ソニー&日本自然保護協会主催の「第3回 わぉ!な生きものフォトコンテスト」でグランプリを頂きました♪
他にも未報告の受賞作品がいくつかあるんだけど、本日発表ホヤホヤ、事務局からも是非各方面にシェアしてくださいとのことだったのでこちらを優先します。
わぉ!グランプリ

「息をひそめて」
エピソード:近所の田んぼを散策中、突如飛来した白サギ。娘と一緒に息をひそめて近づきました。
特別審査員 脳科学者 茂木健一郎さんのコメント
「自然界の生きものは、いつも動いています。出会いは、常に「一期一会」。決定的なシャッターチャンスを逃して、残念に思うことは誰でもあります。だからこそ、いつも周囲に眼を配って、少しの兆(きざ)しをとらえることが大切です。カメラを持って外に出かけ、自然の様子を追いかけることで、脳の様々な回路がいきいきと鍛えられ、成長していくのです。生物の多様性があるからこそ、自然という「劇場」は常にドラマチック。突然飛来した白サギをとらえた受賞作には、そんなワクワク、ドキドキがとらえられています。驚かさないようにそっと近づいていく親子。しっかりと握られた手は、お互いの弾む気持ちを伝えるメッセンジャーのようです。人もまた自然の多様性の一部なのだという当たり前の事実が、一枚の写真から伝わってきます。」
昨年、運動会用に購入したシグマの100-400mmレンズの練習をしていたときに撮った写真。いつになく早起きしたムスメ3号と眠い目をこすりつつ付き合ってもらった奥さんとの散歩。義実家近くの稲は緑から黄色に変わりつつあり、たくさんのサギがお食事に。鳥を始め動物が大好きなムスメ3号は「おっきぃトリーッ!!」と大興奮。そんな中、いつもの通り?奥さんにシーンを作ってもらい、自分は超遠くからシャッター押すだけというとても褒められない行為で撮らせて頂きました(汗)。
奥さん曰く、「ノーメイク、こんな格好で撮らせる女は他にいないんだからね!」と。
いやぁいつもいつも、ホントお世話になりますですm(_ _)m
あの有名な脳科学者である茂木先生のコメント、嬉しいね。コンテストの趣旨は自然界の「わぉ!」なシーンってことなんだろうけど、何気にそれほど「わぉ!」じゃないこのシーン、まるで自分たちの撮影スタイル、あるいは生活スタイルを褒めてくれているかのようにもとれるんだよね。それもこれも、何気ないシーンを何気なく撮らせてくれる家族、特に奥さんのおかげと思う。これでムスメ1号、2号に続き、ムスメ3号も単独で大きな賞を取れた♪
大きくなった子供たちに話すことがまたひとつ増えました。
賞品のCyber-shot DSC-RX10M4は凄いカメラらしいね。ホントは質に入れて旅行でもと思ったんだけど、調べてみたらネット価格でも20万近くするこのカメラはある意味最強らしい。奥さんに相談したら、「エビ(100-400mm)で鯛(RX10M4)釣ったんなら、鯛でもっとデカいの狙いなよ。」と。
しばらく使ってみることにします・・・
Posted at 2018/02/28 12:13:08 | |
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