
日差しがまぶしい朝のひと時 いかがおすごしでようか
どんがらです
先日 医務室から呼び出しを食らって 健康診断の結果について 産業医と話をせよとのこと。おいらのみたてでは 問題はないような結果なのに 判定はC。まあ たばこと酒に明け暮れていた30代後半から40代には Eまでいったので 今更驚きもしないが。あのとき 問診で医者に
”あんた死ぬよ!”
とか言われたが 死なない人間なんていない と心で思ったのだが、、、。
今の産業医は千葉大から来とるそうだ。教授なのかと聞くとそうではないと答えるが 助教授なのかもしれないし 単なる治療する医者なのかもしれん?
そして面談開始。
”最近はどうですか?”
”運動し過ぎで体が痛い。”
”食事のほうはどうです?”
”喰いたい時に食って 身体が重かったら運動しまくるから 体重は増えないが減りもしない?”
”筋肉が増えているのかな? 血圧はどうですか?”
”血圧は慢性的に高い。若いころから高い。しかし 5年前に比べれば下がったが 標準よりは高い。しかし 標準って何?2
”まあ 統計的なデータから導かれたものです?”
”個人的な または 英仏学的個性についてはどういう風に考慮されてるの?”
”それはありませんが 高いひとが 心臓病とか 脳卒中 とか の確率が上がるという統計データはありますね?”
”なら おいらはいつ死ぬんだね?”
”それはわかりません。医者の立場としては 血圧を下げないと 以上のような病気で突然亡くなる可能性が高くなるとしか申し上げられません。なぜ そういうかというと その年齢のひとが たとえばまだお子さんが小さいのに いきなりお亡くなりになると 家族は大変な思いをされるので それを予防するという観点で 働き盛りの人には 薬の服用を進めています。日本では 安くしょほうされるので おじいさんおばあさんは 大概 飲んでおられますよ。”
”そういう誘導とか権威づけとかするから 医療費がどんどん上がって 本当に治療が必要な人に 十分な資金が回らないんじゃない?”
”まあ そういう見方もできますが?”
”だいたい 血圧と心臓疾患や脳疾患のあいだの因果関係だって TVとか雑誌とかで はでに宣伝しまくり そういう思想を世の中に蔓延させるから プラセボ効果が働いて 過剰に予防線といかん用に ひとびとに考えを押し付けてるからじゃ阿仁。そして 病は気から だから その効果があいまって 実際に統計データとして 優位な誘導された 病気の集まりができてしまうんじゃない。”
”おっしゃるとおりですね。ノバのもんだいもありますしね?”
”なに それ?”
”ノバが出した 高血圧用の治療薬が ほんとに薬効があるのかどうかあやしいのに 大規模臨床して 優位な結果をまあ強引に出して 世界的な薬にしているということです。実際に 患者に投与しても聞いたかどうかよくわからないということですね。”
”それは 日本の医者が批判できることじゃないよね。日本からは本当の意味で革新的な新薬は生まれないんだから。なぜって 厚生省がバカだからでしょ。がっつがないのよ。自分で承認して問題が起こったら 責任とれない という 高級官僚ばっかりだから。。。
そんな 無能なものにたくさんの給料はらって 何にも仕事しないのに 偉そうに権力を与える。なんか変じゃない?”
”まあ 医学界も製薬業界も 混然一体と下 どろどろした集まりですから?”
”日本版のFDAとかEPAとか作ってみろよ と いいたくなるよね?”
”、、、、”
”まあ いいや。ところで ほかになんかいいたいことある?”
”BMI 33.7というのは どう思われますか?”
”BMIは慎重と体重しか考えない。骨格がでかいおいらみたいなものには 基準がおかしいよね。それに 厚生省が推奨する22というのはひくすぎないの?日本人の絵平均は25-26くらいだったと思うけど それゆえに22と設定するのは みなに節制した食事と運動をうながすためだよね?極端な言い方をするとその構造は不安商法と同じでしょ。おうべいでは 基準が28とかいうのもあるし。”
”西洋人は日本人に比べて 都市とともに急激に太りますからね。10-20代のアングロサクソンはすばらしスタイルで皆美しいのに 30代から40代になると急激に 腰とおなかがでかくなり 1ポンドの肉を食うので どんどん大きくなっていってしまいますからね?”
