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2014年02月18日 イイね!

Ballance 147

Ballance 147みなさま おはようございます どんがらです

 昨日よりは厚いが それなりの薄雲 そこここに切れ目があり 陽光が差し込む。縛れる気温は 明後日の雪の予報への布石か?

 こないだ単車の講習で教官と話した。一応 シミュレータというホンダ製のバイク型シミュレータで街を走って 何人かの人とディスカッションする時間らしいが そんな人いないので 教官がまあ お話ししましょうということだった。
 テーマはATとMTについて思うこと。GSX400とCBX400に対して ヤマハの400ccのすくーたの違いについての話となった。いくつか話すと ロードバイクのほうがスクーターより椅子の位置が高いので 走行中重心は高い。そういう意味ではすくーたのほうが安定しているということだが 操作してみてどう思うのか聞かれた。一本橋では スクーターのほうがバランスを取りにくく 落ちてしまった。スラロームではホイールベースが長いので パイロンにタッチしそうだった。そして アクセルのつき。ロードモデルは特にインジェクションのホンダはアクセルの微妙な操作が行いやすいが スクーターはかなりラフというか 駆動がかかってもすぐに動き出さない。流体クラッチのなせる業だが 基本 止まった状態ではたっていられない単車は 駆動かけ始めるところが結構重用だったりするのだと分かった。

 単車でも車でも 重心が低いことは安定で いいことだと思われているが すくーたの操作は難しい。特に低速では???

 実は走っているときは原理的にはすくーたのほうが安定なのだが 実際にはタイヤのジャイロ効果が働くので実用上どちらでも結構安定なのでした。操作 特に低速での操作のむつかしさはどこにあるのか?実は 重心が高いほうが 倒れそうになった時のわずかな変異を運転者は感じやすいのだ
バランスをとって乗る乗り物だから 重心が傾いて 倒れそうになったら すぐに体のセンサーが働いてバランスを取りに行ったほうが少ない労力でバランスを取り戻せる。

 車はどうなのか?水平対向で重心が低く 4WDのGC8は基本ヨ~が発生しにくい。いわゆる昔から言われる4WDは曲がりにくいというやつだが もちろんセンターデフがついているので 前後の駆動力も すべいりそうになったら イン側が空転する方向に変化する。違う言い方をすると ブレーキングから旋回に映るとき 適度に過激にアクションを起こさないと旋回が始まらないのだ。ラリードライバは路面のμが低いころもあるが 積極的にアクセルを踏んだまま旋回に入り オーバーステアをつくって ドリフトのままコーナーアペックスをめざし そして 駆け抜ける。この場合 水平方向に安定で 縦方向の動きが制限されているほうがドリフト量が制御しやすい。しかし 基本安定であるということは曲がりにくいということであり 曲がり始めたらあとはアクセルとハンドルでコントロールできるけど、、、。だから ららードライブはコーナー入り口で積極的に逆ドリフトさせている。

 他方 エイトは もちろん水平方向には質量をフロントミッドに集めるように作られているが ロータリーエンジンのハウジングは意外と縦にでかいので 上下方向の重心は意外と高かったりする。こいつは ヨ~の発生を助けるので 旋回が始まりやすい。



このあと1時間くらい書いたのに 投稿しようとしたら飛びやがって みんからのばか



あしたは幕張だ    マシンはすでに準備されているはず   明日の夕刻にははれて バイカー


どんがら 交通安全週間の終焉かな???
Posted at 2014/02/18 08:07:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2014年02月17日 イイね!

Just Timing! 146

Just Timing! 146おはようござい どんがらです

 日差しがやさしい今日の空 薄く白くミルキーのようなわずかなブルー。適度に曇っているのが 逆に心地よい朝。縛れる気温とほのかなお日様の具合は ひとに上着を脱がせるほどの童話のお日様では確かにない。

 Just Fit とはよくいうけど それは主要には服装のこと。人は当然ひとりづつ少しは体形が違うが大量生産される服は当然ある程度の規制サイズに分類され その大きさに作られる。もちろん スーツのイージーオーダーとかもっと高級なその人を採寸して作られる服もある。買ったことなかったけど。昔はなかなかでかいサイズがなくって 結局 デザインとか色とか関係なく 身体が入るのを見つけたら 買っていた。小さいのは役に立たないけど 大きければ 身体が入れば あとは何とでもなると思っていた。

 まあ こういう人生だったからわかいころからファッションには無頓着で服に金駆けるという感覚がわからない。お金が多少できた今でも やっぱり スーツは1着1万円以内 (いまは6000円でも結構なのがある) くつは6000円 シャツはグンゼで そのほかはだいたい 島村かよくてGUかユニクロ、、、。しかし 最近分かったのだが パンツって 100円で100円ショップに売っとる。しかも やらかくて結構気持ちいい。長くはもたないのかもしれんが それはそれですごいことだと思う。

 最近の繊維素材には従来の合成繊維らしい剛直な糸と ポリウレタン紡糸糸をより合わせた 伸びる素材が使われることが多くなったように思う。これらの生地なら静止状態でかなりぴったりしていても 膝を曲げたときの突っ張り具合とかが格段に少なく 動きやすく 一種サポーターをまとっているような感じで 気持ち良い。家に帰って脱いだ時の解放感も 一団にイイし。

