
ある程度性能が煮詰まったデジタル物の次なる改良点は小型軽量化。
カメラもAPS-C最高傑作と早くも証される
ペンタックスの
K-7、新世代のマイクロ一眼である
オリンパスの
E-P1とみんな小型化を目指していく。
そんな時代に逆行するかのように
EF70-200mm F2.8L IS USMを担いで
TDSに行ってきた。
いや、なに、ほら、もうすぐ
スプリングカーニバルが終わっちゃうし・・・;
重さ1.4kgもあるこのレンズを持ち込むのは昨年の
ハロウィンに続いて2回目。
確かに描写は良いしAFも爆速。期待を裏切らない素晴らしいレンズで
ayumi♂の購入妄想ランキングの常に上位に位置するんだよね。ただ、この重さは・・・・常識ある人間がとてもテーマパークに持っていくものではない;
ま、
ayumi♂は常識ないってことで解決♪
さすがの切れ味だね。やっぱり1度使うとその重さにも納得。撮影という意味では結局一番楽できちゃうんだよね。こっちの方が。
ayumi♂的なショー&パレの撮影方法は露出はマニュアル、AFポイントはセンター固定でワンショットAF。基本が
20Dなのでセンター以外のAF性能がアテにならないのと隙あらばAFロックで大胆な構図を狙うのでAFポイントは弄らない。同じ理由でAIサーボも滅多に使わない。たまにキャラクターやダンサーのポートレート的写真を撮るときはAIサーボ使うけど
20Dだと無意味に近いね。絞りをF2.8程度まで開けて被写界深度をほんのちょっと稼いでワンショットで仕留めるってのがパターンかな。
あとはRAWで撮ることかな。失敗と思っても露出さえある程度適正なら現像でかなり救えるしね。だから撮影中は絶えず背面液晶のヒストグラムと睨めっこ。どうせ小さい液晶なんでピントの確認なんてできないし;
とまぁ必死こいて汗かいて頑張ってきましたとさ^^;
でもバッテリーグリップ付きの
40Dに
70-200/2.8L ISはやっぱり必死すぎだよね。しかも借りてまで。
最近単焦点の軽さと描写に優位性を見いだしラインナップに加えてるんだけど今回新たな仲間が加わったのでご紹介。
EF24mm F2.8。APS-C換算で38.4mm。
はい。見てわかるとおり
50/1.2、
85/1.2のL単コンビと同じ構図。ただし花は枯れ気味;
発色はこってり系で色のり良好だね。
ayumi♂的には
EF100 F2 USMのあっさり系の方が好みだけど。草食男子なので。
画角が広いから構図は自由自在。なんと言われようが後からトリミングすることもできるしね。
USMは付いてないけどそんなにAF遅くないからショー&パレも使えなくはない。多分使わないけど。
このレンズはその性能以上に超小型軽量なところが特徴なんだよね。もしかしたらEFレンズ最小かも。バッテリーグリップ付きの40Dに付けてるとバランス悪い^^;
でもこの小ささで写り、画角は良い感じだね。開放の画質を許容できればまぁ明るいレンズなので暗所にも対応できるし。何より広角レンズなのでブレは目立たない。
さて、スプリングカーニバルももう終わるし次は何撮ろうか。
オフィシャルな用事も終わったのにいまだLレンズ群を返そうとしてないのは秘密だよ。
フォトギャラリー
プリマ&ミシカ vs 白いバズーカ
単焦点標準レンズ in TDS
Posted at 2009/06/29 00:00:31 | |
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ディズニー撮り歩き♪ | 日記