• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

dongara1963のブログ一覧

2013年11月10日 イイね!

事故っちゃだめじゃん しかも 人身事故 55 島倉千代子さんご冥福をお祈りします

事故っちゃだめじゃん しかも 人身事故 55  島倉千代子さんご冥福をお祈りしますふと ノートを開けたら 冒頭の衝撃写真

 最初 これが スーパーカーかと思ったけど そうじゃないよう?

 スーパーカーの追っかけってのがいるんだと初めて知った。

 こどものころ サーキットの狼に端を発したのだと思うスーパーカーブーム。みんな フェラーリべるりねったボクサーにあこがれ ランボルギーニカウンタックのがるウイングに驚いた。万博会場で 2時間近く並んで スーパーカーを食い入るように見て いっぱいペンタックスのペンカメラで写真を撮った、堺市の田舎だから 日常スーパーカーに会うことはほとんどないので 幻の車だった。それでも GノーズのフェアレディZとか コスモスポーツとか 与太8なんか通ると すごく盛り上がった。

 当時はやった遊びが 次に通るビートル(初代)が何色かを当てるゲーム。白とか黒とか部なんかと思ったら 結構 赤とか黄色とかが来て 笑った。しかし 遠方から似たフォルムだけどちっこい奴が迫ってくる。すばる360.みんな偽物だと言って笑い はずれだと言っていたけれど おいらは大好きだった。かつての親父の所有車で ちっこいリアシートにおさまって 動く部屋だと思っていた。まあ20kgぐらいだったから それでも十分なスペースだったのだろう。
 幼稚園の頃 屋根に上ったら ぼこんぼこんとへこんだ。親父に怒られるかと思ったが どいたらもとにもどるので 気にせず何度もぼコンボ婚としたものだ。

 だいぶ話がそれてしまったが 大人になっても スーパーカーはみな大好きなのだ。もちろん 初音ミクが好きだったり 魔法少女がすきだったりするのもいて 車に絵を描いたり 絵を描いたレーシングカー(スポンサードだけど) BMWもあるし、、、、。

 でも エアロを工夫して スーパーカー風の外見にしたこの野郎は その中身が全然違うことを認識していなかったのだろう。そして コントロール不能となるほどの速度に達して 未熟な腕で 人を撥ねる。とんでもない野郎だ。

 改めて車の運転では 集中しすぎないこと 特に 夢中となるほど美しいフォルムのフェラーリやランボルギーニ ポルシェのテールに魅入られないことが肝要だと思った。

 必要なのは 八方目。どことわなしに 八方を均等に ぼやっと 見ていること。どこかに何か気になることがあったら 瞬時にそこに集中して 視界を開くが 基本は全体をぼーーーっとみていることなのだ。これは 少林寺のことばだけど いろんなところに使える 便利な概念だ。人間の目の進化過程は とても一言では言えないほど いろいろあるが 目の発生以降 通った道で 昆虫の複眼とその情報処理に見られる特徴は いろいろ面白いと思う。複眼でとらえた昆虫は その多数の目の中の動くものを連続適に集中的に処理し その変化から そのものに対する 相対速度とか 距離とか 日差しの方向とか さまざまなものを総合として脳内で処理するそうだ。
 だから その進化の後釜である人間にも 目の中で動くものに対して 集中する習性がある。視界は 最大170度にもおよぶ広角を示すそうだが それでも集中しているときの視界は せいぜい60度くらいしか見えてはいない。そして それが遠方になればなるほど 視界は狭くなってゆく。史郎正宗はスナイパーにタカの目を持たせたが かれが1km以上先のターゲットに集中するとき 極めて細い中心部が一気に広がり 周囲が流れるように後方に消えてしまうような絵を描いた。そう 集中すると周囲が見えなくなるのだ。しかし 動物の本能はぼやけた周辺視野の中でも動くものに敏感に反応し 集中する部分を即座に変化させる。目のレンズの厚さを調節して自動焦点。すごい機構だ。メカニカルに真似するのは非常に難しい。

 というわけで 車の運転の時には 集中しすぎないで 前方不注意にならないように 八方目がやっぱりいいのか否と思いまする。

 さあ 東京モータショーが近づいてきた。EOS60Dは大阪でテストしたからいいだろう。あとはデジカメ探すのと ムービーカメラのテスト。 反対から回って 一気に車撮りまくるぜ!

