
ニコンユーザー(D90)の上司Yが単焦点レンズを買ったそうな。
それまでは
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)(な、長い名前だ・・・;)を使っていて、今回
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8Gを購入。
ついこの間までの
ayumi♂とほぼ同じラインナップだね。ここから単焦点の沼に落ちていったわけだが。
使ってみての感想を聞くと予想に反してイマイチとのこと。
レンズの評判はかなりいいんだけどな。思ったよりキレがないと。
確かに1段ほど絞ってF2.8程度にすればグッと解像感は増すだろうが、新しいレンズで開放が使えないってレベルはあり得ないと思うが・・・
まぁそれまで使っていたレンズは高倍率ズームの草分け的存在でありながら画質も折紙付きだからね。それからグッと良くなると想像すると期待しすぎになるかも。
でも単焦点を使うとズームの画質、特に立体感のない感じが物足りなくなるんだよね。
先日買った
EF24mm F2.8を
TDSに続き
TDLで使ってきたのでレポート。
まず寄れる!
これは重要。広角レンズは被写体に寄ることで背景をボカすし、遠近感を強調するからね。
購入対象だったシグマの30mm F1.4は寄れない点が最後まで気がかりで結局ボツに。
シグマの24mmなら寄れるらしいんだけどね。
次に挙げるこのレンズの利点は純正であること。どうして良いかというと、無料純正ソフトDPPにて各種の収差を補正できるから。色収差もそうだし、歪み補正もできる。特に歪みが顕著な広角系レンズは歪み補正のお世話になることが多い。
ちなみにAPS-C機はレンズの中心部の美味しいところを切り取って画像化してるので歪みはそれほど目立たない。上のシンデレラ城も無補正。
換算値で38.4mmとなる画角はまさに標準画角。目で見た光景をそのまま写真にする感じ。撮りやすいよね。
開放でF2.8というのは単焦点にしては暗い方。
ただこの上となると2段暗くて値段は4~5倍;とても手が出ない。
ISO3200で撮影。
広角レンズなので一般的に手ブレは目立たない。
1/30秒稼げれば十分。十分暗所に強いと言えるよね。
ayumi♂は基本的に付けッぱなしだけど、レンズ自体がとても小さいのでカバンの隙間に入っちゃう。これからも出番が多そうだね。
フォトギャラリー
EF24mm F2.8 in TDL
Posted at 2009/07/06 22:58:15 | |
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