
夜勤明けの朝9時半過ぎ、東北道をひた走る
ayumi♂R。
C= C= C= C= C= C= C= C= C= ┌(;・ω・)┘
目的地は
ヒーローしのいサーキット。
斉木塾@越後屋Rさんにお誘いを受けての2回目のサーキット走行に向かう。
急ぎたい気持ちと捕まりそうな不安の中、
ポルシェの後ろに隠れるようにして走行。
ヘ(-.-ヘ;) コソコソ・・・
おかげで1時間ちょっとで着いた。10時30分到着。このサーキットは近くていいね
♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ルンルン
さっそく準備。首尾良く持ってきた浦和レッズのシートに荷物を並べる。前の走行会の時はゼッケンやらテープを貼るやらがなかったので、どうしていいかわからない。近くの車両を横目で見ながら見よう見まねで貼る。
ジロー (;¬_¬)
計測器も付けるのか。今日はタイムっていう要素が加わるんだね。
o(@^‐ ^@ )O ワクワク
係の人「さっそくだけどこの後すぐだからね。」
ayumi♂「え?あ、あ・・・はい。」
心の準備もそこそこに、言われるままにいきなりコースイン。
第1ヒート(ロングコース)
空気圧2.3(当日の測定値ではなくタイヤ交換時の測定値)
減衰力(硬い方から)F 20段回し R 30段回し
(HKS ハイパーMAXⅡ 30段調整)
どこを走ればいいんだろ??
(・vv・)ハニャ?
コース上に1台も走ってないし、前のクラスを見てないから全くわからない;とりあえず、コース図を見て自分なりに思い描いたラインと直前に
斉木塾@越後屋Rさんに教わったラインを走ってみようとする。
が、全然駄目;
\(-"-)/ マイッタ
コース図で見るよりコーナーはきついし、最終コーナーなんてまるでスキーのゲレンデのような斜面。頭の中、真っ白;;ようやくコースインしてきた他のクルマの迷惑にならないようにってことだけを考えて走行し終了。
ベストタイム 1:02:589
空気圧 ゲージを忘れて計れずも全くタイヤは暖かくない;
頭の中真っ白になって何にもできなかった(収穫のなかった)自分自身に幻滅;
ρ(..、)ヾ(^ー^;) ヨシヨシ
お昼ご飯の時、
斉木塾の塾長さんを紹介していただいた。
★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス
この時点でまだ、この方の走りを見てはいなかったのだが凄腕のドライバーということだった。ラーメンを食べながら、直々にレクチャーを受ける。
塾長アドバイス ( ̄^ ̄)えっへん
①8000rpm(ayumi♂Rのレブリミット)まできっちり回す
②迷ったら上のギアを使う
③8000rpmまでしっかり回せるようになったら徐々にブレーキポイントを詰める
塾長「これがしっかりできてくれば1分は余裕で切れるよ」
φ(.. ) メモメモ アドバイス、ありがとうございます
m(_ _)m
午後はショートコースを使っての走行。ここで、自分のベストタイムを予想し一番近い人に商品が出るという。誰にでもチャンスがあるなんてうれしいですな
♪o(*^▽^*)o~♪
ショートコースはロングーコースのマイナス10秒が相場とのこと。となると、
ayumi♂は52秒5くらいか?しかしここはアドバイスも頂いたことだし、きっともうちょっとできるはず!欲張って1分切りできたと仮定してのショートコース49秒を予想。
p(#^∇°)q ファイトッ
第2ヒート(ショートコース)
空気圧 未測定
減衰力 (硬い方から)F 10段回し R 15段回し 斉木塾@越後屋Rさんアドバイス
ショートコースは最終コーナーと2ヘアがカットされている。これにより裏ストレートでのブレーキングポイントは当然変わってくるし、ホームストレートでの車速が違うため第1コーナーのブレーキングポイントも奥になる。
色々アドバイスを受けてロングコースのイメージができつつあるところだったので、ちょっと戸惑う;
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
でも、今回は前の3つのクラスの走りを見ていたのでなんとなくイメージできた。中でも参考になったのはR32GT-Rにお乗りの方
(すみません、お名前お聞きするの忘れました;)。ギアの段数が同じだからね。
Jingにてチューンされてるとのことで、親しみも倍増
♪♪♪ ( ^^)人(^^ ) ♪♪♪
8000rpmとまではいかなかったけど、7800rpmまでは回せた。一応メーターでは8000rpm回ってたんだけどな。誤差ってことね。
ここで気付いたんだけど、今回、最高速がロングコースと同じなんだよね。いかにさっきは駄目だったかってことだね。
☆ ̄(>。☆)イタイ
少し慣れてきたか
ベストタイム 47.178(ショートコース)
空気圧 前後とも2.7 少しは頑張ったね。でも窒素なのに?
でも、どうしたらもっと速く走れるんだろ?
s(・`ヘ´・;)ゞ エート
技術的にいっぱいありすぎて・・・ん!?どこからか声が聞こえる;
ayumi♂R「おい!お前、いったい何しに来たんだ?サーキットに来て何を安全運転してるんだよ。ぶつけるのが恐いのか?スピンしたら?縁石乗り上げて足回りが狂ったら?ブレーキが効かなかったら?オーバーレブしてエンジンが壊れたら?
