサは気づいているのかどうかよくわからないが、マク?のプッシュもチャンスはもうない。レース終了後のインタビューで ペドロサはロレンソを追えなかった理由を長々と語る(やはりやつは気づいてはいない)。マク?は勝負を仕掛けたところからを解説する。しかし結果的にプッシュに失敗したので(機会損失)、タイミングは悪かったのだろうと自分に問いかけていた。

 現在のモトGPクラスではタイヤの左右のコンパウンドを変えているらしい。カタルーニュ(スペイン)のようなッコースでは右側のコンパウンドが硬く、左側がやわらかい ようだ。センター付近は?50度の路面温度に対応させてあるのか???形状は、、、。まあいいか。

 モト2クラスでは中野君が走っている。今季最悪の5番グリッドからのスタート。レース序盤こそトップを狙う勢いだが、3周もすると失速。マシンがうまくセッティングできていないらしい。50度の路面温度に対応させきれていないようだ。

今日は暑い。蒸し暑い。日本の気候 ”梅雨” しかたがない。

 若いころ見た鈴鹿2&4を思い出す。88年3月(多少不正確)。卒業(卒院?)と入社の谷間。鈴鹿に朝早くから駆け込む。親父の形見の ”OLYMPUS OM-1” に 長玉(Sigma300mm) と 一脚を持って、72枚撮りASA400のフジのフィルムを10本持って 鈴鹿になだれ込んだ。朝の練習走行。ほとんど客はまだいない。一部のプロのカメラマンと趣味のカメラマン(私も含め?)が朝もやの中疾走するマシンにシャッターを切る。本番でのロケーションを確かめる。今日は暑くなりそうだ。
 きれいなキャンギャルが時たま通る(ダイブ時間がたったか?)。思わず手を上げる。気づいたきれいな子たちはにっこり微笑む。長玉を構え、ピントを合わせ、シャッターを切る。どアップ獲得。写真を撮ったら手を上げて合図するのがルール。最後にもう一回だけにっこり微笑んだ女の子は次の場所へとそそくさと移動する。一期一会。
 レースがはじまった。80ccのバイクレースからだったか?速くないマシンをライダーたちは積極的に加速させる。カウルに目いっぱい伏せてストレートを加速する。恐らくレースにあわせてボクサーなみの減量をしたやつも要るだろう。みんな必死だ。
 つぎはカートのレースだったか?YAMAHAのモトクロッサーのエンジンを載せた超軽量マシンを鈴鹿のストレートで180km/h付近まで引っ張る。一コーナーは勝負。このころの鈴鹿の一コーナーについては以前に書いたので省略。 限界までブレーキングを押さえ他車との位置取りを行う連中には、曲がりきれないやつが出てくる。砂塵が高々と舞う。オーバーランしたマシンはサンドウオールで止まる。大丈夫のようだ。しばらくするとつぎの先頭集団が一コーナーにせまる。全然ばらけていない。状況は1っしゅうめととなんら変わらない。必然的にふたたび砂塵が舞う。やはり車はサンドウオールに、、、。やつに怪我はなさそうだ。結局、5周のレースで砂の退避地帯に5本のラインが描かれた。あの地上すれすれのマシンを180km/hから減速しながら位置取りし曲がりきれないと思ったらサンドウオールへ、、、。怖いだろうがわかいドライバーにはへでもないのだろう。鈴鹿にでてきているだけでたいした腕だろう。こんなことは慣れっこのはず。怪我しなかったことだけが重要。マシンは直せる。人は直せないときもある、、、。

 2&4は名前のとおり 2輪と4輪のレースの混合。JAF全日本の初戦。一番上のクラスは 2輪なら500cc2サイクルレーサー(RS、NSR(HONDA)、TZ。YZR(YAMAHA)、RGγ(SUZUKI)、KZ?(KAWASAKI))、4輪ならF2(3L フォーミュラ)。

