
朝6時、昨夜の夜更かしもなんのその、パチリと目が覚める。
今日は先週のカートの特訓の成果を見せるときだ。前日の
浦和レッズの敗戦を新聞で知りショックを受けるも気を取り直して出発。天気は雨。ダブルショック;
o(T□T)o"ヽ(・_・、) ナカナイデネ
6時30分、近所に申し訳ないと思いながらエンジンをかけ;出発。
やっぱりうるさいね;<(; ^ ー^) マイッタマイッタ
途中、常磐道の友部SAにて朝食を取り、桜土浦ICで高速を下りる。雨は上がるどころかますます強まっている。
カーナビも目的地が示せないほど田んぼの中、僻地にある
アップルフォーミュラーランドに到着。
一通りの説明を受けていよいよ走行開始。結構な参加者がいる中で走行するのはたとえお馴染みのメンバーが一緒でもめちゃくちゃ緊張するね。
(T.T )( T.T) オロオロ
一度カートを経験しておいて良かったよ。
最初の走行は予選を兼ねた練習走行。フリー走行みたいな感じかな?ウェットもちゃっかり経験済みの
ayumi♂は濡れた路面でのカートの扱いの難しさを知っている。コースの下見も兼ねてゆっくり走行していく・・・・が、一緒に走っている人がいるとなんとなく追いかけたり、逃げたりしたくなるのは
ayumi♂の前世が競走馬だったということか?
マテェ (((~^^)~ ((((((( ^^)
よせばいいのに徐々にペースアップ!!
(メ▼。▼)y-~~~おら~
そして当然のごとくスピン;
(*_*)ゝイタタ
しかも同じコーナーで3周続けて;後ろの人達に迷惑をかける。
カートってスピンしやすいから前の人のアクシデントにとっさに対処しづらいんだよね。急ハンドル、急ブレーキで即スピン;前の人のアクシデントに巻き込まれるのは結構ある。コース内のことだからしょうがないとはいえ、あまり多すぎると退場させられることも。ご迷惑をかけたみなさま、すみませんでした
m(_ _)m
スピンの多さに戸惑いながらも少し先週の勘が戻って終了。
3人一組のチームを決めていざ決勝へ!!
ayumi♂は先発で走ることに。
緊張度は
MAX!!!でもうちのチームのリーダーが2番グリットを獲得してくれたため普通にスタートすれば混乱に巻き込まれることはないはず。
☆⌒(*^-°)v Thanks!!
持ちタイムが拮抗してる人同士だと抜くのは難しいし、周りに他のカートが走ってると色々と影響を受けやすいからね。
今のところ思考能力は正常みたいでさらに自分なりに考えたところ、スピンは絶対に痛い;精神的にもタイム的にもかなり悪影響。練習でスピンしたところでは多少速度を落としてもスピンをしない。
おお、完璧な作戦だ。
( ̄ー ̄)b ナイス!
グリッドに並ぶ。隣にも後ろにも速そうな人達がたくさん。かなりビビる;
フォーメーションラップでリーダーから教えてもらったラインを確認する。雨が上がり、路面状況も少し上向き。複雑な気持ちでいよいよ
決勝スタート!!
一度はやってみたかったグリッドスタート初体験はオートマということもあり無難に発進。1コーナーに対して外側ラインだったため、ラインも乱れず無事に1コーナークリア。途中、アクシデントがあり、なんと
ayumi♂が一番手を走行。
く("0")>なんてこった!!
