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ダイ@S-editionの愛車 [スバル レガシィB4]

整備手帳

作業日:2005年4月16日

DYNOJETパワーチェック(第3回)

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前回(2004/11/14)に計測してから、まだ、間もないですが、SAB横浜みなとみらい店にて3回目のパワー計測をしてきました。

大晦日の事故で、結構、大掛かりな修理をおこなったので、動力系統に悪影響が出ていないかを数値で確認したかったのと、
もう1つ、前回の計測時に、ターボホースがマズイ状態であった事が判明したので、気温が本格上昇する前に計測をやりなおしておきたかったんです。

前回のパワーチェックの1週間程前に、SAMCOのターボホースを固定しているステンレスバンドを増し締めしたんですが、これ以来、加速時、ブーストがかかり始める領域からタービン音に混じって「ピュ~」という、ヤカンでお湯が沸いたときのような変な音が出るようになってました。
「何だ??」と思ってはいましたが、ブーストは一応、普通にかかっているようだったので、あまり気にせずに、そのままの状態でパワーチェックをしてしまったんです。

最近、この異音を何とかしたいと思い、怪しいと睨んでいた SAMCOターボホースを新しい物に交換してもらったんですが、その際に問題箇所が特定できました。
プライマリー側のターボホースがパイプから抜けかかって隙間ができていた事が判明。
この為、ブーストがかかる領域で、ホースの隙間から外気を吸い込んでしまっていたのです。
増し締め時に、強く締めすぎて、バンドが端っこにズレてしまい、こんな状態にしてしまったようです…。
新品ホースを正しく装着した後は異音も解消され、明らかに高回転のパンチ力が違います。
オマケに同じ乗り方をしてもハッキリと燃費まで上がってしまう具合。
これはシャシダイでもキッチリ数字に表れるだろう、と思った訳です。
特に前回は、数値も下がってましたし、数回の計測中、数値が極端に変わる不安定さが気になってました。

なので、前回からのパワーに関係する変更点は3点と少ないです。

・AVOブローオフバルブ(完全リターンで使用)
・SAMCOターボホースキットを新品に交換
・T.N.ガッツ シモ加工パイプ
2
計測は3回実施しました。
気温条件は 26.4℃と、前回よりも 3.7 ℃高め。
1回目は自動変速(ノーマルモード)でべた踏み、
2, 3回目はスポーツシフト2速固定での計測です。
(自分のB4は、3速よりも2速の方がパワーが出る傾向にあるので)

で、結果ですが、補正データで

1回目 228.1ps/28.2kg-m
2回目 227.1ps/28.3kg-m
3回目 229.9ps/28.3kg-m

となり、3回とも、前回を確実に上回りました。(最大ブースト 110kPa)
今回は3回とも安定した結果となってます。
ベストは3回目ということになり、

229.9ps/6,250rpm
28.3kg-m/5,420rpm

前回よりも、+8.2ps/+0.4kg の向上です!
ピーク発生回転数は、パワーは 350rpm、トルクは 230rpm、前回よりも高回転側にシフトしてます。

なお、補正無しの実測データ(3回目)は

235.9ps/6,250rpm
29.0kg-m/5,420rpm

こちらも、前回よりも高温であるにも関わらず、+7.0ps/+0.2kg-m 向上してます。

画像は前回、前々回との補正出力をプロットした比較グラフです。
前回(赤)、前々回(ピンク)は自動変速べた踏みでの計測結果、今回(青)は2速固定での計測結果の為、プロット数が異なりますが、高回転域が特に前回と比べて大きく改善されているのが確認できます。

4,200~5,400rpm位で前回、前前回を下回ってますが、ピット作業員からは
「2速固定なのでレブリミットにあたらないようにアクセル操作している為、この辺りは弱くなってしまう、ピークを見てもらえば良いです。」という説明を受けました。
高回転での落ち込みが顕著だった前回に対して、ほぼ体感どおりの結果が得られました^^
3
こちらは、今回の補正後のパワー、トルクのグラフです。
2速固定の計測の為、ワイドレンジに特性を確認可能です。
3,700rpm 辺りから 4,100rpmを底にしたシーケンシャルツインターボのトルクの谷間がハッキリ確認できますね。
ATだし、街中ではこの谷間が気になることはほとんどないですけど、峠道を登る時など、ちょっとストレス感じる事もありますね。
自分一人ならアクセル思いっきり踏めるんで、谷間なんて一気に通過してしまいますが、
家族との旅行時は、ちょうどこの谷間にはまってしまい、ミニバンに煽られる事も多いです。
「レガシィっておっせ~な~」とか後ろの家族に言われてるんでしょうねぇ、きっと^^;
4
今回、あと1歩で 230ps というところでしたが、次回はまた11月~12月頃にチェックしてみようと思います。
社外エキマニとプラズマダイレクトの導入で 240ps を狙う!?
早く目標値に到達して、メンテナンスモードに入りたいです…。
ブーコンで一気に、という手もありますが、SSECU の制御がキャンセルされるのが勿体なくて…。

参考までに、本日、SABみなとみらいの店内に貼られていたDYNOJETでの計測結果ですが、
ライトチューンな車両では、GDBインプレッサSTi[涙目](246.4ps)、CT9A ランエボVIII (253.3ps)、Z33 (239.1ps)、BEE B4 3.0 (175.1ps)といった感じでした。
あと、スーパーなカッパー色 BH5D 5MT (248.9ps)が!!

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この記事へのコメント

2005年4月20日 8:57
私も、シリコンのターボホースで、ダイ@S-editionさんと全く同じ「ピューン」という異音を経験しました。

ディーラーで見てもらいましたが、長さが微妙に足りなくてバンドがホース端にタスキがけ、という状態でした。「シモ加工パイプ」製造販売元で、直々にパイプと同時につけてもらったたんですが…。^^;

純正のジャバラに戻してしまいましたが、今度はきちんと新品をつけてみたいと思います。

3.のグラフ、トルクカーブの谷間が興味深いです。私も一度、自分の車のエンジンの状態を数値化してみようかな。

とても参考になりました。
コメントへの返答
2005年4月20日 22:32
こんばんは~。

ターボホースが原因の異音、空飛ぶ栗さんも同じ経験有り、でしたか!
もっと早く、ブログとか掲示板で相談すれば良かった^^;
ショップの作業でも、そういう風になっちゃうって事は、ホースの作りに少し難があるんですかねぇ。
空飛ぶ栗さんは純正に戻しちゃったんですね、勿体ない!!

シャシダイは、機種によって、ものすごい数値の開きがありますけど、毎回、同じところで計測すれば、愛車の調子やチューニングの効果が数値で明確に確認できると思うんで、これからも継続していこうと思ってます。
体感も重要ですけど、道路や気象の状況、自分の体調などによって、結構、変わってしまいますからね。

谷間は、改めて見てみると、すごいですねぇ、、10ps/3.5 kg-m 程下がってます。
レガシィのカタログに出てる特性グラフ、あれ嘘だろ!って感じ^^;
まぁ、自分的には、まったりモード、気合モードと明確に分けられて、BH/BE レガシィの個性として割と好意的に受け止めてますけど。

もしパワーチェックされたら、是非、レポートしてくださいねー。

では!

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