
ゼロヨンの前にサーキット周回テストも行いました。
トラクションコントロールはOFF。
気温は30℃ほど、路面温度も高い。
前後タイヤ空気圧 1.9 Bar でスタート。
ドライバーは
964rs.porsche さん!
軽く2周回ってピットイン。
タイヤ空気圧 2.2 Bar に上昇。
これを前後 1.9 Bar に調整しコースイン!
少しペース速めて数周
再度ピットイン。
タイヤ空気圧は 2.4 Bar。
それを 1.9 Bar に再度調整してコースイン。
ん、何か落ちてる。
なんとブレーキキャリパーのキャップ!
走行風で冷却されていたキャリパーが停車時にヒートし、キャップ内のエアが膨張して飛び出たようです。ピット周りに3個落ちてたのは回収しましたが、ひとつ行方不明...(涙)
こんなもの外れちゃうんですね、ビックリ!
周回終えてピットに戻ってくると、コンソールに「タイヤ異常」の警告が!
これまでの経験で空気圧が 1.8 Bar 以下になるとこれが点灯することがわかっていたので空気圧チェック ...2.1 Bar 位入ってる。
ということは異常高温?
これまで 104 ℃ の表示は見たことあるのでそれ以上!?
かなりヒートしてたようです。
エンジンカバー開けて冷やしてると...ん、カバー内面に何か付着してる!
オイル?
右バンクにブローバイ吹いたような痕跡!
エンジンの油量は...チェックしたいけど「タイヤ異常」の表示が消えないとチェックできない!
しばらく待つとタイヤが冷え「タイヤ異常」表示が消えたので油量チェック。
すると...「油量過量」の表示!
オイル入れすぎでクランクが油面を叩いたか?
大事を取って2本目のスポーツ走行は走らず、ゼロヨンに備えて車を冷やすことに...
しばらく待って車が冷めた頃に再度油量チェック。
すると...なんと「正常」!
むしろ基準量よりわずかに少ない表示。
エンジンがヒートして内部圧力が上がるとオイルのリターンが障害されるのだろうか?
ディーラーサービスに尋ねてみよう。
エンジン本体はおそらく大丈夫だろうと考え午後からのゼロヨンに出走。
好タイム残せてるのでまあ大丈夫でしょう!(笑)
では周回テストの結果は!
なんと今回もDriftBoxデータ取れてない(涙)
ドライバーのインプレッション
①アンダーが強くなった~
②トラコン切れてないよ~ 介入してくるよ~
アンダーと格闘しながらも2分4秒台で周回する参考車載ビデオです (笑)
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MP4-12C | クルマ
Posted at
2013/07/25 00:59:43