
月曜日に行ってきた
HEROしのいサーキットでの
走行会のレポート。
朝5時起きで準備。とは言っても身支度だけだけど。
前日も職場の運動会で5時起き。連続だとさすがに辛いね;しかも身体が超だるい;歳かな?
C= (-。- ) フゥッ
何とか老体に鞭打って出発。
朝の冷え込みもきつくなったね;でも2日連続で綺麗な日の出が見られてちょっと元気が出てきた。
途中で
ランエボⅩと合流して
HEROしのいサーキットがある
栃木県の
宇都宮へ。
。。。。。。((( ^ ∀^) ♪♪♪
この走行会は今年の5月にも行ったばかりだから結構手慣れた感じで準備を進める。少しはクルマ好きっぽくなってきたかね?
荷物やスペアタイヤを降ろし、計測器付けて減衰を固める(30段中硬い方から5段目)。
空気圧はとりあえず冷感で
2.3のままで。
初参加の方が多いからか
ayumi♂は一番下のクラスを追い出され下から2番目のCクラスに。何だかんだ言ってサーキット走行も何回か経験し、もはや完全な素人ではないからね。望むところだよ。
[壁]`∀´)Ψヶヶヶ
1ヒート目。
いつものごとく恐る恐るコースイン。
((((((~  ̄ー ̄)~ コソコソ
2、3周回ったところで気持ちも高まってきてペースを上げる。体調も良くないし前回の良いイメージが残ってるうちに最初から飛ばすよ!!
∠( ̄∧ ̄) ラジャ!
・・・と、気合いを入れて1コーナーを回っていく。
そのとき!!
キキィィーーーーーーー!!!!!!
(≧▼≦;) アチャー
物凄いスキール音と共に突然横を向きそうになるayumi♂R!!
ハンドルを真っ直ぐにしてお釣りに備えるayumi♂!!
案の定でっかいお釣りが来てコース外に放り出されそうになるがギリギリで踏みとどまった;
(;^_^ A フキフキ
びっくりしたよ;
戻ってタイヤの内圧を測ったら4輪とも
2.7にまで上昇。その割にはそれほど暖まってない感じもするし。無理は禁物だね。
(o・。・o) あっそっか
2ヒート目、
3ヒート目はライン取りを再確認するという名目で完熟走行に徹する。
56秒程度のラップタイムで淡々と流し、ようやくラインを思い出したところで終了。
ま、ケガなく事故なくが大切なのでこれでもいいのかも。
でもねぇ;せっかく来たのにこのヘタレっぷりではちょっと物足りない;
α~ (ー.ー") ンーー
午後になって
ロングコースの逆走を走行。毎回この時間は通常とは違った趣向の企画をしてくれて楽しめるんだよね♪
ワク p(^-^q=p^-^)q ワク
コースの逆走なんてゲームではお手軽にできるけど、実際にはそうできるもんじゃない。
感想としては色んな意味で難しいね。リズムに乗りづらいし、エスケープゾーンもなくなるので
コースアウト即クラッシュの危険大。ただでさえ危険なコースがさらに手強くなった感じ。
ayumi♂も含めてビビる参加者達。敢えてパスする人もいるほど。
一緒に行った方はスヤスヤ夢の中だったので起こさなかった。悪かったかな?
(・vv・)ハニャ?
あ、そういえば
Aクラスの人達はこの逆走をどう攻めるんだろう?と思い、撮影も兼ねて1コーナーへ向かう途中で蛇が出た。ポカポカ陽気でお散歩かね?
