2010/09/21 東北旅行２日目

恐山に向かう途中にある恐山冷水。
冷たくておいしかったです。

これでお酒を造ったらさぞかしうまい酒
・・・というのは不謹慎かな？

三途の川の渡し守。

死者は、左の脱衣婆に衣服を剥ぎ取られ、右の懸衣翁がその衣服を柳の枝にかけて生前の悪行を計るとのことです。

今回は（？）衣服を剥ぎ取られはしませんでした。

　三途の川は怖いくらい透明できれいな水。けど、温泉成分が含まれているから？魚の姿はない死の川でした。

恐山に入山。

　荒涼とした岩山に積み上げられた石の山。そこに色鮮やかな風車が挿されて、風に吹かれて物悲しい音を立てて回っている。そして、この写真にはないけど、故人の氏名が書かれた石も。

どう表現していいかわかりませんが、一言で言うと、とにかく悲しくなる風景です。

　地の池地獄に向かう途中にある、手ぬぐいが巻きつけられた木。何なんでしょうか？？？最初見たときは、背筋に冷たいものが走りました。

　地獄を抜けた後の極楽浜。辺りは日常と異なる静寂で満たされていました。

　仏が浦。
　ここを通ったときはあまり天気が良くなかったので、遊覧船には乗りませんでしたが、展望台より800㎜の超望遠レンズで仏様を撮影。

　仏が浦から大間まで向かう間に天候が一時回復。
　こういう景色を見ると気持ちがいいですね。

　本州最北端、大間のマグロ。おいしうございました。海鮮丼のウニとイカも絶品したよ。
　本州最北端は強風が吹き荒れて歩くのが大変でした。