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ついに320Siで10000kmの大台を超えてしまいました。この車は2006年9月22日に初回登録されているの約1年での達成、言い換えるとまだ走行距離は短めです。僕が購入したのは2007年2月、走行距離2000kmだったので9ヶ月で8000kmぐらいのイメージです。

Siに乗っていて感じているのは、エンジンのバリバリいう音や、荒さみたいなのが若干減ったかな、と。恐らく新しいエンジンだったせいもあり、どこか荒い感があったのかもしれません。今ではどちらかというとスムーズさを感じるようになってきています。
相変わらずマフラー音はいい雰囲気で、特に100kmほど走ったあとでは快音です。なんで温まるといい音になるんですかね、マフラーって。

今月は早くも1700km以上走っていて、さらに来週末にはミュンヘンを再度訪問しようかと計画中なので、最高月間走行距離を達成しそうです（苦笑）。


10000km、遊びに来ている弟とメルセデスベンツミュージアムに行く、往路のシュトゥットガルド空港近辺アウトバーンA8にて達成！

日本に行くには、家からフランクフルト空港までレンタカーを利用します。距離にして約180km。アウトバーンA5を北に一直線です。今回の行きの車はメルセデスE220CDI。日本には入っていない、小型ディーゼルのEクラスワゴンです。2.2Lのディーゼル、170馬力、トルク400Nm。5ATで車両重量は1810kgもあります。初めて乗ったEクラスでした。

【良かったところ】
メルセデスベンツのいいところって何でしょう？快適性？高級感？静粛性？先進性･･･？Eクラスは見た目はカッコイイと思いますが先に挙げたポイントについてそんなにずば抜けている感じはしませんでした。
ただ超高速域での安定性はやはりいけてました。スピード感を感じない、安心した乗り心地でした。
今回ほどいいところを挙げるが難しいことはないのですが･･･。ちなみに燃費もリッター12kmぐらいでいたって普通のレベルでした。


【あまり好きではなかったところ】
まずは遅い。素晴らしく遅い。トルクは十分あるのに、個人的にアクセルレスポンスと出だしの感覚が全然ダメでした。ある程度のスピードになるまではモッサリ感がありすぎました。
オーディオはMP3非対応だったのでなんとも言えません。エアコンの調整などの操作性も悪くないですがちょっとわかりにくい。ウィンカーのコラムスイッチと平行にもう1本スイッチがハンドルの左に出ていて、間違えてそちらを動かしてしまうことがある、ワイパーのスイッチが他の車と全然違うのでわかりにくいなど、普段メルセデスに乗っている人にはどうともないことが、いくつか気になりました。


結論としてE220のワゴンはあまりお勧めではありません。。恐らくエンジンサイズが大きくなれば走る感覚は改善されるでしょうし、AMGパッケージでシートや足回りを改善すればもう少し運転感がでると思います。ただ、書いていて思うのは、僕のような人間をターゲットにしていないのか、ということです。ゆっくり重厚な運転感覚とタイト過ぎない乗り心地を求めている人にはちょうどいいのかもしれません。
同じエンジンでもC220の印象がかなり良かったので、今回はちょっとがっかりでした。逆に言うと、BMWが好きな人間にも十分今回のCクラスが対応できていることの裏づけのようにも感じました。

近い将来、今度は新型A4などに当たればいいな、なんて思っています。

10月10日～17日、日本に出張に行ってました☆

今回は客先での打合せのほかに、僕の実家で出産準備をしている妻と息子に会うというイベントもあり、充実した時間をすごせました。

妻と久々にデートしたランチのお店を紹介します。
京都の四条河原町にあるＯＰＡというデパートの裏をちょっとくねくねいったところ（わかりづら！）にある洋食屋さん、辰五郎です。

ここはランチが1000円～1300円ぐらい、そして何よりウマイのが最高のお勧め理由です。僕の一押しは照り焼きステーキ。日本にしかないこの味は、特にここで食べると感動ものです☆4種類の味噌を使っているというソースは抜群！！しかもここのメニューに添えられているボリュームのあるサラダがまたおいしいんです。照り焼きの甘いソースとサラダをからめて食べるのが僕は好きです。
いつも食べ過ぎてしまうのですが（苦笑）、他にもオムライス・ハンバーグ・かにクリームコロッケ・白身魚のフライなど洋食の定番と言えるメニューがズラリ。

京都に行くときには是非。

他にもいくつか行きましたのでまた紹介します。

なんでフロントはクーペなの!?　というのが第一印象です。フロントスポイラーとかつけたい人多かったハズなのに･･･。

昨日アウトバーンで事故渋滞に巻き込まれ、ふとこの標識が目につきました。

この標識が速度無制限標識です。“ドイツは制限速度ないらしい”というのは知っていましたが、この標識がそれを意味すると知ったのは恥ずかしながらごく最近です。

もちろんアウトバーンでこれが出てきた場合には速度無制限です。ただ一般道でも登場しますが、その場合は100km/hまで出せます。

最初にドイツに出張に来たのは8年前で、そのときはこの標識の意味がわからず、なぜこの標識のあとはクルマが急に加速するのか不思議でした（苦笑）。逆に130キロの標識が出たらブレーキを踏んででも減速する車に驚きもしました。

最近住んで思うことは、ドイツ人の標識の守りかたが若干ルーズになったかな、と。惰性で制限速度に落とすのはもちろん、制限速度より10～20キロ上で走る人が多い気がします。より日本人的になったというか･･･。でもこれでは無制限廃止の声が出るのもしょうがない気がしてます。


とにかく、もう近い将来ドイツからも速度無制限道路はなくなるでしょうから（ドイツは自動車メーカーが猛反対しているのでまだ時間はありますが）、運が良かったと思って走りまくろうと思います。