スロットルボディ周りの交換

●ファーストアイドリングが不安定
　・エンジン始動一発目のアイドリングが2,000rpm以下にならない。
　・アクセルペダルを踏んでいなくても、空吹かし状態になる時がある。
　・そのままエンジンをかけた状態で10分ほど停車して、自然復旧。
●アイドリングが維持できずエンスト
　・150kmほど走って、自宅まであと右折1回と言うところで、右折レーン内で停車中にエンスト。
　・その後エンジンはかかるが、アイドリング状態が維持できずに数秒でエンスト。
　・5回ほど繰り返すも解消せず、後方車両への対応とロードサービスへ連絡するために、一旦車外に出る。
　・連絡先を探すために1分ほど要した後、連絡前にダメ元でエンジンをかけると、今度はエンストせずとりあえず復旧。
　・自宅までの約300mを問題なく自走し、その後は再発せず。

どちらも1回だけで別の日ですが、エンストの方はマジで焦りました。(ﾟＡﾟ;)
発生場所に恵まれまたから良かったものの、ヘタしたら大事故にも繋がる可能性のある事象。
これはヤバいと思い、すぐにディーラーへ行くことに。
が、ODBII診断をかけてもエラーはなく、目に見える不具合もなし。
その場で色々話をするも特に進展なく、一旦帰宅。

その後、色々自分なりに調べ、またみんカラの諸先輩方の情報も参考にし、スロットルボディとRACVを交換することにしました。
順番で行くとまずは清掃なのですが、部品在庫がある内に新品にした方が後々安心かなと。
あと、亀裂が見つかったエアフローチューブも同時に交換。
しかし、RACV込みのスロットルボディASSYは高くなったなぁ。。。
なお、明細内のバネルは本件とは全く関係なく、エアフローチューブは予備確保1本を含みます。

ディーラーでの作業中に、冷却水ゴムホースの硬化による冷却水漏れが起きていることが判明。(これも原因の一つ？)
ただ純正部品は既に廃番のため、ディーラーにて代替策として汎用耐油ゴムホースにて対処してもらうことにしました。
画像は2009年のパーツカタログなので値段は参考値ですが、5のスロットルボディインレットホース、
6のロータリーエアーコントロールバルブホースがそれに該当します。

ホームセンターの水道周り売場に売っているようなホースバンドを使っている部分が代替の汎用ホースで、メーター売りです。
純正より肉厚ホースなため、純正のホースバンドが再利用できなかったそうです。

整備の参考になるような実作業手順はなく長々と書き綴りましたが、皆さんの何かの役に立てば幸いです。


【2023/6/17日 202,479km】