
ayumi♂
「このクルマ、売ったらいくらくらいですかね?」
社長
「う~ん、いいとこ100くらいかな。」
97年式後期型の
R33GT-R V-SPEC。走行距離79000km。フルバランスエンジン(走行距離5~6000km)を搭載してセッティングもバッチリ。レスポンス抜群の高い戦闘力を持ちながら燃費モードで走行すれば夢の10.0km/lも可能。
・・・でもそのくらいが妥当なところだよね;
チューニングカーはいつだってネガな部分がついて回る。
壊れたら?保証は?世間の目は?
そんな所が逆に魅力でもあるんだけどね。
そのネガな部分と引き替えに共存しているポジな部分というかいいところ。それはなんといっても極限まで引き上げられた動力性能、法定内ギリギリの?レーシーなサウンドといった市販車の枠を越えた存在感。もしくは所有感。
そのクルマの性能が最大に発揮されるシチュエーションである先日のツーリングは楽しかったよ。
もちろん
GT-Rの性質上、サーキット走行も楽しいものであるんだろうけど不慣れなドライバーにはいっぱいいっぱいで楽しむ余裕なんてないからね。
大自然にこだまする
RB26DETTの咆哮、唸るスキール音、浴びる視線、後方に消えていく後続車・・・去年の7月にエンジンを組んで以来こんなに走ったのは初めて。今更ながら
ayumi♂Rの良さを再確認できた。
仮に100で売却したとしてそれで今度は何を買う?あるいは頭金にして??
次のクルマに悩む日々は続くんだろうね;
今回の車検だけど、基本的に
ayumi♂Rは維持モードなのでパワーアップなどはしない。
ただ、前述の通り納得のいく処分ができない以上は乗り潰す覚悟が一番お得。
少しでも長く乗り続けられるようなリフレッシュメニューを預けるついでにオーダーしてみたよ。
テーマは
転ばぬ先の杖かな。
まずは
フルオイル交換。
OBERONエンジンオイル(F333 15W50SP)
OBERONミッションオイル(F808 75W140Ver.Ⅱ)
OBERON F&Rデフオイル(F808 85W140)
OBERONセンタートランスファーオイル(GT-R CUR)
OBERON油圧ユニットオイル
OBERONパワステオイル(F302)
次に唯一純正ノーマルだった
ラジエターを交換。
KOYO銅三層ラジエター TYPE-R
OBERON LLC補充
さらにまだリフレッシュは続き、現在OKADAプラズマブースターが入ってる
点火系を一新。
OKADAプラズマダイレクト
HKSプラグ8番
OPTIMAバッテリー フル充電
最後は病院にも胸を張って乗っていけるように
サイレンサー装着。
APEX ECV(汎用80φフランジタイプ)
いつもの調子で適当にはいはい♪と返事してたけど、帰りの新幹線で冷静に見積もりを考えてみたら冷や汗が;調子乗りすぎたかな?
ま、完全ノーマルの
34Rが
700万で売買されてるっていうし。
関係ないか;
でもちょっと後悔してたり;
700万というと新型が中古なら買えそうなお値段だけどね。
注目度抜群で圧倒的に速く保証も付いてる新型か、男のロマン?とばかりに旧車を選ぶか?選べる選択肢があるのは貧乏人にとっては羨ましい限りで。
ところでツーリングの写真だけど手抜きのものが多かったね;
言い訳をさせてもらうと知らない方々同士をまとめるとうことや、ルートや時間の把握、ご飯の心配などなど幹事としての仕事があったので撮影に集中できなかったと。
ま、そんな風に見えなかったくらい楽しんでしまったんだけど。枚数にしてもあの規模のツーリングなら300枚以上はいつもなら撮るところ、半分くらいしか撮ってない;素人は数で勝負なんだからもっとシャッター切っていかないと!!
でも、家に帰って簡単にツーリングレポートUPしたあと改めて写真を整理してみるとまぁまぁなのも結構あるね♪
良い天気と素晴らしい景色、魅力的な車達、そしてRAWで撮影したことが要因かな。
次は是非とも見たこともないサイズで目の前にそびえ立つ富士山を構図に捉えたいね♪
さてしばらくは去年同様
ayumi♂Rなしの生活。何して過ごそうかな?特にGW;
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写真で綴る編集後記~スナップ編~
Posted at 2008/04/24 22:25:29 | |
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