(=°-°)ノ ドモデス
逆走のコースを簡単に紹介すると、まず1コーナーから旋回しながらホームストレートを下ってきて今度は最終シケインを駆け上がる。3番目の縁石は高くて危ないので避けておいた方が無難。
2ヘアをクリアしたあとの裏シケインは要注意。下りながらで変にGがかかってるうえに立ち上がりで膨らむと壁が・・・。
ayumi♂は手前で超が付くくらい減速してから安全に進入してたけどね。
その後のダンスシケインもかなりタイトに様変わりしていて厳しい。縁石の段差も高くなった気がするし;Aクラスの人たちの走りを見ててもタイヤを鳴らしながら窮屈そうに曲がってたっけ。とにかく忙しくてリズムも悪いんだよね;
1ヘアを立ち上がって1コーナーを下りながらホームストレートへ。しかもシフトアップしながら。ハンドルを一定に保ってアクセルから足を離さないようにしていくんだけど間近に迫る壁が・・・大迫力だったね;
[壁]ロ°)ハッ
無事に逆走を走り終えた後は
フリー走行タイムに。他のクラスとの混走になるから色々気を使うけど同乗走行してもらってアドバイスを受けたりと
ayumi♂にとっては刺激をもらえる望ましい環境。午前中サボってたぶんここで頑張らなきゃね。
p(#^∇°)q ファイトッ
同乗走行はホント為になるし上達への近道なんだよね♪
今回は
越後屋Rさんの愛車であるあの
34Rの助手席にお邪魔してきたよ。
越後屋Rさん
「どのくらいで走ればいい?」
ayumi♂
「タイムアタックばりの全開走行でお願いします!死んでも良いので♪」
期待と不安とでアシストグリップを掴む手にも力が入る。
ブォォォォォォォォォォンンンン!!!!!
(メ▼。▼)y-~~~おら~
コースインしていきなり
ayumi♂の想像を超えるスピードで1コーナーに進入する
34R。
え?まだアウトラップだけど;タイヤ暖めないのかな??
越後屋Rさん
「タイヤも鳴ってないしこんなの余裕余裕♪まだまだ全然遅いよ」
助手席の驚きを察してか超余裕のコメント。
そのままとても1周目とは思えない速度で各コーナーをクリアしていく。
2周目の1コーナーの進入速度は当たり前だけど前の週とは比べ物にならない。
フォォォォォォォォォォォンンンン!!!!!
凸(▼皿▼メ) オラオラオラオラ~~
あっという間に1ヘアに到着。早いね~♪お金取れる速さだ。
その間、あまりの速さに驚きを感じつつもタイヤがしっかりグリップしてるのを確認。まるで
ジェットコースターみたいに
オン・ザ・レールで不安定の原因となるクルマの横の動きがない。すごく安心できる安定感のある感覚。
このコーナーだけで5秒は差をつけられてるな;
ここまで違うとさすがに自分が情けなくなるね;
(T^T)ヾ(^^*) マァマァ
進入したらステアリングを一定に保って余計な動き(特に横)をクルマに与えない。逆走を走って気づいたけど1コーナーは上り坂なんだよね。だからブレーキをかけなくても自然とスピードは落ちてくる。エンブレかけてあげるだけで自然とクルマは内側へ入っていく。横の動き、つまりハンドルを切る必要はないわけだ。
最初の進入の角度、スピードさえ間違わなければいい。
ayumi♂の経験の中では
レンタルカートで走行した
フォーミュランド・ラー飯能の1コーナーのイメージだね。
ただ、進入時でのクルマのコンディション、他車との位置関係、Gがかかった状態での正確なシフト操作などやっぱり難しいけどね。
越後屋Rさんの運転操作はホントに無駄が一切無くスムーズなんだよね。前を見つつ横目で凝視してたけどステアリングの修正もほとんどなく、あったとしてもないと感じちゃうくらいナチュラル。とにかく前へ前へのイメージなんだよね。
越後屋Rさん
「だって(修正とか)そんな無駄なことしてたら前に進めないじゃん;」
いやぁ~;そうは仰いますがなかなか真似は出来ないような・・・・。
後で確認したら
47秒6くらいのラップタイムが出てた。
ayumi♂のベストより5秒以上、この日のタイムよりは7秒以上違うのか;
あと、全てが