 でも 帰ってみたら おねえちゃんのしゃしんばっかし なんでかいな?

 公開をこうご期待 なーーんちゃって

どほんがら  事故っちゃだめよ
Posted at 2013/11/10 23:57:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | いまどきのニュース | 趣味
2013年11月09日 イイね!

Project と 収支 生き残るということの意味 目標と宣言 55

おこんばんわ どんがらどす

 どんな会社にも売り上げ目標があり 利益率の目標があり 販売の最前線では毎日のようにそれを意識した 朝礼が行われる。日本では、、、、。暮改のこともあるが、、、。

 2000年会計ビッグバン以降この傾向は具体化し四半期ごとに売り上げや利益の目標を立てそれが達成できるかどうかが問われる。それでも 実業の現場付近では最近の実績から具体的な目標や目的を定量的に占めることができ それに向かって皆が一致団結すれば(これが難しいが)目標はいつの日かクリアされる。

 目標が プラス10%の会社もあれば+1000%の会社もある。もちろん 経常利益+50%とか 言い方は千差万別だ。業種によっても違う。あたりまえだのくらっかーーー

 しかし オオにして 研究所というものからは具体的な利益が見えにくい。それでも 事業部と密接に絡んでいるところでは それなりに適当な計算式で具体的な事業部への貢献として数値があげられるのだが 中央研究所などとよばれる まだほとんど事業になっていないような発明をベースとするところでは 目標は立てさせられるが その達成の実感などほとんどない。たまに大当たりが出るが 10年に1度歩かないかなのだ。

 だから 1995年ごろ 土地バブル崩壊後 日本では多くの企業で中央研究所不用説が跋扈し そして なくなっていった。事業部のものから見れば 何も稼ぎ出さないのにお金だけはいっぱい使うその部署を批判していればいいが そこにいるものは その批判をかわすことができない。ようは苦しいのだが どうしたらいいのかわからない。セレンディピティとか 偶然の発見による大発明とか いろんなもんを夢見るのは勝手だが 学会が表彰しても お金にならなければ 企業では0点 このあたりのきびしさが大学のぼんくら学者との違いなのだが オオにして 世間は 大学の職員のほうがえらいのだと 間違っている。

 しかしかつて私のいた事業部の研究所の発表会で 製造系の専務が発言した。

 ”わたしは研究所を全く評価していない。ノーベル賞とっても何の意味もない。”

このおっさんは 発表会の後の懇親会では全員から総すかん。要するにバカなのだ。そして 馬鹿が技術系のトップに君臨していること自体が 技術開発会社を目指す場合 大きな罪以外の何物でもないのだ。

 どんがらが入社した1988年は日本はバブル真っ盛り。おおくの会社がもうかった金で 新しい事業に手を出した。私が入社した会社も例にはもれず バイオと無機材料という畑違いの事業構築に乗り出した。私の部署の隣には 社長直轄ともいうべき光ディスクの開発部隊があり 切磋琢磨させられていた。

 そして バブル崩壊。会社の収支は急激に悪化し 1993年ついに社長が怒った。

 ”そろそろ 開発を初めて10年。優先的に人と金を大量に投入してきた。売上を上げろ!”

一大事だと課長や事業部長はあたふたしたが 今更急にうりあげなんかたたない。

 どんがらが入社したときわれわれのPJの売り上げは700万円。翌年1000万円。はじめて10年で200億の事業にするという計画だったが6年目で1000万円なのだ???いくらおいらがばかだといっても あと4年でPJの売り上げが200億にならないことはわかる。

 そして1994年 ついに大量生理の時が来た。順次 開発は凍結の方向。新しい部長と専務がやってきて 事業の整理をし 別会社を立ち上げ 社内ベンチャーはほんとのベンチャーとなった。
 まず とても製品とは言えないのに販売していたダイヤモンドチップのPJが崩壊。解散となる。つづけて どんがらのいたバイオのPJ。しかし このとき われわれのPJは売上1億円となっていた。

 すでに 本社の主要なメンツ 課長連中の発言を経営陣は何も聞いてはくれない。そらそうだ 目標をあげても 毎年達成率は1%以下 そら 誰も言うこと聞いてくれない。だから S60年以降の入社の若い者たちだけで 事業の絵を描き 目標を決めることとなった。皆 知り合いで いろいろな具体的な案件を討議した後 最後に売り上げ目標の話になった。
 Yさんが5年後売り上げ目標2億5千万円とした。どんがらは噛みついた。

 ”その売り上げで何人喰えるの?”