まさかこんな展開になるとは思ってもみなかった。当然、頭の中真っ白;ただただスピンだけはしないように激しく修正蛇を当てる。
滑らせたら0.3秒ロスすると言われている中でセオリー無視の必死の走行。結構頑張るも一瞬のミスでスピンを喫した際に1台に抜かれ、2番手でピットインしてドライバー交代。
(^^)人(^^)交代
インターバルの間に頭の中で状況を整理する。
路面の状況はかなり上向き、滑りにくくなってきた。練習の時に滑りやすかった2コーナーと3回連続でスピンした最終コーナーももう少し踏んでいけそう。コース中盤の入り組んだところはラインをキープして無理な追い越しはかけないほうがよさそう。
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
手応えをつかんで再度出走。路面状況はかなり良くなってきていて場所によってはドライなところも。ちょうどいい感じのペースで前のカートが走行していて目標物を見ながら走行できた。さらにバックマーカーがしばらくいないという絶好の好条件♪が、あまりに入れ込みすぎてチームのピットインサインを無視。次の人の走行時間を奪ってしまった。
ハァハァ (°∇°;)\( ̄ -  ̄ ) ソノクライニシトケ
チームの方にはホント申し訳ありませんでした
m(_ _)m猛省します。
アンカーのリーダーは馬鹿っ速;まったく隙のない走りでチェッカーを受けた。うっとりするような滑らかな走行ライン、切れ味鋭いコーナーへの突っ込み。
ayumi♂の知らないテクニックを使ってますな?今度伝授してください
m(_ _)m
個人的に妙な達成感さえ得られたカートも無事に終了。少なくとも特訓の成果は出せたかな。
O(≧∇≦)O イエイ!!
ウェットだったのもあとから考えると好都合だった。滑ってる分グリップしないので腕への負担が少ない。筋肉痛はちょっとですみそうな感じ。よかった♪よかった♪
f(^^;) ポリポリ
お昼ご飯はバーベキュー。参加費は安かったのに美味しいお肉がたっくさん。かなりがめつく肉を喰らってしまった;
Ψ(゜。゜)Ψ チョーダイ
すごく美味しかったです。ごちそうさまでした。
(*^0^) =3 ゲップ
ご飯を食べながら、今の
ayumi♂の課題であるサーキット走行に関してサーキット常連の凄腕の方からアドバイスを受ける。この方、数々のサーキットで好タイムを連発しているとのこと。何かを得なくては。
このブログも読んでいていただいているらしく、
ayumi♂の悩みの解決策をズバリ教えてくれた。
なんか、ひとりで異常ににビールを飲んでいたが・・・^^;次から次へとカバンからビールが出てきた。マジシャンか?
その方法とは、
走り込むこと。
なんだ、当たり前じゃんと思うかもしれないが、その通り、当たり前のことなのだ。今回、カートでそこそこの走りができたのは先週に走り込んでいた分、初めての人達より慣れていただけのこと。
これはサーキットにも当てはまると思う。
アドバイスによれば
タイヤ5セットをサーキットで使い切るくらい走り込んで慣れてくればスピードにも慣れて恐怖心もなくなる。恐怖心がなくなれば、スピードと仲良くなれて今よりもっとサーキットが楽しくなるはず。自然に速くなるよ、と。
だいたいクルマの動きもわからないまま高度なありがたいアドバイスを頂いても消化できなくて、より頭でっかちになって走る前からいらぬ心配をしたり、考えすぎていざというときキャパ一杯で動きがフリーズしてしまったり、結果を勝手に自分で決めてしまったりしてしまう。これはアクティブ&ポジティブシンキングな
ayumi♂のモットーに反するね。
周りにはスンゴイ人達がたくさんいてたくさんのアドバイスを頂ける。この恵まれた環境をいかして這い上がり、お仲間の端っこに入れてもらうためには
練習あるのみ。
以上である。
幸い、練習方法のアドバイスもしてくれて
筑波サーキット1000というサーキットがクルマの挙動をつかむにはいいらしい。まずはここで。比較的近いしね。
車載カメラを見る限り、なんかカート場に雰囲気が似ている。簡単とは言わないが、難しくもなさそう。まずはここで
クルマを意のままに操るテクニックを身につけるべし!!
あと、欲張りかも知れないけどタイム云々ではなくエビス西コースも走ってみたいんだ。予定は未定だけどいつかきっと!!
p(・∩・)q ガンバ!
あ、今日のカートでのチームサインの無視のように我を忘れないように気をつけながらね^^;
カートの達成感と今後の展望が見えたことで気分も晴れやかになった。それを感じたかのように帰る頃にはお日様が顔を出していい天気になったよ♪
今日ご一緒させていただいた皆様、とても素敵な一日をどうもありがとうございました。
また、いつの日かお会いできる日を楽しみにしてます。
久しぶりの必死^^;
戦い終えて日が差して