 以上 > と それ以上 > ずっとでかい >> ニアリーイコール ≒ 大なり ≧

 どれも ジャストフィットよりでかいのだが どの入力もでかすぎるので 破たんしてしまう。
 減速の時は ジャストなリリースポイントが最も重要で かけ始めは結構ラフなタイミングでも その後のコントロールでそれなりに速度を落とせる。しかし = のポイントを超えて減速を始めてしまったら そら もう止まらない。サーキットでも自分の切り込むタイミングでそのラインに減速しながらマシンを持ち込みに行くけど 減速を始めるのが遅すぎると もう 膨らせるしかない。最後の最後に外にちょっと降って減速を終わらせるという技もあるけど インはがら空き 勝負にならない。

 一般道では 早めにブレーキングを初めて 減速が終わったら 切り込むポイントまで ちょっとだけブレーキングしながら持ち込んで 切り込み 旋回が始まったら ブレーキをはなし アクセルコントロール。膨れるべき目標ポイントに向かって ハンドルとアクセル開度を開いてゆく。

 よく 教習所などで 交差点に入る前にシフトダウンして 旋回することと教えられるが なぜシフトダウンするのかと教官に問われると ?マークになる人がいる。そういうひとに交差点の通過速度は?って聞くと 5km/hとか10km/hとか答えるけど 数字で答えちゃだめだね。いつでもすぐに泊れる速度でないと 咄嗟に出てきたお子様をはねてしまうかもしれないから?

 かつて 日本の道路は狭く設計されていたので 乗用車といえども5ナンバーが当たり前だった。巨大なアメ車なんかで千葉の山にはいったらすぐに動けなくなってえらいことになる。時は流れてどんどん道路も拡張されてゆき それに伴うかのように車の幅も広がって 3ナンバー車が普通になってきた。基本ワイドボディはまず安全対策のためにドアにふといメンバーかますことから始まった。メンバー入れて太くなったドアを5ナンバーサイズに入れたら室内が狭くなってしまうので 高い車は室内幅を十分に確保したうえで ボディ自体を横に膨らませた。ドアだけ出てるとおかしいので フェンダーとかリア周りも拡張し ひろいトレッドを確保して より 安定な平面構造へと進化してきた。

 この大きくなった車は 広い道なら余裕のよっちゃんだが いまだのこる5ナンバー車のための道路では結構四苦八苦してしまう。対向もでかい車だとすれ違うだけで厳しいのだが 大きな車のほうは結構自分で寄れるところまで寄ったら 止まってしまって 相手に通過をゆだねる。まあ じぶんの 運転技術というか 車幅や車の長さの把握能力に自信がないからなのかもしれないけど 重要なのは結構 サイドミラーだったりする。そういう意味ではエイトのミラーはだめだめだった。すぐにミラーを探して春だけでワイドミラーになる四つを見つけたがエイト用だけいつも売り切れ。結局1年以上待って ようやく在庫があったので買ったら すぐにひび割れ。再生産に当たって 光防汚触媒をかましたのが裏目に出たようで 写真送ったら好感してくれた。あれで だいぶ周囲が見えるようになったけど フィットはさすがだと思う。再度ミラーがでかいということもあるけど その曲率が秀逸で 車のサイドギリギリが容易に見える。あまりに見やすいので こするところまでわざとやってしまいたくなるという誘惑もあるけど???

 おいらが車に乗り始めたころ フェンダーミラーだった。その後しばらくしてドアミラーOKとなり すぐに全部どみらーになった。個人的にはフェンダーミラーが良いと思うのだけど(前向いててもミラーがすぐに見えるし) まあ ドアミラーにもそれなりになれてしまったいね。肝は 飛ばしすぎないこと 前走者との車間距離を適度にとること。なぜこんな余裕が生まれるようになったのか?
 大阪の交通事情は くるま大過剰。何車線道路でも 全部埋まったまま。だが 首都高と違うところはみんな動いているということだ。左端から6車線超えて右端へのレーンチャンジ。大阪環状線にはそういうところがある。当然 反対側からこちら側にレーンチャン時してくるやつもいる。右往左往する車郡だから 車一台分はいるスペースにはみんな入ってくる。しかし 意外とここで事故が起こらない。やばいと思う人はここには来ないし 来た人たちにはなんか阿吽の呼吸みたいなのがあって それぞれ 1m以内の感覚でも 譲り合って スムーズに移動していた。大阪の23号線のような産業道路では 大型トラックもばちばちに前の車につけている。左車線を走っていて 右折したい時 右へのレーンチャンジなんか 待っていても絶対にあかない。あかないなら開けるしかない。どうするか? 右車線にいる車と車の間にノーズを向けて 後ろ気味の車に速度を落とさせるのだ。まあ みんなわかっているので ここに入りたいのだなと思ったら 下がり始めた車はきっちり一台分は開けてくれる。それでも開けないバカたれには サイドプレス気味にギミックで 幅寄せ。ここまですると 開けない奴はいない。そしてタイミングを見て すっと入る。よゆうでやってもいいけど 結構ぎりぎりになってしまって 入ったと思ったら すぐに右折。タイミングを逸したら とりあえずまっすぐ行って 適当なところで右折。交通量が少なそうなら そのままUターン。よく知ってるところなら 大回りしてでも 元のルートへ。
 こういう 大阪独特の交通事情になれていない関東の人は大阪の町中は怖いというのだけどおいらには千葉のほうがもっと怖い。平気で信号無視して入ってくる竹やり出っ歯とか 飲み屋にいっぱい駐車場があったりだとか 予測不能人たちが運転する車がいっぱいあるから、、、。