 いろいろな本社の人たちがいろいろ説明してくれるが 本社を含めて40人余りいるこのPJの1/4しか食えない。いつまでたってもどんがらは首を縦に振らない。これでいいかと聞かれれば
だめだというが いくらかと聞かれれば それは本社が決めることだろと答える。

 1時間近い押し問答の結果 Gさんがついに言い放った。

 ”売り上げ目標 実績ベース 2億5千万円 目標4-5億”

ドンガラは答えた

 ”5億ね 4億じゃないよね”

翌日 新しい部長がやってきて いきなり話しかけてきた。

 ”5億ってイヤー 5億になるんだよ!” なんか とってもうれしそうだった。

 このごこのおっさんは新たな事業の種として抗生物質を賛成する菌を保有する小さな会社と手を組んで事業を開くことを新たな方針として加えた。そして その会社の人とどんがらのPJのひととの会合があった。

 主任が一生懸命その抗生物質がどうならどういう事業展開ができるかといった話をするがあまり話が上手じゃないので真意が伝わらない。部長が 変わろうかと言ったが いやわたしがやりますとがんばる。物質Iだとしたら、、、、。すでに既存の物質となりますので、、、。

 相手の会社の社長さんは 大学の先生から 新規な抗生物質じゃないかと言われていると答えるが その背景には前日どんがらがいった推定が効いているので 主任はひきさがらない。

 そして しゃっちょうさんがいいはなった。

 ”物質Iではないことはわかってるんでしょ”

 どんがらは答える

 ”そんなことはわかりませーーーーん”

場内に状況が認識された。会議は終了。本社のメンバーがドンガラを囲んで質問攻め。Iなんだろ!
”わかりませんといっとるじゃろ” ”わからんの いまは”

 その後 やいやの催促を適当にあしらって いろいろおもろそうな実験してたら 研究所の先輩が 三菱化成(当時)にだしたら わかるみたいよと言い ちょっとその成分頂戴というから あげたら D型のアミノ酸を含む全成分比を分析されてしまい 推定により環状ペプタイドIだとなってしまった。
 ちえ おもろそうな実験いっぱい考えてたのに、、、、。

 かくしてこの製品では基本特許をとれないので まあ蛇足もあるが面倒なのでそれは置いとくとして 周辺と末端製品の特許だけ抑えて 牛さんとブタさんトトリさんのお食事に混ぜたら病気になりにくいよ という製品にした。

 そして 1997年 すでにPJは効率化されどんがらも転勤となっていたが 残った人とたまたまあったので聞いてみたら 売り上げは4億円余りになったと言っていた。その額は今でもほとんどかわらないそうだ。1997-2013まで 16年だから 64億円プラスの売り上げで 当時の部長が設定した利益率30%を維持していれば 純益 19億2千万円。残った奴らの給料ぐらいは払える。

 各PJは崩壊するときそれまでに使ったお金を全部けいさんさせられた。

 どんがらのPJは10年で4億8千万円つかったそうだ。
 ダイヤモンドのPJは 13億円余り。
 そして光ディスクは 25億円。

残ったのはバイオのものだけだから ほかは全部0点で 200億に対して4億だと 達成率2%。それでも0じゃない。0を何倍しても4億にはならない。200億の目標に対して達成率0%なのだ。

 てなわけで われわれのPJの二の舞は二度としないと会社は決めたようだ。いろんな場面で技術のトップが我々の行為をいろんな表現で言った。

 ”落下傘部隊は 厳しすぎる。われわれの本体が到着するまでに全滅してしまう。”

 しかしどんがらもさいしょは知らなかったとはいえ シロウトなのに 落下傘で降下してしまった。知らなかったから怖くなかったのかもしれないが でも だいぶしたのだ。

 いま いろんな偉い人がいろいろ訳知り顔でいう。

 ”ブルーオーシャンなんてどこにもない”

 ”自分の企業を見直し その周辺の事業でなければ絶対に成功しない”

ばかいってんじゃyないよ。そんなこと言ったら APPLEやMicrosoftだってでてこなかったのか?
ザッカーバーグはばかなのか? 三木谷さんや孫さん ユニクロの人とか 多くの新しい企業のトップたちは そんな考えじゃ出てこないじゃん。そら彼らは会社を自分で作って大きくしたから 既存の企業の新規展開とは違うんだけど むかしから企業内ベンチャーとか 新規事業促進室とか ベンチャー子会社とか いろいろあるじゃない。

 だから いま 訳知り顔で そんなこという経営陣がおいらはだいきらいなのだ。おめえら 落下傘化したるから 飛んでみろよ と言いたくなるのだ。

 ほかの偉い人が言うから 頭で考えたらそうだと思うから、、、 何様のつもりだ こっちは経験しとるんだぜ お前の知能はおいらの系金に勝るのか!