”先生のBMIはいくつなんですか?”
”22くらいですよ”
”ほーー さすが 医者 節制しとるんですね?”
”まあ 医者でもそういうことをしない人もいますから。尿酸値を自慢しているひともいますよ。ビールの飲みすぎだとかいいながらね?”
”医者の無養生 ってやつね”
はなしはまだまだいろいろあったが 結局 産業医には何も指導されないし 何も 処方されない。じゃあこのかいごうはなんのためなのだ?
まあ 暇つぶしに医者と遊んで 仕事サボるというのも 仕事のうちかいな
この医者はいったいどういう風に死にたいのか。こういう質問を健康な人にすると大概 行くならぽっくり行きたい とかいう。まあ 脳溢血とか心臓発作で一瞬で苦しむことなく死にたいという希望なのだがそういうこというおじいちゃんおばあちゃんが 高血圧の薬を飲んだりするから 自己矛盾じゃないかと思うね。
死は誰にも恐ろしく 医学の進歩は無用な予防医療とか言う市場を形成し そして 従来あるいはむかしなら 血圧関係の仕事で死んだ人を減らし がんすら早期なら治療に向かわせ けっか 認知症が増えたという。だいたい認知症なんて病気はむかしは意味が分からないからみんな老衰っていって大往生だとされていたのに かってに病名決め手 それ以外の病気で死ににくくしたら 結果としてつくられた病気として できあがってしまうよね。
認知症jの問題点は本人はもうようわからんらしいが 拾遺が大変になることだけど それは 躁病と同じ。本人は楽だけど 周りは大変よ。
そんなことをどんどん拡張してゆき そういうひとが生まれないようにしようと医学を進め 極端な言い方をすると 障碍者を減らしてゆこうとする努力が いくところまでいくと ナチスのようになる。優生学によって研究された 子孫を作るための 男女の遺伝子の掛け合わせ組み合わせ。その先にあると想定された 新生のゲルマン民族。優生学となずけられたこれら学問は静かに水面下で進展している。どこかで、、、。
医学に限らず 化学それ自体には 善とか悪とかそんなものはない。それをどう使うか どうするかで 結果がそうなるだけだ。さらに言えば どんなに高尚な思想で展開した医学も 結果的に 不幸しか生まなかったり より悪い衛生環境に導いたりする。政治と同じだ。
しかし その代替法はない。人間には今より良い選択の方法を導くことはできない。民主主義の世の中だから 最後の審判は 大衆にゆだねなければならないのだ。たとえ それが愚かな選択でも 国民がそう望めば 政治家や医者 産業界ですら それに 従わなければならない。
むかしから これらの疑問に対して 王政の利点や 帝王学の重要性を強調する人もいるけど 会社とか特定のコミュニティーとかは それでもいい。孫正義さんにへんな民主主義を押し付けてもわらわれるだけだ。
しかし 医学的でなく 社会的に予防しておくことはきっと重要だ。なんかあった時のために ある程度のたくわえがあるのとないのとでは 対応は全然変わるし あるという精神的な充足が 普段の生活にも よいえいきょうをあたえるだろう。いったいどれだけあればいいのか。答えは各個人の中にしかない。1兆円の試算を持つビルゲーツでも もっと必要だと思っているかもしれないし おいらが高校の時は いざとなったらガソリンが2Lカエルで毛のお金がないと マメタンで遠出できなかった。300円あれば行けるという度胸はいまのおいらにはもうない。しかし いざとなったらなんとかなるはずなのだが、、、、。
それでも 機械は無養生ではいけないと思う。
有田みかんのいまのタイヤは12月にホイールごと買った中古だけど 最初7部やまだったのが 、もうフロントはない。グリップはあるので まだいけるが そろそろ前後のローテーションか?2か月半で 2700km位しか走ってないのにもう溝がやばい。LM702は結構ヘリが速い法みたい。ぐりっぷはいいかんいだけど。4圧に車検だからそれまでに4つのタイヤを均等に減らして つけかえるかいな?標準のホイールには スタッドレスでも入れてみるか。今年の雪では往生したからね。
というわけで CBRばっかり乗ってるとフィットがやきもちやきそうなので かわりばんこにのることにしよう。