 いろんな主要都市の下道は知ってみたけど 四国の人は基本安全なんだけど 交差点で入ってくるタイミングがかなり鋭いような気がする。直進者にブレーキ踏ませる音もいとわずって感じ?
 東北の人はのんびりしている。渋滞の4号線や6号線をみんなあせることなくゆったり走っていたね。高速道路は ずいぶん整備されたので 特定の場所を除いて 結構すいていて 楽しい。特定のところと言えばなんといってもC1.できれば入りたくないけど距離的には圧倒的に近いが 渋滞している確率も圧倒的に高い。C1でのレーンチャンジは止まっている状態からすでにウインカー出しておいらほそっちにいきたいのだ宣言しておくしかない。まあそれがここの動き方なのだが、、、。

 よるの東名は 季節によって大渋滞。それでも基本夜中は流れている。一番外側の車線は追い越し車線だけど ベンツを見つけたら その背後に100mの車間で着いていくと速い。中央道は意外と混む。常磐ほどではないとも思うけど いったんはまったら 党名を超える。基本 渋滞に入らないように時間と√をえらぶんだけど 一回GC8のとき 中央道に入ってしばらくしたら重体開始。あちゃとおもっていたら 進まないのに渋滞の長さだけがどんどん長くなり 60km渋滞へ。前方で事故した奴が道をふさいだのだ。ありゃま状態で どうしようもなく PAやSAも入口に長い列。たまに側道をぬけていくやつがいるけど しばらくすると おまわりさんにみんな御用になっていた。

 結局 夜中の12時ころ千葉を出て 甲府についたのが昼。そこで 名古屋で拾う人に電話したらついたと思われたのだが まだ 半分も来とらんと誤った。そして のしのし 松本付近まで。底を超えたら いきなり誰もいなくなって 適度なRのカーブを適度に旋回してたら インフィィニティQ45がぶんぶんやってきた。GC8で追う。まあ ついてはいけるが Q45でもそれなりに高速旋回できるのだと感心していたら あいてが道を譲ってきた。夕刻名古屋に到着。予定を一日延ばしてしりあいのところにとまり 翌朝から堺の実家へ 連れを仁徳天皇量に案内した後 中百舌鳥で下して 御堂筋線という地下鉄に乗らせた。こいつにのると各停だけど新大阪まで一発ダイナ。そこで新幹線に乗ってそのひとは山口県に向かった。

 時間てきなJUST FIT にもそれぞれの時間オーダーがあり 0.1秒でタイミングをとるための ブレーキングポイントやターンインのタイミング 数分のオーダーで朝の渋滞を避けるための時間管理 そしてロングつーるんぐのための 1時間が 渋滞にはまるかどうかを左右するとき  まあ それは運だということもあるのだけど はまったら 大変ダイナ。重要なことはあたりまえのこと。余裕をもって人より早めに始めること。
 ブレーキングをひとより1秒早めに始めれば余裕で止まれるし ひとより1時間早く家を出れば すいていて 東京を素早くぬけられれば あとは自由自在だし そうなると 一緒に走る車や先行している車の相対的に少なくなるので 事故るやつも相対的に少なくなり まあ 好循環ってやつ?

 しかし 現代社会は時間に追われている社会なのかもしれない。余裕をもって仕事をしようと心がけていても つぎからつぎへと雑事が舞い込む。直情的に 脊髄反射でこなしていると ちょっとは考えろと言われ 考えて動かないとさっさと動けと言われる。ようは いうやつがイライラしとるんが悪いのだから 気にしないのが一番で 結局仕事があるからこなしているうちは たいしたことはできないし 面白くもなんともないのだが こなしているという意味でのひまつぶしとか充実感とかチームワークとかは満足される部分もあるので それが仕事だと勘違いしてしまいそうになるけど 安き人がれていては 前には進まない。もう進むなとおいらに言う人もいるけど いつまでも次のコーナーに向かって全開で立ち上がるラインをにらむのがおらの人生だね。

 さあ 今日も イージードライブでいきまひょ!


 朝から体操しとるやんけ!
Posted at 2014/02/17 08:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2014年02月16日 イイね!

感覚と実際 実践と現実  145

感覚と実際 実践と現実  145Good Morning Everybirdy now on sale


 ひっさしぶりに 日本晴れ。薄雲が多少空を覆っているけど きれいな薄い青 スカイブルースカイって感じ。風は強い 気温は低い。でも さっき 反復横跳びしたら内臓ぽっかぽか 汗が出る。当たり前だのクラッカー。

 昨日 昼間に電話があり 検定中止。そのご1-2時間してジムに行ったら もう ほとんど路面に雪もなく天気も快方に向かっている感じだったイネ。天候の変化がもう3時間早ければ 検定あったような気もするが まあ そんなにいそいでどこへゆく って感じだね。

 暇になったので お金持って ソデホンへ。お金払って 火曜日に検定と追ったら翌日免許もらってくるからと言っといたら 営業部長が じゃあ来週中ごろをめどに用意しますね って。さて 退路は断った。あとは 一撃で検定に挑むだけ。集中しすぎず 安らかに おおらかな気持ちで 前日は激しん運動もせず 受験より真剣なおいらは何もの???

 だあら 今日は体育の日。普通の櫃はそうじゃないけど 山ほど運動して 明日動けないほどにして 回復を待つ。ジムとプール はしごするとヘロヘロになるが がんばれ。場末は今日休み 昨日 なじみの子と飲んで歌ってみんなでどんちゃんしたから それでよい。今朝 スタバに来たら なじみの女の子が フランスの舞踏会のように 腕広げて 片足を後ろに引いて 少し下に 、、、。
 シャーないので 同じ挨拶を返した。なんだこの店は、、、、。

 駐輪場の前の席に陣取るといつもの銀のスクーター。重装備のお姉ちゃんはスタバの黒いバックを持っていて 慣れたしぐさでメットをとり椅子を開けて中に入れ うんしょと後ろに引いてメインスタンド掛け そして 盗難防止用のわっかをつけて すたすた店の中へ。わかいなあ?