というわけで ちょっと あつくなってしまった どんがら

けいせいしゃなど くそくらえ!
Posted at 2013/11/09 22:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年11月09日 イイね!

The Final Batlle in a famous town in France 54 that's standing now

The Final Batlle  in a famous town in France 54  that's standing nowいよいよ決戦の朝が来た

 フランスのかぜは凪いでいた。今はまだ晴。予想では今夜半から雨。しかし 予報などあてにはならない。雨でも晴でも万全の態勢で臨むのみ。

 時は2025年。長く続いた ロータリーマスター(シニア)との戦いもついに最終話。

 決戦のために用意した最終兵器が冒頭のマシンだ。 991GT3.生まれながらのレーシングカーは行動では走れない。すでに10年物の中古車だが これで最新のハイブリッド勢やEV勢と勝負する。

 ワークスに勝てるはずはないにしても ロータリーマスター(シニア)にだけは負けるわけにはいかない。鈴鹿での汚名をいまここで晴らす。決意した男は ゆっくりとレーシングスーツに身を包み 深く屈伸。もはや時代にマッチしていないと思われた ルマンスタート が今年は採用された。すでにつなぎは旧来のスーツではなく 山ほどパイプの通った宇宙服のよう。とても外で走るためのものとは思えない? しかし 走らなければならない。自らの脚で。マシンまで。

 2つ後ろの位置には青いマシンがあるはず。すでに中身はわからない。4ローターをそのまま仕込んでいるとのうわさもあるがデマだろう。フレーム自体を新調しモノコックですらないボディだという。屋根でも切ってみるの界とも思うが ひとのことだ。

 エンデューロにでるのもこれで最後にしよう。からだがついてゆかない。もう62歳。糖に限界を超えている。やつはだっさらして自分の設計事務所を立ち上げた。設計なんか全然しないで 地価の作業場の片隅で 日夜 青いマシンと格闘しているらしい。基本 たいしたレース資金はないので なんでも自分でやる。さすがにフランスにはメカニックを帯同させたようだが。

 ポールポジションは マクラーレン。一発の速さを発揮したF1ドライバーのものだが 耐久レースではあまり意味がない。二番手にフェラーリハイブリッド。総合1000馬力とも伝えられる疎開物は 1680kgしかない。そして 3番手にワークスポルシェ919.最大馬力では一歩譲ってもトータルバランスと燃費でアッとするとのうわさのマシン。その後方にシルバーアローの電気自動車。瞬間的なパワーは他を圧倒するが はたして 最後まで持つのか? その後方にジャガー。そしてアウディ。

 日産が控える。予選を失敗したトヨタは18位スタート。そして どうどうの予選22番手に 復活なったマツダの4ローター 水素ハイブリッドが連なる。

 不参加組は BMW プジョー フォルクスワーゲン Volvo といったところか 結構なオンパレード

 みなそれぞれの最新技術を投入されている。かつて5kmを誇った ストレートも3つに分割され 1-2kmの区間しかない。そこで 380km/hオーバーの速度を狙いながら リッター10kmというとんでもない数値を狙う。

 胸囲なのは速度ではなく燃費。プラグンハイブリッドの燃料供給速度に合わせた超急速充電用リチウムイオンバッテリーシステム。前後にそれぞれ150-180馬力を付加的に加えるこれら4つのモーターは旋回時に積極的に回転数に作動を起こさせる。その違和感は半端なものではないのだが一流のレーサーはそれをも手足のように扱う。ほとんど車なのか宇宙器なのかわからない次元。

 それでもレースのカギを握るのは やはり タイヤ。去年までのワンメークを今年は解除した。ダンロップが持ち込むスリックとそれに挑む横浜 ピレリ ファイアストーン。石橋のスペシャルタイヤを用意されたNSX-HR1.3.6LまでチューンされたV6で、ハイブリッド化したそれで 怪物たちに挑む。

