GC8 E型　メーター取り外し

自分のGC8(E型)、ODOメーターの液晶が液漏れを起こしてしまいました。
実を言うと2年くらい前から少しづつ広がっていっていて今ではODOメーターの一桁目が見えづらくなっています。
よく良く目を凝らせば見えなくも無いのですが、このペースで広がると来年の車検は怪しい感じです。

本来であれば、メーター交換等が当然ですが、そうなると走行距離が狂ってしまいます。
もう新品は出ないし、オークションなどで中古のメーターを買って取り付けても走行距離が、、、
自分のGCが走行距離不明車になるのは正直勘弁してほしいし、まだ50000kmも走っていないので他の過走行メーターとは交換したくない！(単なるわがまま)
メーターの走行距離改修作業なども一応考えたのですが、同時期に発売されていたスバル車のODOメーターは999999kmでODOメーターの数字が上がらなくなると言う情報も！
そうなるとGC8も同じ可能性があります。やってみた事ないので分かりませんが、、、





色々考えた結果一つの結論に至りました。

ODOメーターの液晶だけ変えれば良いじゃないかと！



さて、今回の作業ではODOメーターの液晶取り外しがあります。本来交換できる(する)部品ではないので、作業できる勇気がない場合は読むのをやめた方がいいです。

また、ハンダ付け作業やハンダ吸い取り作業があるので作業される方はしっかり準備して作業して下さい。
ただ作業した場合、壊しても自己責任でお願いします。

早速作業を開始していきます。
まずはメーターの取り外しから。
メーターフードの上側2本のプラスネジを外します。

赤丸のあたりにクリップがあるので引き抜きます。
手前に強く引けば取れると思います。　
ただコラムに当たり取り外し辛いのでお気をつけ下さい。

自分はハンドル取り外してますが、純正ハンドルだと邪魔かと思います。頑張って。

赤丸のところにプラスネジがあります。
ネジを取り外すとメーターAssyが取れます。

分かりづらいですがネジを外しました。
上手い具合に外せる方はメーターからコネクタを外してメーターAssyを取れるかと思いますが、自分はうまく行かなかったので、ここで化粧カバーを分解していきます。

透明なカバー
爪だけで止まっています。
爪の場所は見たらわかるので割愛。

次にメーターと、先ほどの透明カバーの間にあるカバー？を外します。
この時、メーターと今回外したカバーにサンドイッチされているメーターベゼルの化粧カバーも外れます。

裏面にコネクタが付いているので外します。
GC8E型は4箇所付いています。
DCCD無しだと1つ無いかも。

コネクタ自体はどこに刺さっていたか覚えなくても大丈夫です。
それぞれコネクタの爪の位置が違うので間違えることはありません。

これでメーターは取れるかと思います。