 今朝も速い時間に セキュリティの二人組。重装備で 警棒を片手に周囲を見ながら 店に入ってきた。毎日ほぼ同じ時間に集金に来る 警備会社の人。同じ行動は犯罪者の的になりやすいので 時間なんかを変えるのかもしれないが 訓練を受けた2人は 冷凍車かと思われる あまりはでではない白いトラックに乗り 次の場所へ、、、、。
 3億編犯人ならどうするのか。ルートを丹念に追い 集金の多い日を狙い 避けきれない細い道で 白バイ警官のかっこをして まちかまえる。 白バイのサイレンを鳴らして 停車を促し 爆弾が仕掛けられているからと警備会社の人を下して トラックごと 発進。そのまま 数キロ走って 前から目星をつけておいた場所に移動し カギを壊して すばやく トランクを自分の用意した盗難車につめこみ 出発。再度 の場所で トランクを目立たぬように隠して そのまま 再び移動し そこで 盗難車を乗り捨てる。
 どこかで 警官の制服を脱いで 私服に着替え 、、、。

 犯罪が成功するかどうかは計画によるのだろうが 勝負は 情報と速度。追手が来る前にすべてを終え そして 逃げ切って 足がつかなければ 容易には捕まらない。しかし うばった3億編は使えない。札は全部 番号を控えられているから??? 

 当時 いろんなうわさが飛び交った。500円札が使われたとか  すでに海外に送られたお金はロンダリングされてわからなくなった とか ????当時の3億円はすごい額で たぶん 王選手の年棒が 3000万円くらいだったのに その10年分だから すごい。今 まあ大リーグだけどマー君の年棒は40億円くらいか?10年分なら400億円。かなり過大評価だ、、、。しかし 本当に3億円ならその価値は 133分の1にへってしまったのか? 物価上昇って怖い。

 というわけで なんのこっちゃかわからんけど CBR250R を買ってもたいね。

 ネットを見ると 悪くとも30km/L とのこと。30年前に乗っていた マメタンやRZ50と変わらんやんけ。排気量って燃費に対して影響しないの?ようは 走り方で決まるの? まあ 誤差はいろいろあるだろうけど 基本は同じなんじゃろね。同じ距離を同じ速度で移動したら 必要なエネルギーは同じだから 同じ効率なら(重量とパワーそして効率) 同じくらい燃費を喰うのか???あるいは これが技術の進歩なの?30年前のクオーターバイクの燃費って知らんけど 2スト50ccと4スト250ccがときを超えて同じ効率で動くというのは おもろいね。

 CBRの評判を見てみると たいがい 取り回しがしやすいけど軽いからこけやすいと書いてある。まあ 必然かね。足回りの評価は高く エンジンも単気筒だからとなめたものではないらしいが 昔に比べて回らなくなったエンジンだがそれでも吹き抜けるような感覚は ホンダらしいようだ。12000経典でれぶりみっと RZ50と変わらんやん。10000回転以上で半クラスタート フロントが浮いても気にせず全開。前傾姿勢を保って ういりーしたまま加速。二足にかましたらフロントが落ちる。さいど全開にしたって たぶんもうフロントは起き上がらん???ほんとにこんな挙動ナノか知らんけど、、、。

 バイクや車の評を見ると パワーがあるとか 軽いとか 表現されるけど そら 全開に回して半クラかまして動かしたら大概のマシンはシビアな制御がいるし 大排気量者ならプロでももてあます。そんなとき パワーがないとかいうやつは ほんとに全開にできるのかね???マシンの限界性能を引き出さないで わかったようなことをいうやつは たいしたことはわかってないのだろう。
 でも 公道では 基本 実用回転数と呼ばれる ちょっとアクセル踏んだ時にクラッチつなぎに行った場合の動き出しがスムーズかどうか 回転の落ちが多くないのかどうか みたいな 感性で はんだんするけど 要は慣れ。そら ポルシェはすごいよね。6速でも30km/hでどこどこ走れたし どのギアでも 軽くつないでちょっと踏むとスムースに出るし 速度を上げても破綻しないし 破たんしても勝手に収まるし、、、。でも 2人乗りだし 維持費はめちゃ高。それなりにいいものにはそれなりにお金がかかるのね。
 1回やなかにどこどこ産業道路走ってたら 右車線にいるのに 交差点でさらに右から抜いて行ったあほガキがいたから 追ってやった。先頭はランエボ。世界一速いとかいうけど 産業道路ではポルシェのてきではなかったね。後ろについたら2秒も持たず 道を開けやがったkら 5足のままさらにちょっとだけ踏み込んでちぎってやったいね。世界一が聞いてあきれる。常に上には上がいて その 速度レンジの中で その状況で うまく走れるように 車は仕上げられている。120km/hくらいからの減速とドリフトで速く具ラベルを抜けるべく作られた最新の4WDターボは アウトバーンできっと メルセデスやBMWには勝てない。そこでは おばちゃんが 3つ目の車線を 巡航230km/h 何も考えず アクセル踏み続けている。神経質に 操作しないといけない インプやランサーでは とても太刀打ちできない。GTR改造してもっていっても たぶん 何時間も走ったら 疲れは厳しいだろう。

 他方 ワインディングでは アウディ―4WDがくる。道に慣れた地元には 大排気量者もたちうちできない。4WDマシンならついていけても 前には出れまい。

 しかし ポルシェのりは どんなにやばい状況でもアウディクアトロに道を譲ったりしてはならないそうだ。結の重い911を大きく降り出してのブロックライン。アウディを引き離せるのは直線だけだけど それでも どんなに苦労しても アウディに道を譲るくらいなら ポルシェを降りないといけないのだそうだ。

 さて 今日も安全運転で行きましょう。

 EASY DRIVE が 今のテーマ







 検定までの気もするけど、、、、、、、    うふふ
Posted at 2014/02/16 09:06:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2014年02月15日 イイね!