 レースは結果がすべてというけれど これだけのマシンの饗宴は今後50年はないだろう。今年はカーニバル。祭りなのだ。世界中の機械すきが一堂に会した世界一贅沢なまつり。21世紀初頭の一大祭りは伝説となるだろう。

 そこには記録には残らなくとも 青いロータリーシニアと ポルシェ991GT3のバトルが確かに刻まれる。戦闘はどれくらい続くかわからないが 最終的には体力勝負。バトルの状況になったら 結果などそっちのけで ひたすら全開。並走したまま3週まわってもよい。きっとコースアウトするだろうが。

 そして おっさんたちの狂気の祭は終わる。

 フランスの片田舎のちいさなスナックで はじめて ロータリーマスターシニアと どんがら1963はのんでいるのかもしれない。10年にも及ぶ因縁話に花が咲く。周りのフランス人にはちんぷんかんぷんでも 楽しそうな2人を見て みんな陽気になる。

 そして フランスおい中にこだまする その歌は 、、、、、、、、、、、、
Posted at 2013/11/09 09:49:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年11月08日 イイね!

Simulation and or Image Training for a battle of the blue Rotary Master (bigginer) 53

Simulation and or Image Training for a battle of the blue Rotary Master (bigginer) 53こんばんは どんがら 妄想の世界へようこそ

 いよいよ 青いロータリーマイスター 初級者と 勝負の時が来た。

 平成28年 某日

 天候晴 場所は鈴鹿

 奴の地元では すでに勝利した 

 今度はこちらで勝負 そう 聖地 メッカ すずかだ

 今度のマシンは オレンジのちびっこ こんなマシンでトータル性能を要求される 鈴鹿で勝負するのは無謀なのだが あえてこのマシンで挑む。脅威の心臓を抱えて、、、。

 フロントに積まれたエンジンは1500ccだが ツインターボ。5気圧の負荷に耐える怪物。瞬間1500馬力とも伝えられる恐るべきエンジンなのだ。問題は車体。とてももたない子の車体を強化というよりむしろ0から作り直したようなボディ。すでに もっくあぷですらない。Xボーンフレームをベースに作られた 独自フレーム。問題はタイヤ。4WD貸してあっても 215では全然持たない。重心も下げてあるが ういりーしたりジャックナイフしたりするという 単車のような 変な車。

 タイヤのキャパを考慮して 負荷圧は1.8気圧に抑える。 それでも 推定480馬力。車体が割れないかも問題の一つだ。

 すでに 重量は1380kg。ほとんどフィットとは思えないが 仕方がない。

 それでも馬力荷重は3を切る。単車か?

 そしてプラクティス。最終コーナーを立ち上がって 2速。順次 18000rpmまで引っ張って 次のギアへ。直線でも安心できない。一歩間違えれば スピン間違いなしだから。慎重に順調にギアを丁寧に綱井で行く。ストレートエンドでゆうに300km/hを超える。100m看板手前からフルブレーキング。NSXから移植したブレンボが火を噴く。タイヤが縦に削れてゆく。そして 1コーナーへ高速だいぶ。そのまま院についてアウトに振る。アクセルを全閉にはしないでブレーキング。さまようノーズを抑え込み右に深くだいぶ。果汁の抜けたリアを一気にふりだし加速。リズミカルにS字を切り返す。気分はセナ。アクセル全開のもと クラッチワークでリズミカルに駆け抜ける。左に折れて全開。デグナーさんが転倒したコーナーを理想的なラインで抜けたら カントのないコーナーへ。度胸一発高速旋回。あとは全開。せまるヘアピンは勝負所だが 単独なら普通に回る。立ち上がって2速へ。右に緩やかに加速し むつかしい スプーンへ。速度を殺さずラインをトレース。最後のきびしい旋回点で一瞬アクセルを抜いて ターンイン。あとは前回。ひたすらのぼりを駆け上がる。そして 度胸一発ひだり130R。コースをはみ出してもよいくらいの気合で挑む。エスケープゾーンが以上に広いので それでよい。ワインガードナーばりのダートアタックも面白い。

 そして最後のしょうぶどころ シケインへの飛込み。一つ目でうまく旋回方向が得られたら 次の縁石をなめるように左へターン。リアタイヤを縁石にヒットさせ ふわっと浮く車体。構わず全開。最終コーナーを駆け下る。

 2分13秒568

 これで 400馬力オーバーのロータリーツインターボと勝負できるだろう。

 しかし 油断は禁物だ。情報によれば やつは787Bを手に入れたそうだ。おそらくローターを移植するのだろう。禁断のレーシングローターは以上に軽いはず。とんでもないエンジンに仕上がっているだろうが こちらはターボ全盛のころのホンダF1用エンジン。負けるわけがない。

 もんだいは 転倒しないかどうかだけだが 、、、、、

 車なのに鈴鹿で転倒する奴って みたことないなあ?