 このときの2輪にはWGP(世界グランプリから5人くらいレーサーがエントリーしていたが、走ったのはマッケンジーだけ(レースを間違っているか?)。ニール・マッケンジー。WGPではいぶし銀?トップではないが、2番手グループの有。
 レースはマッケンジーのぶっ契り。レース後のインタビューでマッケンジーは言う。!”つまらないレースだった。追ってくるやつもいなくて退屈だった。”、、、。このころまだ日本人はほとんどWGPへ行っていない。堺的に有名な片山敬済選手以外日本人は世界で誰も知られていない。

 500はあまり面白くなくなってきていた。出動台数が減り始めていた。石川岩男は世界へ行って、練習走行でこけて後続車に引かれて死んだ。南無。

 250はHOT! 日本人だけで構成されるが、ワークスも多数マシンを持ち込んで真剣勝負。HONDAは勝つために3人のライダーと3台のフォクトリーレーサーを持ち込む。スポンサーは味の素。AJINOMOTO HONDA だ。レースは3台のNSRのもの。やる前からほとんど決まっている。チャンピオン小林(1)にベテラン?(2)と若手(38)の勝負。同じカラーリングの3台のマシンが入れ替わり立ち代りシケインに入ってくる。その後次々と後続のマシン郡がおとづれる。シケインのブレーキングはパッシングポイント。先行者を見ながら、130Rを限界プッシュ。先行者との位置取りが勝負。下りのブレーキングをコナシ、先行者のインに入っていればほぼ勝ち。先行者は後続車の音しか判断材料がない。背後にあった音がイン側に移っているだけで、限界の倒しこみはできない。強引にやるとぶつかるだけ。一旦やりすごし、チャンスがあれば左右のシケインでかぶせたり差し込んだりするが、だめならスリップにつく。1コーナーで勝負するのもいいし。シケインで次の周に逆の立場で差し込んでもいいし、数週見て、相手と自分の得意な部分とそうでない部分を判定するのに使ってもよい。

 最終ラップ。最後の勝負に3台の味の素がシケインへ飛び込んでくる。なだれ込んできたが、小林(1)は明らかに有利な位置。躊躇なく右へダイブ。2と38がなだれ込んでくる。インの2に若き38がかぶせる。最後の勝負。切り替えしてなお並走。ぶつかっているかもしれない。
 どうやら、2位は2のものだったようだ。わかき38は3位。38はまだベテラン勢を脅かせない。これからだ。 そお言えば、一台シケインでぶっとんできたマシンがあったな。カメラを構えていたどんがらには、どうやってあんな風に宙を舞いながら美しいトリコロールカラーのYAMAHAが舞ってくるのかわからない?トリコロールカラーはキングケニーの色。YAMAHAの伝統的な赤。

 4輪のレースは単純。星野一義がぶっちぎる。反則で最後尾スタートとなった鈴木アグリが追い上げる。5周目、星野と元さん以外をパスしてきたアグリは、元さんのテールに張り付く。黒澤元治。いくつのときもこの親父は速い。がんばる。しかし売り出し中のアグリを押さえ込むことはできない。2周以内にアグリは元サンをパスする。どこでどうやって抜いたか知らない。日本一速い男はもうはるか前。アグリでも追えない。
 元さんが表彰台に立った。すごい親父だ!

 いまでも2&4ってやってるのかな?一度に2輪と4輪が見れるので、結構お勧めなんだが、、、。

 新しい年の勢力図も浮き彫りになるしね、、、。

 ということで、どんがらは風呂に入ります。

 どれではよい一日を、、、。

 ばい どんがら
Posted at 2013/06/17 03:20:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年06月16日 イイね!

a cup of coffee (15) a rainy day on Sunday THE VW Beetle to Masa

a cup of coffee (15) a rainy day on Sunday  THE VW Beetle  to Masa 雨の土曜日シリーズ 第二章  a cup of coffee 最終話 フォルクスワーゲン to Masa

 最近のフォルクスワーゲンの車はすごいらしい。1200ccの排気量でしたからトルクがもりもり出て、さらに高速でもよく伸び最高時速○百キロに到達するらしい。いったいどんな技術が使われているのかどんがらはしらない(勉強不足)。

 フォルクスワーゲンビートルはその独特のフォルムと質実剛健さから世界中で愛され、製造され、使われていった。その発端は、ヒトラーの命により製作された一台のフォルクスワーゲンに始まる。時は1940年ころ(多少不正確)、当時フォルクスワーゲン社の若き技術者であったフェルナンドは自らのアイデアを具体化する。軍用車両に要求される仕様は、質実剛健、砂漠でも雪のロシアでも決して壊れない、止まらない、車。万一止まっても、最小限の部品で容易に誰でもが故障を修理できるようなところ、、、。
 フェルナンドは以前から暖めていたアイデアをビートルにぶつける。駆動方式はRR。リアアクスルの後ろにエンジンを配し、リアタイヤを駆動する。コンパクトにまとめられるエンジンと駆動輪(リア)。水冷は冷却が安定しているが部品点数が多く、みづもれしたら簡単に直しようがない。必然的に空冷エンジンが選択される。水平対向4気筒。ボクサーエンジンの優れている点は低重心。振動が少ない。
 画して初代フォルクスワーゲンビートルは完成する。
ビートルの成功がナチの目に留まり、その後のより高度な軍用車両の開発はすべてVWが独占してゆく。
 シュビムワーゲン(水陸両用)、***ワーゲン、***ワーゲン、、、。メルセデスが航空機用エンジンをまかされたことと対象を成す。
 戦後、ビートルの優秀さは軍用車両の民間機への変更という形で続けられ、世界中で売られた。私の記憶ではおおよそ50年(1940-1990)くらい製造されたと思われる。ほぼ間違いなく世界で最もたくさん製造された車両。 
 1990年代一旦ビートルの名は市場からは消え去るが、21世紀に入り、フォルクスワーゲン社は新型ビートルを発表する。今度はフロンとミッドに直列4気筒エンジンを積んだいまどきの車。フォルムを初代ビートルに似せて作るが、現在の安全基準にてきごうさせるために大型がする。FF.FFがコンパクトで操縦性でもすぐれていることはいろんな青書にあるので省略。

 れおがふたたびいない。よくいなくなるやつだ。

 まさはオーラッシュをやめ、今日、千葉を離れる。とりあえず実家の奈良に移動するがいづれはアパートメントでも探すのだろう。やつはわたしにポルシェを売った男。研修初期にポルシェを売っためずらしいやつ。なんとなく年のさも忘れて友達になり4回くらい遊んだ。いろんなところへ連れて行った。飯もおごってやった。おとついは千葉まで行って、キャバクラでまた歌おうとさそったが、もうしわけないですがと何度も頭を下げられて、断られた、、、。でもやつはすごい。千房で召し食ってたらきれいな子がきりわけてくれた。すかさず会話に持ち込む。俺のことなんか二の次だ、、、。会話を聞いているのがおもろいので私は勢いお好み焼きを口にする。きれいな店員の女の子は千葉の子だけどもう5年は千房ではたらいているので、切り分けるのは非常にうまくなったらしい。
もともとはお好み焼きはあまり好きではなかったんだがお店をやっているうちにすこしづつ好きになりました見たいな事を言っていた。
 すばやくマサが突っ込む。
「関西ではピザ義理は絶対しないぜ。縦横に切るんだ!」「そうなんですね」「4つ切りはでかいぜ」「もっと小さくきりますか?」「そうだね」
彼女ははじめてお好み焼きを6つ切りにする。
「もっとちいさくしましょうか?」
「いやこれでじゅうぶんだよ。あなた手つきがさいこうだね!」
「ありがとうございます。関西のご出身なんですか?」「そうだよ」ここで私が始めて突っ込む「こいつは明後日奈良に帰るんだ」「そうなんですか?」すでにこの子は私のほうを見ない(ちらっとも)。マサに興味深深だ! 名前は”高○”さん。千房で5年だから18で入ったとしても23。まあ一番きれいなころだ!

 大脱線。舞台は戦後のドイツ。第二次世界大戦に敗れたドイツは東西に分割され、いわゆる冷戦の対抗勢力2つに分割統治される(まあそれをNATO加盟国とワルシャワ条約国と分類してもそれほど問題でもないだろう)」。第一次世界大戦後の戦略統治でドイツを締め付けすぎたことが第二次大戦への布石になったことを知る多くの人々は、ドイツの統治を比較的ゆるやかなものとする。
 そして、戦後の大混乱期。若い才能にも投資家が近寄る。シュツットガルトの森で 若きフェルナンドは自分の会社を立ち上げる。みづからが理想と信じて設計してきたビートルの技術をさらに昇華させ、スポーツカーをつくる。社名はカレノ政をとって ”ポルシェ”となづける。初代フォルクスワーゲンビートルの基本設計は現在でも911に残る。世界で唯一のRR ポルシェ911シリーズ。さすがに今は空冷ではない。まあじどうしゃだから、、、。
 最新のポルシェ911はその多くに4WDシステムを組んである。RRで重いけつを振り出してコーナリングする姿はもうめずらしい(確かに今のほうがはるかに早い)。
 ポルシェ911(991)2013モデルはカレラで350馬力。ケイマンSは325馬力(2シーター、ミッドシップ3.4L)。ドイツのテストドライバーはカレラとケイマンSをイギリスのショートサーキットに持ち込む。タイムアタック!
 ケイマンSの全戦全勝だったらしい、、、。

 ついにポルシェ社の思惑をはなれ、ケイマンSが911を倒す。ミッドシップ恐るべし。だから、GT3は997ボディにエンジンをミッドに変更して製作される。もう、RRの時代じゃないことなどみんな知っている。それでもポルシェはあくまで911が基本。まあ、5年落ちのケイマンSでもいくらなんでもまだ新型VWビートルの後塵を拝することはないだろう。

あめが上がってきた。すずめの鳴き声がここちよい。いつものように腹減った。ランチを食いに行こう!ステーキだって山田屋さんなら1050円。おいらはいつも2枚食うので2100円。いいことだ。

 平成25年6月16日(日曜日) どんがら

これで第二章は終了とします。第三章の再開は未定。よろしくお願いします。

Posted at 2013/06/16 12:01:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年06月02日 イイね!

a cup of Coffee! (14) TIME

a cup of Coffee! (14) TIME時は金なり。 Time is Money!
 TIMESは全国展開している全自動のコインパパーキング駐車場。ライバルはPRC。どちらも駅近くの大きな土地あるいはその土地の所有者に一定のマージンをはらって駐車場系絵印に勧誘し、管理などはいってにまかせるというビジネスモデル。勝負は、立地と価格。


 TIME.近代物理学は時の矢を捜し求めた。ニュートンの系譜からは時間発展は常に対称。矢は出ない。ヒントは熱力学第二法則。エントロピーの法則。乱雑さの規則。系は自発的に拡散し、膨張し、薄まり、そして決して時計は逆転しない。時の矢が見つかった???
 熱力学は統計力学。ボルツマンの分布からすばてが導かれる。蒸気機関も飛行機のエンジンも、バイクや車のエンジンも巨大な化学プラントも、基本は同じ。カルノーサイクルで熱を取り扱う。動的に取り扱うには数値解析が必須。コンピューターの能力が問われる。しかし、実際にはあらゆる場面で理論を越えた感覚を持つひとびとによって、内燃機関は触診され、聴診され、オンシンされる。(音、温度)
 理論的取り扱いでは、カイネティックではハイゼンベルグがひとつの結論に達する。彼は”部分と全体”にそのエッセンスを書いた。しかし、定式化は丁寧に拒否したようだ。かれの理論の究極の結論は