今日は記念日 ほんとうだああったら 142

今日は記念日 ほんとうだああったら 142今日は 土曜日 お休みだけど 千葉は先週に続き 雪。朝早くに雨に変わったようだが気温が低いので 積もった雪は水を含んでシャーベット状。とりあえず 寒い。 

 みんなもう日が出てだいぶ経つのに ライトオン お店の明かりがほのかにオレンジで 温かみ。雪が降り始めた東北の街のような静かなたたずまい。

 こんななかでも 検定は行われるのか? 一応 12時40分集合とのことだが 縛れる雪の中で 除雪したとしても 試験とは とほほほほ。ちょっとぐらい採点甘くなるのかなあ?まあ 期待せんとこ。確かにセーフティーにいくなら 違う日に検定受けたほうがいいと思うけど いざ バイクに乗るとき こんな天候とかにでくわしたらどうするのか?ロードバイクで行くのは無謀だが オフローダなら???

 学生の時はお金もなかったのでとりあえず 朝雨が降ろうが槍が降ろうが 超重装備で 原付にとびのり 加速。縛れる風邪をものともせず 30分で学校に行っていた。べたべたの上だけ脱いで 講義室の後ろのほうで サムっ とか思いながら ぼーと黒板で踊る先生を見ていた。内容なんか録に聞いていなかった。どうせ 試験前の一発勝負。一夜づけで覚えて 忘れないうちに答案書いたら さっさとわすれて 次の試験へ、、、。過去問やれば通るやつは過去問やるけど 回答がないとどうやったらいいか調べるだけで時間オーバー。効率的に ただ 機械的に回答をかけるように一心に覚えて 用紙が配られた瞬間 うらに 覚えていることを描いていった。
 まあ 大学生んなんてこんなものだ。たまにちゃんと予習してくるやつがいたが まあ 真面目だとは思うけど 暇なのかとも思った。おいらも暇だったけど 暇つぶしなら 勉強なんかくそくらえ パソコンにはまってた時は日夜ハンドアッセンブルしてプログラム書いて 動かしたら3倍クリの時間かけてデバック。

 こないだ普通二輪の免許のための最後の講習を受けた。ひととおり走って 最後に教官からのアドバイス。

 まあ 丁寧にやってください。

 そんだけ?

 いろいろ聞きたいことがあったが 最後だからもうあーせーこーせー言わないのかな?れんしゅうどうりやればいいってことかいな?
 このひとには スラロームやった最後にまっすぐ加速して抜けてブレーキング ぎりぎりから展開してたら 左に出て大きく回ったほうがいいよと言われたので どんどん左に出ていくと 言われた通りやらんでも 自分の思い道理やってくださいとか言われた。なんじゃそれ?

 単車でも車でも 自分でやってる運転が はたからどう見られているかは よくわからない。別の意味では 他車がやってることは 結構 見て取れる。 右車線を走っていて 左をとろとろ走っている軽がいたら 前方者との距離を鑑み 挙動を見て おばはんかどうか考える。別におばはんでも 安全な上手な人がいるけど まあ 警戒態勢をとるべきかどうかの心構えさね。そして 前方者が十分前に進んだら 加速開始 左手のサイドから運転手を見ると おばはんだったら 正解とか思う。まあ 頸に乗ってる人の大半はおばはんだったりするので 正解率は高くなる。

 逆に大型トラックだったら こりゃ プロドライバだと思うので 邪魔専用にせんといかんとは思うが こみこみの主要道なら 少し強引でも ウインカー出して こころで1.2.3と数えて 前に滑り込む。バックミラーをみると 十分な車間にするべく 減速してゆくトラック。ハザード2回で すまん。そして もう 忘れる。

 むかし アメリカの交通安全ビデオで 高速道路をはしるコンボイの前に乗用車の感覚で入り込んだら前方の車が急ブレーキ 自分も急ブレーキ踏んだら こうほうからのコンボイに叩きのめされるビデオを見た。
 なるほど 大型トラックは乗用車のようには減速できないのだ と 思ったものだ。

 昨日NHKで MITの名物講義の様子を映していた。基本的なカイネティックスの講義だけど 実験を踏まえた面白いもので ガリレオさんならどう考えたかとか 重力は質量にかかるけどその速度は 質量によらないということを いろんな実例を示して見せていた。その後は エネルギー保存則のことや 相対性のことをその関連を一連の流れの中で 短い時間にわかりやすく連続的に講義していたので さすがだと思ったイネ。

 質量が m の車が W馬力のエンジン で 加速するとき その加速度はいくらになるのか?

