今日は
雨;
野球の試合が2試合組まれてるんだけど多分中止でしょ。
今シーズン最後でせっかくのブログネタだったんだけどね。
相変わらずネタもないので最近観た映画のレビューでも。
まずは
「レッドクリフ」。
ayumi♂ファミリーは大の
三国志ファン。家にはあらゆる書籍が揃っていて夜な夜な語り尽くすこともあるくらい。
この映画はアクション監督が作っただけあって戦闘シーンの迫力はこれまでの
三国志映画の比ではないね。それぞれの武将も一般的なイメージ通りに描かれていてがっかりということもないし。金城武って恋愛系の作品に出てると顔が濃いなと感じるけど、今回は周りの方が数倍濃い顔;してるのでかなり薄めに知的に映る。諸葛亮孔明役がはまったね。日本人にも馴染みのある役者だし。
三国志に詳しくない人でも、たくさんの同じような顔した登場人物に対し何度も名前が表示されたり、冒頭に簡単な説明があったりと配慮があるんで楽しめるんじゃないかな。
完全に
三国志演義(史実と異なる脚色されたもの)の内容なだけに善悪がはっきりしてて感情移入もしやすい。なにしろ壮大なスケールかつ登場人物それぞれが魅力的なので
三国志ワールドへの招待的な意味でもお勧めの映画だよ。
ちなみに
ayumi♂は
川本喜八郎の「NHK人形劇三国志」が
三国志ものとしてはイチオシなんだけどね。
話はそれたけど次は
「容疑者Xの献身」。
元となるテレビドラマ
「ガリレオ」は見てないんだけど
福山雅治のイメージを上手く使った感じですんなり入れた。ドラマ版はあっさりした1話完結のストーリーらしいんだけど映画版は一つの事件を容疑者の心情からじっくり描いていて良かった。感動的でちょっぴり泣いたし;
昔は映画なんかで絶対泣かなかったんだけどなぁ;涙もろくなるあたり歳かな・・・
同じくサスペンスもので
「相棒―劇場版-」。
こちらは映画らしい?とでもいうか事件のスケールがでかいね。
今テレビでやってる話とリンクしてたけど、社会的な情勢も盛り込んであって妙にリアルだね。似たような番組も多いけど人気俳優を使わずにここまでの作品に成長したのはすごいね。特命係という架空の部署をつくって動きやすくしてるのもなんか納得させられるし。ドラマと違って制作費も多くなったのか安易な爆破シーンで稚拙なアクションシーンがどうかとは思うけど。
相棒ファンは観なくちゃ!って感じだったよ。
つづいては
「センター・オブ・ジ・アース」。
ディズニーシーの人気アトラクションの映画化。あのアトラクションは何が元ネタかよくわからなかったから元ネタができて良かったかもね。
3D眼鏡をかけて観るんだけどアトラクション感覚で3D映像が観れる。もちろんそれを生かしたシーンがたくさんあって迫力満点♪
2時間弱くらいかけてると耳が痛くなるのと眼鏡代が入場料に含まれてて200円高いこと、上映映画館が限られてることが難点だったね。
内容は序盤の展開が物凄く強引且つハイテンポなことを除けば俳優は
ハムナプトラシリーズの
ブレンダン・フレーダーを起用しているので冒険ものはお任せの安定した演技だし、CGも全く違和感ない作りで機会があったら是非観てほしいね。
ところでこの作品のDVDって3D映像はどうなるんだろね?まぁそのうちわかるか。
最近は自分的に完全なハズレ映画がなくていいね♪
ついつい観ちゃうよ^^;
Posted at 2008/11/16 09:43:39 | |
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