馬鹿じゃねえの?お前のヤワな運転ごときで俺様は壊れねえし、スピンだってしねえよ。いいか、クルマってのはな、アクセルを踏むためにあるんだよ。決してブレーキを踏むためにあるんじゃねぇ。お前、全然踏んでくれねえじゃねえか。アクセルを踏むからブレーキも踏む。アクセルが先だ!曲がる技術云々の前に踏め!!アクセルを!!![壁]`∀´)Ψヶヶヶ」
ayumi♂「・・・・・・・!Σ( ̄口 ̄;;・・・ごめんなさい;\(_"_ ) 反省シマス」
第3ヒート(ロングコース)
このヒートはなんと
斉木塾@越後屋Rさんが
ayumi♂Rを同乗走行してくれるとのこと。
O(≧∇≦)O イエイ!!
願ってもないことに感激。よ~し!色々技術を盗むぞ!!
。。。φ(◎◎へ)フムフム
ブーーーーーーーーーーーーーーーン!!キキーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
(メ▼。▼)y-~~~おら~
あまりに速度レンジが違いすぎて何が何だか;今、自分にできることを必死に探す。そう、ラインだ。ラインを覚えてトレースすることなら自分にもきっとできる。
カリカリ¢( ̄□ ̄;)
ayumi♂Rにとっての理想のラインを走行してくれる
斉木塾@越後屋Rさん。
ガツッ!?
ゲッ!!w(☆o◎)wガーン;
そんなに縁石乗りますか;
<( " O " )> ナントー!
この縁石を踏んだ走りはある意味自分にとってショックだった。事前の予習では縁石に乗り上げると足回りが壊れるかもと書いてあるサイトを見たからだ。ま、要はビビってたってこと。でも、
斉木塾@越後屋Rさんほどのドライバーがクルマを壊す走りをするはずない。踏むべき縁石はしっかり踏む。これきっと大事なことね。
あと、気になったのはヘアピンの立ち上がりなどで暴れるクルマを押さえ込んでる。
ayumi♂「あの~、コーナーリング中からアクセルって踏むモンでしょうか?」
斉木塾@越後屋Rさん「うん♪クリップから踏むよ。そうしないと加速しないじゃん;」
おおっと!?そんなに早くから踏むモンですか;自分、今までコーナーを脱出してクルマが真っ直ぐになってから踏んでました;それまでコーナーリング中はアクセルもブレーキも踏まない・・・ってこれでしょ?最大の遅い理由;
(o・。・o) あっそっか
多くのことをご教授頂きありがとうございました。
ラジャ!(@^▽^@)ゞ
ベストタイム 50.835 ayumi♂R by 斉木塾@越後屋Rさん
うひょ♪乗るべき人が乗ればこ~んなタイムが・・・。
( ` ▽ ´ )/ ヤッター
これでも6割のドライブとのこと。
50秒台の車窓は景色が違ったよ♪いつか自分のドライブでこんな景色を!
p(・∩・)q ガンバ!
ここで、まだ時間が残っていたのですぐさま
ayumi♂出動!!純正のシートベルトを締めて7点式で体を固定。さらに32Rの方にアドバイス頂いたとおり、シートを起こしてより前に出す。さっきは府抜けたドラポジだったので1ヘアで横Gかかりながらシフトダウンしようとしたら足がクラッチに届かなかったんだよね;
とにかく
スーパーayumi♂に変身してコースイン!!
W(`0`)W ガオォー!
縁石踏んで、アクセル開けるのを少し;早くして・・・
景色が少し違って見えたか
ベストタイム 57.512
空気圧 F 2.3 R 2.4 斉木塾@越後屋Rさんアドバイス
減衰力 F(硬い方から)5段回し R 10段回し
第4ヒート(ロングコース)
最終ヒートは全員入り乱れてのフリーラン。
斉木塾@越後屋Rさんの
R34GT-Rや
R32GT-Rが次々とコースイン。ここで
R33GT-Rが出ないと駄目でしょ♪急いでコースイン。勇んで行ったわりにはお二人に抜かれまくり、傷心で1度ピットへ。
!? ガソリンが・・・あとちょっとしかない;今から入れに行くのもなぁ。
よし!集中してあと1本走って最後にしよう。
PITでコース中のクルマが減る時間帯を伺う。
午後4時過ぎ。予想通り車の台数が減ってきた。集中力UPした
ハイパーayumi♂に変身して、満を持して最後のコースイン。
W(=0=)W ガオォー!!
タイヤの空気圧とか、減衰力の硬さとか、事前にテーマとしてきたことは変化がわかるほど自分に余裕がなかったが、自分なりにコースを攻めて(アクセルを踏んで)出したタイムは
ベストタイム 55.635
空気圧 F 2.4 R 2.4
減衰力 F(硬い方から)5段回し R 10段回し
今回のサーキット走行で自分なりにでもコースを攻めることがすごく楽しいことなんだ♪ということを学んだ。攻めるということは、なるべくアクセルを踏むこと。つまりはリスクを負うこと。でも、そのリスクをテクニックで回避することこそサーキット走行のテーマなんだと。それこそが楽しいんだと。事実、楽しかった♪
色々な予備知識にビビリ過ぎて、アクセルを踏まず、縁石を踏まずで一番大切なことを知らずに終わってたかもと思うと、今日アドバイス頂いた皆様に感謝です。
塾長さんと
斉木塾@越後屋Rさんのバトルを見て、最終コーナーのまるでスキーヤーが斜面を滑走してくるようなリズムのよさ、滑らかさにああいうふうにクルマを操れたらきっともっと楽しんだろうなあと思った。
実際、よく見ると滑ってるけどね;
最後はじゃんけんゲームで強運を発揮して商品をGET♪
素敵な手袋、ありがとうございました
m(_ _)m
画像その1でーす♪~ヒーローしのいサーキットにて~
画像その2でーす♪~They are HEROs~