 1馬力 = 745.700ワット(イギリス)

 1J = 1W・s = 1N・m = 1 kg・m^2・s^2

だあら

 1W=1kg・m^2・s

W*745.700 = X J/s

いま 静止状態から 10秒間 W馬力の駆動をかけ続けたとすると

10秒間でくわえられたエネルギー(馬力)は X = 7457.00*W J

E=1/2mv^2

だあら

 v=√ 14914。00*W/m

113馬力1050kgのフィットなら

v=√(14914.00 * 113 /1050 )

約40m/s 時速約144km/s

だね

等加速度運動で 静止状態から 10秒で 144km/sに達するのに必要な 加速度は?

v = a ・ t

だあら

 a = 40 /10 = 4 m/s~2

いま ゼロヨンやってるとすると 400mにかかるタイムは

 S = 1/2 a・t^2

t= √(2x400/4) = 約 14秒 て感じ

おんなじ計算を 同じように ポルシェですると

 v=√(14914.00 * 295 /1380 )=約56.463596 m/s = 約203km/h

 a = 約 5.6463596 m/s~2

t = 約 11.90秒

やはり はやい

エイトなら

 v=約48.71m/s

 a= 約4.871m/s~2 

t= 約12.82秒

そんなにはやかったのか?

そして GC8

 v=約54.62m/s

 a= 約 5.462m/s~2

t= 約12.10秒

ポルシェにかぎりなくちかいじゃなああい?



 しかし はたして こんな結果になるかというと 簡単ではない。

 最高出力を 最初から400mまでずっとかけ続けることは誰にもできない。プロならそのロスを最小限にとどめられると思うけど クラッチはかなり傷む。それに 回転数とトルクカーブ 現代の車は昔に比べればフラットなトルク特性だと思うけど それでも ここの車で その変化はかなり違うし感じられる。 フィットやCRXのような軽量コンパクトな車は 特にホンダだし ぶんぶん回して 高い回転によって駆動力を維持するので 単車のように音だけするけど思ったほどは加速しない。まあ 1.5-1.6Lだから。
 GC8のターボは脅威の馬力で 4WDとなっているので 駆動力を容易に路面に伝えられる。240馬力4輪なら 60馬力/タイヤだから フィットの56.5馬力/タイヤやCR-Xの65馬力/タイヤ(グロス)に近い。エイトは 105馬力/タイヤ ポルシェは147.5馬力/タイヤだから リアタイヤへの負担は大きく おれなりに太い。エイトの225のタイヤとポルシェの275のタイヤだと 2.143mm/馬力 に対して 1.864mm/馬力 で ポルシェのほうが負担は多いが 荷重がかかった時 縦に滑らないのなら それで十分のはずだ。

 当然だが クラッチミートのタイミングやそれによる動き出しの差 および シフトチャン時のロスななかも考えていないし、、、、、 あとは りみった

 というようなわけだけど 結構荒い前提でも それなりの数字が出るのが ガリレオさんの偉さかね?

 雪の路面では μがものをいう。路面の抵抗が下がったら 上のような仮定のうち タイヤのグリップの前提が崩れるので たぶん どの車でも 理想に対してかなり低めの駆動しかかけつづけられない。でも その時必要なのは 重要なのは 早いのは たぶん 4WDだいな。

 逆の状態を考えると 動く質量を止めるためのエネルギーをブレーキは熱に変換することによって行う。それでも 路面のμは重要で タイヤの太さも必要条件だけど 滑らさないように前のタイヤのグリップ限界付近でブレーキングしても 熱ダレしないブレーキがするどいね。普通のパッドは200-300度くらいでうまく制動抵抗が細田になるように作られているけど スポーツパッドなら -700度とか それ以上の温度で より 強力に働くように設計されているものもあるね。このときじゅうようなのは冷却。フロントディスクに冷たい空気が強く当たるように 穴が開いとる。それでもなおさらにひやすためにはセラミックブレーキとかいうのもある。つけたことないけど。公道でそこまでのブレーキングすることがあるのか? ABSのほうが早く働くのか? よう知らん?

 というわけで 大雪化大雨の検定

 より ゆったりと ゆっくりと 40km/sからの急制動 いつもの11mパイロンでなく その先の14mパイロンを目指して やわらかく急制動 というのは まだシロウトには むつかしいんだけど?


 





Posted at 2014/02/15 08:17:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2014年02月14日 イイね!

Stability 141

Stability 141しばれるあさに ぐっどもーにんぐ  どんがらだす

 今日も千葉は雪だ。しかし道路はすでにみずみず。残雪残る 道路わきや 路側帯 公園の芝生  風通しの良いところははげやま  昇華による氷から水蒸気への直接遷移。雲の配置が安定し 関東南部に低気圧。低い気圧に北からの空気がなだれ込み 各部の山で 雪となり落ちるが 埼玉や 群馬の山間部を超えた空気は ほとんど壁のないなだらかな 関東ローム層の上をなだらかに通過し そして 雪を落としてゆく。西の端には富士山を中心とした 山間部の壁 そこまでで落ちる現在の安定な気圧配置からのゆき。だから この雪は 静岡まで届かない。

 ひとは暮らしの中で安定性を求める。家族がいれば 安定な収入や 安定な生活が必要となり そのために 安定に身を置きたいのだが 皆が同じように考えると 同じようなライフスタイルを好み その理由にわかものが共鳴したら あほのおねえちゃんなんかが

 ”けっこんするなら 公務員がいい”

なんてわけのわからんことをいう。手前は金が目当てで結婚するのか?娼婦じゃねえか?娼婦のほうが もっと温かみがあってやさしいイイ子たちだと思うけど 金ばっかりせびって 淑女でございますなんて言うのは チャンチャラおかしいと思うのだが 本人は自分は清楚で美しいのだと勘違いしているから笑える。

