2017年明けましておめでとうございます!
個人的には喪中なのでおめでたくはないのだが、HNでの投稿なので固いことなしに。
さて、子供写真でコンテストに挑戦というスタンスは今年も変わらず頑張るつもり。子供達も大きくなってきて、嫌がったり、表情を作ってしまったり、そもそも一緒にいる時間がめっきり減ったりと、撮りにくくなってきたのでなるべく多くのストックを貯めることが長生きすることにつながるだろうね。
多くのストックを作ったら管理し、把握する。これが一番重要。やみくもに撮った中に、実はとんでもない化け物作品が潜んでたりするもんだから侮れないんだよ。2016年はわりと過去に撮った写真での入賞が多かった。これは、コンテスト(テーマ)に対する理解、そして写真を作品として観る眼が養われてきたことを意味するんで嬉しいね。今後も定期的に見直し、整理していくことが大事なんだと思うよ。
そんなこんなで2016年をお気に入り写真で振り返って見ようと思う。コンテスト入賞作品もあれば、そうでない作品もあるけど、表現したいものが表現できているという点では共通しているのでお付き合いくださいな♪

「子守は大変」
データ
カメラ:Canon EOS70D レンズ:シグマ50mm F1.4(旧型) 距離:50mm
絞り:f2.8 SS速度:1/100秒 ISO:1600
昨年の1月に義弟の結婚式で撮った写真。控え室で時間を持て余した3人娘がお義父さんにジェットストリームアタック(三身一体攻撃)を仕掛けた様子。
講評では
「小さな手が伸びた先の、男性の表情が本当に幸せそうです。心温まるスナップです。」
と頂いた。
まさにその通り、実際には雰囲気で選んで応募したため、この写真を自分で説明できないんだけど、要はそういうことなんだと思うよ。
写真って難しく考えるもんではないと思うっているから、こういう風に講評を読んで再認識することはよくある。その積み重ねで自分の作風ってのを確認、自覚していく。バカみたいに応募している中で、必死にもがいて培った術なのです。
作品作りに対する技術とは対照的に、一向に上がらないのが撮影技術。このシリーズでは写真のデータも公開するので、どんだけ下手なのか笑ってくだされ。
機材に関してはこの日は70Dと40DとE-PL7の3台持ち。ほとんどは70Dとシグマ50mm(旧型)での撮影。この旧型の50mmがピントが合わない、遅い、そして動作しない(故障)と三重苦。古いし、ろくにメンテしてないのでしょうがないんだけど、ピントに関しては毎回がギャンブル;それでも手持ちのレンズラインナップの中では所謂「らしい」写真が撮れる数少ないレンズ。APS-C換算80mmという距離も無駄なものが整理できる(しなくちゃいけない)ので表現しやすい。使っちゃうんだよね♪
室内で暗いんで、ISO1600、f2.8、1/100秒。よくブレなかったな。ピントもどこに合わすか迷ってる時間はないので言わば当てずっぽう。運良くお義父さんに合ったね。もう少し速いシャッター速度を意識できればいいんだけどなぁ。撮ってるときは無我夢中なので、基本設定を確認しないのは反省点なり。
Posted at 2017/01/02 09:42:03 | |
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