ファラオラリー結果報告

９月末にエジプトで行われたファラオラリー。我が病院で働くH先生が参戦したんだよね。
８月に行われた国内の耐久レースでプロに混じって好成績を収めて意気揚々と望んだ結果は・・・



残念ながらLEG１終了時点でリタイア；



LEG1を走行中スタックして脱出に１時間３０分。この時点で規定時間をクリアできそうになくLEG２での数時間のペナルティが決定。これで焦ったか岩にヒットして足回りを破損。
プライベーターの為、今後のクルマのことを考えリタイアの決断を下したとのこと。



帰国後、状況を聞くayumi♂に淡々と話すH先生。かなり意地悪な質問もぶつけてみたけど冷静にレースを振り返り答えてくれたよ。やはりプロだね。



ワークスの車両と比べると作りからして全然違っていたと。
向こうは３０００万クラスのレースカー、専用パーツも満載の最新車両。こっちは中古の車両ベースでかけられても１０００万くらいだもんね。
クルマを壊しても翌日にはきっちり直してくれるスーパーメカニックの存在も大きいだろうし。レース活動ってつくづく金のかかるもの、またその比重がでかいんだなと感じたよ。


６月に初めてお会いして以来、レースに対する意気込みや車両情報を聞いてきてayumi♂も期待が大きかっただけに完走できなかったのは残念だよ。
でも、当の本人は来年までこのレースがないという事実が悔しいだろうね。

どんなスポーツでもそうだけど、特定の大会は年に一度、あるいは数年に一度。かける思いが大きいだけに負けたショックも大きい。すぐにリベンジしたくても次の大会は遙か先。
ストレス溜まるだろうね；



H先生はというとやることがなくなったとかで、心なしか元気もないけど仕事に打ち込んではいるみたい。ま、来年まで楽しみはとっておくということで♪



ファラオラリー結果報告