 車の安定性はよく重心の低さと関係しているように語られるが そのメカニズムについてはなかなか繊細でこまかく解析しきれないことがわかっているので 結局表現のうまいライターなんかの感想がその車の安定性をイメージさせるようだが 乗ってみると同じ車でもひとによって感想はまちまちだ。GC8を買ったとき 人に乗ってもらったりすると ファミリーカーばかりのひとは 足が硬いといい サーキット走ってる人は 足をもっと固めたら 重心が低いので 早く曲がれるという。まあ どちらも間違いではないのだが すべてではない。

 安定性を語るとき まず 現在の状態がその後もどれくらい安定的に継続するのかのシミュレーションが良いと思う。安定に直進している状態で なにかのえんせきをのりこえたりするという 摂動を加えることを想定してみる。フィットのように比較的ホイールベースが短く トレッドも5ナンバーで 背が高い車の安定性は エイトのように トレッドが低く適度にホイールベースが長い車で重量が中心に集中させてある車に比べ トレッドの違いで 同じ段差を同じ速度で超えても 振られる量は多くなる。ロールという氷河んが正しいかわからないが フィットのほうがエイトよりロールは多いだろう。もちろん ロールの量自体はサスペンションの硬さと各タイヤに加わるそのときの荷重(静止していれば 重量配分通りだけど 動いているときは極めてさまざまな要因がはたらく) によって決まるものだからだ。
 さらに前後のピッチングも 質量の分散度合いと ホイールベースの長さの違いが その速度や沈み込みの量を変えてします。
 よく FDは切れ味鋭いコーナリングだといわれるが 短いホイールベースが ヨ~の発生を 容易に旋回力に昇華させるので その回転の速さははやい。だから 旋回のきっかけを与えると すぐに旋回が始まり その量を鋭敏に制御するためには 繊細なコントロールと 大胆なアクセルワークがひつようだったりもするのだろう。

 安定な状態をずっとつづけているといういみでは バアイロンなんかはほぼ無敵。直線安定性は400km/hでも通用するほどに固められ1000馬力とかわけのわからぬパワーで強引に押し出す。しかし当然そんなすごい速度で旋回させようとしても ほとんど曲がらないし 旋回が安定期に入っても 前後の重量バランスや タイヤの限界で ほとんどちゃんと高速旋回しないそうだ。
 現在市販されている最も早い車は おそらく マクラーレンのハイブリッド 900馬力オーバー。同様の形態で 勝負できるのは フェラーリの900馬力くらいか。ポルシェの800馬力でもスプリントでは少しやられそうだが そのあたりのレベルまで来ていたら どこを走るのか 車は完調からどのれべるまでしあがっているのか タイヤはうまくマッチしているか とかが重要になってくると思う。
 これら最速の4WDハイブリッドマシンは 小さく強力なインラインモーターを4つのタイヤにはめて それらを電気信号で 電気の力でさまざまに制御し おそらく スバルのAWDを超える制度と速度で 車を安定させ加速させる。1個80馬力程度のモーターも4つのタイヤにそれぞれついているので それだけでも300馬力だが 主要な加速に用いられるエンジンは600馬力。こいつは むしろ基本的に駆動配分はリアだけで いわゆるミッドシップマシンに ここのタイヤを制御するモーターが4つついているというものだ。現在の技術ではたとえそれば三菱であっても 獲んぜインの駆動配分で4つのタイヤを精密に駆動制御することは難しく どうしてもブレーキに頼っているが 制御すべき目標をどこに置くかで コンピュータ制御コントロールのしかたが当然異なる。1/1000秒単位で操作が可能なスペックを持つ アクティブヨーコントロールは 未舗装路での高速ドリフトで高い姿勢安定性を補助し アクセル全開のまま ハンドルで進む方向をコントロールできるように制御させる。もちろん それを行うにはプロ並みの制御力が必要なのだが 破たんしにくいという点では シロウト向けともいえなくもない。長いラリーではプロでもミスが増えることもあるので サファリのように多く走る場合は 総合的なタイムにも影響を与えるようだ。

 車の走り方では 横方向の動きの制御や事どもを当然中心に考えるけれども そこには縦方向の あるいは前後の沈み込み量の差がきっかけとなる。旋回をはじめるきっかけは重要で その精度いかんによって その後の旋回ラインが決まったり 安定な旋回状態が決まったりするので、、、。

 サーキットでは わずかなロスもタイムに影響するので ぎりぎりのハンドル切れ角で旋回を初めて できるだけスムースにワイドなラインをトレースするのがきっとはやい。しかし 縁石に乗り上げたりすると 車は不安定になり ときに足回りが痛んだりもする。それでもスプリントの一発勝負なら 縁石す遠心力の反作用としての向心力に返還すべく リアでヒットしに行ったりする一流もいるが 一歩間違えれば スピンするような速度なので 恐ろしい。結局ヒットするときっと早くはないのだけれど ヒットするほどに攻め込んでいるということが 自分の限界装甲をしているという実感となり それでも前に引き離されるとき レーサーはどう考えるのか?シーズン最終戦で これに絶対に勝たなければならないなら 男は最後の引き出しを出し切ってでも 前に出るべく 自分の得意技をも試すのかもしれない。冷静なチャンピオンなら どこをどう利用したら 前に追いつくチャンスができる可能性が最も高いのかを冷静に判断し それでもなお ぎりぎりで残したタイヤのグリップを最後のコーナーアタックで使い切って前に出れるだけの位置取りを狙うのだろう。
 しかし フィーバーした2人のレーサーが抜きつ抜かれつのバトルになったら もう 余裕はない。自らの感性で 相手との距離すらほとんど0としてなお アクセルを踏む。強引にぶつけたり 強引に押し出したりしないのだが フレンチキッスのような接触は どのコーナーでもすぐにおこす。ちょとくらいリアをたたかれたぐらいでびびっているようなやつはとても前を走ってはいられない。そして 残り数周 これまで 何回抜きつ抜かれつしたか そして 何回自分はよりはやくゴールラインをまたいだか そのために最後にすべきことは何なのか 冷静なチャンピオンは計算し そのための一発勝負の組み立てに入る。感性のチャンピオンは自分の力を信じて突っ込む。自分の走りをして巻けることなどありえない。それでもし負けたら それはなぜなのか?マシンのせいだというやつはいない。そんなこころがけでチャンピオンにはならない。技術を超えた 脅威のテクニックに 前に出ようという誰よりも強い意志が 勝利を呼び込む。

