東光寺

国指定の天然記念物であり、日本五大桜のひとつでもある北本市・東光寺の石戸蒲桜です。樹齢は800余年とされ、源頼朝の弟で、蒲冠者（かばのか（ん）じゃ）と呼ばれた源範頼に由来するとか。

境内の案内板の記事によると、現在の幹は老木の株分けで、2代目に当たるそうです。4月上旬～半ばに開花するエドヒガンザクラとヤマザクラの交配種です。

平日の昼間に訪れましたが、見物客は10～30人ほどだったでしょうか。境内は広くはないので混み合ってしまいますが、静かな住宅街の中にあるので、ゆったりした気分でのんびり眺めて過ごすことができました。すぐ近くに北本自然観察公園があるので、そちらも一緒にいかがでしょうか。

県道57号さいたま鴻巣線の石戸宿1丁目交差点から来ると分かりやすいと思います。シーズンになると看板が出ますが、道路自体が狭いのでご注意ください。駐車場はお寺の裏にあるようですが、当日は原付で行ってお寺の近くに止めておいたので、車の駐車場については分かりません。
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一枚ずつの大きな写真はこちらでどうぞ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/171067/car/309080/1381759/photo.aspx
住所: 埼玉県北本市石戸宿3-118