想定内の出来事の中で走ってるように感じた。
縁石にあれだけ派手に乗ってるように見えても挙動を乱さない。それはそれぞれの縁石の乗り方を知ってるから。1歩間違えればコースアウトしそうなくらいのコース幅を目一杯使ったライン取り。それができるのはコースを隅々まで知り尽くしてるから。
自分のクルマの挙動も含めて全てが想定内だから何かが起きても対処できる。それは自分への安心感と自信に繋がる。あの余裕は14回も続いてる走行会主催者としての財産、プライドなのだと感じたよ。
ayumi♂なんかはアクシデントの連続;縁石乗っただけでグラグラ挙動を乱し、コーナーの途中でビビッてアクセル離してやっぱり挙動を乱す;修正陀も多い;
遅いし危険;そもそも姿勢が安定させられない状態では前に進むことすら出来ないよ。
完全に経験不足なんだよね。
1コーナーに恐怖心を持ってるのは間違いない事実。恐怖を克服するには恐怖の原因を知ること。そしてマグレでもいいから一度でも打ち勝つこと。成功体験だね。
(⌒^⌒)b なるほど
前者は1コーナーが上り坂という事実を知って少し気が楽になった。余計なステアを切らなければ、ちゃんとした苦しくないラインをトレースできればOKだと知った。後者は
越後屋Rさんの助手席にて擬似的に体験。しかもかなりの超絶スピードで。
HEROしのいサーキットのタイムアップの秘訣は1ヘアまでいかに速度を稼ぐか。1番最初に教えてもらったことだよ。
(≧∇≦)b OK!
恐怖に打ち勝つ準備は整った。
満を持していざコースイン!!
奇しくも
越後屋Rさんが走行している。いいとこ見せたいね♪
○Oo (9 ̄^ ̄)9 メラメラ
アウトラップを終えて
アタック開始!!
さっきよりはあきらかに速い速度で1コーナー進入。精神的な動揺はない。イメージ通りに曲がりきる。まだまだいけるな。
Ψ(`∀´)Ψウケケケ
少し自信を取り戻し、気をよくして(調子こいて?)そのままアタックを続ける。
さらなる高みを目指し、前より高い速度で1コーナー進入。
Ψ(-◇-)Ψオッホホホッ~
ステア一定に注意して最大に膨らんだところでギアを4速から3速へ・・・・
ガガッッ・・・・・
( ̄△ ̄;)アレッ・・!!!???
・・・・・・・・・・・・。
く("0")> NOooooooooooooo!!!!!!
痛恨のシフトミス!!
とっさにギアを見てしまう。身体が左を向いたことで唯一ステアを握っていた右手も・・・・・
スピンモードに突入する
ayumi♂R。それでも頭は冷静だったみたいでブレーキを踏みつつ必至にステアを押さえ込み助かる方法を模索する。目の前に見えたエスケープゾーンに考え得る最低限の速度で進入。
ガガガガガガガ・・・・・・・・
激しく上下に揺れる車内で体中のセンサーを研ぎ澄ましダメージが有りそうか確かめる。
どうやらなさそうな感じ。もしかしたらノーダメージ?ラッキー♪
s(・`ヘ´・;)ゞ エート
戻って確認してみたらブルドーザーのごとくリップが土をえぐったらしくちょっと凹んでた。それを見て気持ちも凹んだけど;
(゜ーÅ) ホロリ
とまぁ走行会は無事に?終了し、ジャンケン大会の商品として今持ってるのより
大きな空気圧ゲージをゲット♪これで素早く空気を抜けます。ありがとうございました♪
☆⌒(*^-°)v Thanks!!
GT-Rも部品供給が厳しくなってきて乗り換える方もチラホラ。
ayumi♂としては何かがあるまで乗り続けるつもり。お金ないし;未熟な運転技術で壊したくないなぁ。
そういう意味では危険を伴うサーキットに持ち込むの考えちゃうよね。
そんなのお構いなしで勇気をくれるほど攻めまくる方もいるけど♪
非力で小さなサーキット専用車で毎回参加してる方もいるようだし、
ayumi♂も何の気兼ねもなく全開で突っ込めるクルマを買おうかな。
タイム的には55秒台と昔に戻ってしまったけど内容的には??
きっと成長してるはず。またよろしくお願いします。
フォトギャラリー
秋の走行会 ~追加UP編~ その1
秋の走行会 ~追加UP編~ その2