 圧倒的な才能で キングケニーを破ったF。スペンサーは 確かにあの歳 世界であるいは史上もっともはやかっただろう。そのはやさは 怪物 ロッシをもしのいだと思われる。しかし 天然の天才はそのきらめきは一瞬の出来事。キングケニーロバーツが引き出したともいえるその異常な速さは そのご2度と戻らなかったし むしろ集中力を欠いたスペンサーはクラッチペダルを握れなくなるというような状態にまで追い込まれ そのご何度か復帰したものの もう 勝てるような走りはできなくなった。
 圧倒的な安定性でどのコーナーも素早く速く駆け抜けるロバーツをしのぐ脅威の突っ込みとドリフト旋回。ケニーロバーツの組み立てをも狂わせるほどのスプリントを見せたスペンサー。500の恐るべきパワーをできる限る多く使うという意味では スペンサーはそのとしケニーを凌駕していたと思う。同様ではないにしても限られたパワーの最後の引き出しをドリフトに持ち込んだという意味では やはり スペンサーは非凡だ。ダブルチャンピオンというのは単に250と500のチャンピオンではなく1日にまったくことなるパワーのレーサーで 異なる感覚なのに勝ち切ってしまう。もうそんなライダーはでてこないのかなあ? 

 突然のように話は変わる。
 レストランなどでお給仕のお姉さんが お盆にいろいろ料理を乗せて運んでくる。もちろん一個づつもてないほど数があるからだが 大きなお盆を片手に持っても 安定してバランスさせているのはなぜか。上手だからだが 基本的にお盆の上で重量配分を考えて配置し 降ろす時にも マスが中心部からどれくらい変化するのかを感じながら慎重におろすことで 常にバランスを維持している。結構運ぶ時には落としたりしないものだが なんかに不意につんのめったりした瞬間にバランスを崩してひっくり返したりする。

 つまり 変化点での 微妙な質量の変化 否 荷重の変化に敏感すぎるシステムは 制御が難しく しかしいったん制御できれば すばらしく効率的に系を操作することができるというものだ。人間の5感を総動員して行われるこれらの操作は まだ エキスパートマシンとしての 機械ーコンピュータ複合体よりさまざまな点で優れているのだろう。トヨタが提唱している 無人自動車または運転手が操作しなくともよくなるという車 は はたして 実現するのか?技術的な到達点にはいづれ達してゆくだろうが みな それを買うのか?まあ まちがいなくおいらは買わないけど 底までしてくれる車で高速道路を寝ながら移動できるとすれば カギは安全性だね。そういう 自動車を社会は許すか?警察は?検察は?政府は????事故が起こった時 その責任はあくまで運転手になるのか メーカーにあるとなったらそのリスクをトヨタはかぶってでも前に出るのか?たぶんでないね?

 こういう革命的な進歩は日本からは始まらない。やるのはきっとアメリカ。イージーライダーよろしくダブルニッケルの連中をあざ笑う コンボイの人たちなら このシステムを熱望するだろう。アメリカ政府はトライアルだから 売りたいという野心的なメーカーには許可を出すだろう。そして いざとなったら企業はイメージの悪化とともに 何億ドルもの賠償金すら払うのかもしれない。小さな会社ならすぐにつぶれるが、、、。こういう洗礼を受けないと技術は進歩しないのか?おそらく大きな進歩にはそれが必要だ。

 事故で死ぬ人を減らすための実験で死ぬ人は どうなんだろね?

 安定な生き方を望んでいたのか アクティブに冒険的に生きることこそ人生だったのかね 安定などくそくらえ受動的な安定など必要ない能動的に活動していなければ 生きているとは言えない なんて思ってたのかね?

 安定な収入や 安定な生活は ひとのこころを安らかにするけど  こころが活動的な人には十分な満足は得られないのかもしれない。

 不安定な単車を操ってみて400ccのバイクがいかに安定化を30年前の原付と対比して感じる今日この頃。  さて 雪がやんで除雪がすんだら  卒業検定。さっさととったるぜ!

 マシンはすでに発注済み。

 来週には走り出したろ。




 さ さ   sっさ さ    さ む い
Posted at 2014/02/14 08:59:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 日記

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「シェルビーさんが2019に出す新型 SSC TUTARAだって!

1247kgで1750bhp 何じゃこの数字は?

飛行機より H2よりすごい馬力荷重じゃあない?

500km/hくらい出るのかなあ?」
何シテル?   08/28 11:52
dongara1963です。よろしくお願いします。  元企業研究員。専門は分析化学。大学では 固定化酵素電極センサーの開発を担当  早期リタイア中。...
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