どんがら 妄想はどこまでも続く
Posted at 2013/11/08 20:23:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年11月08日 イイね!

お笑いについて   52

こないだ大阪に帰っていろんなひとにお土産配ったら いろんなひとから 大阪の話を聞かれた。

まあ、一般的な答えだと

 ”大阪は食の文化 笑いの文化 ひとびとはみなのりがよく笑いに対して厳しい”

見たいな事を答える。みな ふんふんわかるというが 何がわかっているのかこちらにはわからない。

 そして どんなお笑い芸人がすきかという問題となる。

答えは さんま

 やつは天才。生まれながらのしゃべるマシン。しゃべっていないと死んでしまうという噂もある。そして おもしろいから聞いているほうは楽しいのだが 眠たくとも疲れてきても さんまはお構いなし だから若手芸人はおなじ新幹線になっても見つからないようにすることが多い。万一見つかったら 3時間あまり寝たいとおもっていたのに眠ることは許されないから。

 さんまはわかいころ ヤングオーオーで事実上のでびょーを果たす。この番組は三枝(現文枝)司会の番組で主に若手の落語家がどたばたやったりなぞ書けやったりする番組だったのだが 当時江川卓の幻の一日問題で巨人から阪神に移った小林が大人気。彼の人気に乗じて形態模写でTVではじめたのが かのさんまだ。

 落語家といえば 関西では 桂 笑福亭、 関東では 林家 といったところが主要だったが さんまは 明石家 なんだそれ?師匠は笑福亭 ならなぜ?よくわからんが さんまもつるべと同じで当初落伍できなかった。つるべはもともと落ち研だったしのちに勉強して落語もできるようになったが さんまにはそんなところはない。変な落語家?

 しかし 若くスマートで 三誌との掛け合いに負けないさんまは ほどなく 若い人々の間でだいにんきとなってゆく。ほかの若手落語家(きんし とか 、、、)が着物を着ていても ひとりスポーツウエア。ちょっとおしゃれ! 落語はしないけど TVでは掛け合いで負けない。おもろいのだ。

 19-20のころ関西での人気を背景にいち早く関東進出を果たす。当時でも関西芸人が殴りこみをかけてもなかなか受け入れられないのだが 彼は独自のスタイルでメヂアを炊く荷に利用して人気を得た。

 そして 伝説の番組 俺たちヒョウキンゾクが始まる。

 漫才ブームでチャンスとつかんだ関東の優 ビートたけし と さんまが 共演する。タケチャンマンとブラックデビル。お互いがお互いを盛り上げるように二人の掛け合いは 漫才とは違う新しい笑いを作り出す。みな若かったからというのもあるが 笑いのためなら何で増した。ぬいぐるみをかぶり化粧もする。どれほど自虐的でも無敵。かららはそれ以上のこともできるが 横沢Purodylyu-sa- gaそれをおさえる。

 このころ多くの芸人がこの番組を盛り上げた。西川のりお アダモチャン うなづきトリオ などなどなど

 一方 違う独自の路線を確立していた 欽ちゃん 、すでに超一流のPDとなって 減益から一歩引いた位置ながら自らも舞台にも立つ。プレイイン愚マネージャーといった感じ。

 他方 変な歌を歌うものいた。所さんだ。

 こうやって 現代でも語り告げられる 巨頭たちが頭角を現していった。 タモリの事欠いてないけど

 さんまは一時期 問題で叩かれ TVから干されかける。3つ以上あったレギュラーは全部降板。仕事がほとんどなくなった時期があった。そのとき関西ローカルの大阪TVでさんまの電視台がはじまる。この番組は関東ではやってないけど今でも続いている番組で基本月曜日に放送される(ライブ)。