 不確定性原理

これ以上語る言葉はない。


 TIME!すべてのレーサーは1000分の1秒を縮めるために命を削る。予選ではぎりぎりのブレーキングで1コーナーに最速でダイブ。旋回以外のすべての抵抗を最低限に保持し、スロットルワイドオープン。暴れる心臓をニーで押さえ込み、アクセル全開!!!!リズムを合わせて軽やかにS字を抜ける。大外からヘアピンへ。すばやくクリップにつきうちらち10cmをきれいにトレース。12000rpmをクラッチワークで維持し、出口を見たら、クラッチオン。1速ギアで12000rpm。太いリアタイア(スリック)が悲鳴をあげる。白煙を上げながら、ウイリーするマシンを上体の筋肉で押さえ込み加速、加速、加速。700mのストレートを加速しまくる。そして、最終コーナー、ブレーキング。ギアを3つ落として、12000rpmを維持。そのままダイナミックな右最終コーナーへダイブ。速度が乗っている。前半はこれでもクリップに近づける、クリップを小さく曲がれるか?考える暇などない。速度が速すぎる。クリップで少し膨らむ。このままではコースアウトだ。やるしかない。

 超高速2輪ドリフト

 ドリフトアングルを最低に維持せよ。フロントがすべる。リアも滑っている。目をつぶる。全身のバランス感覚だけが命。ちくたくちくたくちくたく、、、、、。

 かれがこけたかどうかはここでは記述しない。理想的なラインでクリアし、メインストレートを全開でかそくできれば、ポールポジション。富んだら、記録なし、予選不通過。


 TIME。時間の主観感覚は人それぞれ違う。また、おなじひとでも、その集中力や状況によって、おおきく感覚時間は変化する。ここちよい行動をおこしているときには、時間の流れは速く、気づいたら時が大きく流れている。他方、つまらないと思いながら過ごす時間は長い。何度も時計を見るが、時間はほとんど進まない。どうしたらいいかたおいえば、つまらにあときには、主題なんか無視して楽しいことをかんがえよう。主題が、会議でも、授業でも、交渉でも、テレビでも、映画でも、音楽でも、お茶でも、お経でも、面接でも、審査でも、怒られて入れも、、、、。いくらかは問題が生じるかもしれないが、たいしたことはない。必要に応じてフォローしておけばよい。 だから、時間が気になってしかたないときは、楽しいことを考えよう。


 TIME:上のパラグラフを学問分野に拡張し、生物界に面白い理屈を唱えた学者がいたな(お名前 ど忘れ)。すなわち、動物の寿命と心拍数を創刊グラフに書き、それらが正の相関に乗ることを示した。彼の解説によれば、ねずみとか、すずめとかの小動物は、心拍数が人間の4倍?くらい高く、寿命も1/4以下だけれど、よく観察すれば、すばやく首を動かしいろんな方向を見ている。危険を察知したらすばやくう僕。かれらの体感時間は人間の4倍以上。だから、人間の1/4以下しか生きられなくとも、その間に人間の一生分は体感し行動し満足してこの世をさったのだろう。大往生だ。いいことだ。
 だから、ペットのわんこやねこちゃんが15-20年生きて死んでも、悲しむのは飼い主、かれらは人生(犬生、猫生)を全うし大往生しただけ。合掌。 今日も野良猫集団があさからはいかいしている。いいことだ。


 時についてのお話はいくらでも出てくるが、そろそろおなかがすいたので どんがら は 飯を作ります。

 では、本日がみなさまのよき日でありますように。

by Dongara
Posted at 2013/06/02 04:33:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味

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「シェルビーさんが2019に出す新型 SSC TUTARAだって!

1247kgで1750bhp 何じゃこの数字は?

飛行機より H2よりすごい馬力荷重じゃあない?

500km/hくらい出るのかなあ?」
何シテル?   08/28 11:52
dongara1963です。よろしくお願いします。  元企業研究員。専門は分析化学。大学では 固定化酵素電極センサーの開発を担当  早期リタイア中。...
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