
つづきです
卒研終了し 最後のおじさんがやってきた。どう声かけたらいいか考えたが こちらを見た瞬間に 右手でこぶしを上に著と突き出して合図。おじさん落ち着いていて 頭縦に振ってこたえた。
最後の卒研の人には最初の検定の人が 車の後部に乗る。
防具をどうしようかと思ったが 後に渡す人もいないので 2輪小屋へ そして 脱いでやった。メットを底において 荷物がバスの中なので 安全を確かめ バスに戻る。最後の人をみんな目で追っている。
おいらにもお疲れさんと声をかけてきたので くるまにのっとるときは土緊張したけど はしりだして風に当たったら 緊張なくなって 楽しくなったよ。でも そこのところで 何言っとるかわからんかったから とまってやったいな。
とまっておられましたね。そういうことだったんですか。女の人が どうでしたというので 一本橋で落ちそうだったからアクセル開けちゃったといったら 落ちなかったんでしょ? ほい。
そうこうしているうちに 見えにくい一本橋に最後の人が言っていたとき 歓声が上がる。
あっ 落ちた、、、、。
もどってきた最後の人が照れ隠しなのか エンストしちゃった、、、、。
これにて検定終了。待合室に帰って ぼーとした。みんなはたばこのところで たばこ吸っている人を囲んで話していた。ボーとしていたら 1っこまえのすらっとしたお兄さんが ここいいですか というのでどうぞと答えた。
気が気でないのか いろいろ饒舌だ。まあ もう結果は決まっているので じたばたしても始まらん。
このひとは 若いころ乗っていたんだけど 取り消しになって辞めてしまったらしい。しかし 一念発起して おそらく40代 一気に大型まで行きたいとのことだった。さすがに昔とはいえ乗っていた人は 上手だ。まあ この人が落ちることはないのだろう。結構いろいろ知っていて 教習所によって難しさが違うのだとか ここで中型取ったら1年以内なら5万円ちょっとで大型撮れるとかいろいろ教えてくれた。
変な話だが30年単車には乗っていなかったけど 17-21まで 50のクラッチ月に乗っていたので 教習所日でもギアの切り替えだけはすぐにできたいね。
その後 他の人とも一緒になっていろいろ話した。ワルは言った人は 意外とまじめで さすがに上手だから 大型ダイナ。一番手は エンジンがあったまってないので アイドリングでぐんぐんでてしまうので クラッチあんまりつなげんかって 面倒だったと言っていた。
若いお兄さんは 大型も取りませんかとか聞いてきたので 最初はあんまり考えてなかったけど せっかく習ったし コースも覚えたから 中型ちょっと乗って練習したら とってもいいなと思うよと答えた。このひともその気になったようだ。まあ 安全確認多すぎるのは多少けづったほうがいいと思うけど。
そして 検定員がきて 3人が集められ 発表前に 事前のアドバイス?
最初の人は 特に問題はないとのこと
ところがおいらには山ほど問題があるようで いっぱい指摘された・。
(1)ブレーキは常に前後同時ね
(2)急制動でリアロックさせて不安定だったから リアはほとんど強くかけてはダメ
(3)坂道発進したら 1速のままね 2速に挙げて又おとしたでしょ あれはだめ
(4)踏切もローで抜けないと 2速に挙げたらダメ
(5)一本橋は5.3秒
およよ こりゃ落ちたのか?
しかし最後の人へ
一本橋以外は問題ないよ。
おいらが一番へたくそってこと?
そして おじさんは もう 予約を入れて一回乗って 再検定へ向かっていいですかと言ったら どうぞとなり そして その場を離れた。
いよいよ 掲示板に 合格者が発表される。4輪の日とも一緒だ。
おいらの番号もともった。7人受けて6人合格。まあ 練習しとるしこんなもんだろう。
卒業式というのに出席。となりのひとも ほっとした表情。
免許センターへ行って 適性検査だけ受けてくださいとのこと。事細かに全部書類の説明があって そして アンケート。全職員に対して なんか コメントがあればということだったが 名前をちゃんと憶えていない。そこへ 郷愁ノート。 一個づつハンコの名前を見て あのひとかということで だいたい 感謝の言葉を描いていったが 次長だけ ちょっと辛口コメントしといた。
学校卒業したのは26年ぶり。合格発表も 危険物以来だから 25年ぶりか、、、。
なんか さわやかな気分。 ちょっと 学生気分で うっきうきいいいい
(まだ つづく)
Posted at 2014/02/21 00:00:32 | |
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