 だから問題が解決しふたたび引く手あまたとなったさんまは毎日TVでゴー^流伝タイムに自分の番組を持つのだが 関東では月曜日に見ない。大阪にいっとるからだ。明石家電視台のぎゃらはほかの番組に比べてかなり安いらしい(しらんけど)。しかし彼はけっしてこの番組を降りようとはしない。そらそうだ 自分がピンチだったとき助けてくれたメンバーと番組なのだから辞めてくれといわれなければやめるいわれはない。お金の問題ではない こころいきのもんだいだから。

 さんまは さんまのまんまという対談番組を持つ。そこにはいろんなゲストが来るが たとえば 松本人志もきた。映画の宣伝なのだが さんまにおくれをとらない まっちゃんはさすがだとおもった。松本によれば(ちなみにドンガラと同学年だ)ダウンタウンはもっとベテランとも興隆すべきなのだが本来それは浜ちゃんの仕事だとおもうんですがとかいっとった。師匠を持たないという現代スタイルの一期生であるダウンタウン(もとライト兄弟)、ふたりの天才の組み合わせは売れるはずで 雄もろいことを考えるまっちゃんと それを和にかけて暴れるはまちゃん いまはふたりとも落ち着いてしまっているが わかいころの葉茶めちゃぶりは雄もろかった。

 北野たけしもこの番組に来る。いきなり今日は30分で衆力終わろうとか言う。まあ さんまは1時間番組なら軽く3時間はしゃべるそうだから共演者はめいわくするひともいるようだ。そんな話はどこ吹く風で喋り捲るさんまをたけしが ”この仕事熱心やロウ” とかおちょくるが さんまは動じない。 そして でぃれぅたー0からPKの合図。十分なテープが上がったとのサイン。さんまがそれじゃあといってマイクを離そうとすると たけしが もうちょっといいじゃない。 なんか楽しくなってきたから、、、。さんまは あんたが30分って言ったんだろ!
 へんなけ買い漫才だが 30分も秋刀魚と話すと楽しくなってしまうのだろう 昔のことも思い出すしね。

 さんまの交友関係は広い。

中居マサヒロ 以下 SMAP 長澤まさみほか若手美人女優群 お母さん(たまよ)さん 浅田美代子 寛平ちゃん いろんな若手芸人 ドラマで共演したいろんな男優 女優陣 恋からでからかいデビューした女の子たち いっぱいいるけど やはり最大は

イマルとおかあさん しのぶさん

1がイマルで 2がにちか 3がサンマで 4がしのぶ そこまでわらわさんでもいいのに😜

大竹しのぶはあむかし言っていた

あの人の結婚はそれ自体お笑いのネタだったんじゃないか?

まあ 勝てるやつはおらんだろう

唯一挑めるのはまっちゃんか オカムラ それとも とっ様なの

でも とりあえずりこ🔴しなきゃね でもそれでやっとどんがら並み サンマ様には遠く及ばない

不吉なこと書いてごめんね

とっ様に幸あれ🌺
Posted at 2013/11/08 03:55:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味

プロフィール

「シェルビーさんが2019に出す新型 SSC TUTARAだって!

1247kgで1750bhp 何じゃこの数字は?

飛行機より H2よりすごい馬力荷重じゃあない?

500km/hくらい出るのかなあ?」
何シテル?   08/28 11:52
dongara1963です。よろしくお願いします。  元企業研究員。専門は分析化学。大学では 固定化酵素電極センサーの開発を担当  早期リタイア中。...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/11 >>

      1 2
3 45 6 7 8 9
1011 12 1314 15 16
17 1819 20 2122 23
24 25 26 27 2829 30

リンク・クリップ

蕎麦屋がやってないけん 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/23 13:59:48
北坂場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/03/31 09:49:45
カウンター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/26 01:09:59

愛車一覧

ホンダ フィット(RS) 有田みかん1J号 (ホンダ フィット(RS))
初代CIVIC CVCC のイメージカラーを踏襲する サンセットオレンジII の車体色。 ...
ポルシェ ボクスター (オープン) シロ(犬)1号 (ポルシェ ボクスター (オープン))
5年ぶりのポルシェ またSだ。 納車時走行距離:48880km 2018/09/06
カワサキ NINJYA 400R ABS かなぶーーーん1号 (カワサキ NINJYA 400R ABS)
2017年3月11日(土) 納車されました。 2013年型 2548km 中古車 納車 ...
ホンダ CBR250R 3式モナカ1号 (ホンダ CBR250R)
初めての中型バイク

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation