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2012年12月15日 イイね!

ヴィッツの水温 @ 茂原TC

どノーマルのヴィッツで茂原TCを走ると96℃まで水温が上がる。ヴィッツのECUは96℃になると電動ファンが回りだし、その後、93℃に下がるとファンが停止する。なんか高すぎないかい、この数値?

師匠によると、このへんのエンジンは冷却水温が70-75℃の時にもっともチカラがでるとか。確かにオーバー・ヒートはしなかったけれど、水冷式オイル・クーラーを通るオイルの温度を考えてもうれしい温度ではない。

私のモデリスタ ターボはラジエーターが普通よりデカい。しかし、裏側を見てみるとクーラー・コンデンサーからはみ出した部分になにやら別体の樹脂カバーがある。なんだ、これ? さわってみたら何段かの鎧戸のような形状になっていて、ペラペラのゴム板が根元側だけ固定されている…
わかった!高速走行をすると風圧でこのゴム板が浮き上がって後に風を抜けさせるのだ。
ふ~ん。でも、なんでこんなシステムにしたのか?

で、短絡的に75℃のロー・テンプ・サーモってやつを買った。
ムカシの経験からこの手は実験して作動を確認してから装着したい。温度計とこのサーモスタットをナベに入れて湯を沸かしながらから観察する。75℃で開弁開始、85℃で全開、その後、温度を下げてゆくと72℃で完全に閉弁した。修理書によると、ノーマルの品は85℃で開弁開始らしい。
10℃も開弁温度が違うのだ。こんときゃ、期待しましたね。

しか~し、サーキットに行ったら、ほとんど意味ナシ。やっぱり、96℃まであがり、93℃に下がるとファンが停止する。って、それ以下には強制的には下げられないじゃん。
はぁ~… でも、考えたら当然。ヴィッツのラジエーター・ファンは電動のみ。それもECUが管理しているのだ。銭失いかい、これ。

困ったときには師匠に相談。「ネッツ・カップじゃ電動ファンの強制作動スイッチが許可されていたよ。131になった今年から禁止になったけど。」と一発回答をいただきました。この師匠、恐るべし。「でもね、ごまかしよりもラジエーターを大型化して根本の改善を勧めるよ」とも。ごもっともですが、銭が…

電動ファンの強制作動スイッチかぁ。うっし、まずググる。しかし、具体的な配線図は見つからない。dのおねいさんにたずねても「存じません」。メカさんも沈黙。あ~、そーゆーことは教えちゃいけないのね、dさんとしては。

さすれば、自分で解決するしかない。しかし、師匠いわく、「ECUに関する配線をイジると安全のためによけいな動作をすることがあるかも。」
げ、忘れてた。サーキット走行には邪魔なだけのブレーキ・アシストとABS外しをそれで断念したんだっけ。でも、まずは配線図集を入手して解析してみよう。見てみると、直流回路、それもグラウンド・コントロールじゃん。

「見切った!」 (おおげさな…)

よし、電動ファンの強制作動スイッチを付けるぜぃ!

後で、整備記録にアップしますが…

でけた~。
画面右のトグル・スイッチがそれ。真中で off (ノーマル動作)、上で高速、下にすると低速でファンが回ります。

結果、今のところは大成功!10月の茂原で、水温は85℃程度までしかあがらない。ピットでボンネットを開けた状態のクーリングでは、1-2分で72℃まで下がる。やったぜ、カトちゃん!
Posted at 2012/12/15 01:07:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2012年12月15日 イイね!

ラップ・タイマー @ 茂原TC

ラップ・タイマー @ 茂原TC

FWS等の磁石埋設サーキットであれば、フツー、ラップ・タイマーはLap-ShotやZiixなどですね。

茂原TC東コースにも磁石が3本埋設してあるそうですが、通常のコントロール・ラインにはこれがない。確かにセクター・タイムは取れるし、1周のタイムはそう変わらないハズ、と言っても、なにか納得しがたい。また、磁力が弱いらしく、まともに作動する可能性は低いとのこと。(実験していないので、断言しません。)

サーキットの計測器を拝借すると、1日で\1,000。 コントロール・ラインを通過すると1コーナーに設置された掲示板に1/100秒単位で表示されます。また、計測器を返却する際に1/1,000秒単位で記録をプリント・アウトしていただけます。常連さんたちはまず、これを使っておられます。

しかし、私は…

1. 掲示板を見られるのは、1コーナーの進入中でアセっており、タイムを見損ねることがある。 (スピンすることも)

2. 経過を途中で確認することが出来ないので、試行の結果をセット終了後に比較できない。 (記憶力が衰えている、ない)

3. なんか、毎回はお金がもったいないような… (はい、金欠です)

そこで、ネット検索。

見つけました、エスイーディーさんの製品、ez-lap。
磁石と赤外線の両方が使える安価なラップ・タイマーです。赤外線方式ではトランスミッターを設置しなくてはなりませんが、そのくらいは… と、2011年夏に購入。

上記の理由から、茂原TCでは赤外線しか使ったことがありません。
調子よく使えていたのですが、2012年10月から、「うっ、動かん」

後は パーツ・レビューで。
Posted at 2012/12/15 00:49:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 茂原TC | クルマ
2012年12月09日 イイね!

54.306

2012年12月07日、久々に茂原TCでの自己ベスト・ラップを更新!
目標は54.8だったのですが、なんと、 54.306!

帰路、初めてのアリラン・ラーメンで秘かに祝杯(どんぶりだけど)

この 54.8 というのは、走行会を主催されているKさんに同乗走行していただいた際のタイムです。
楽々と危なげなく出されたタイムだったので、最初のステップとするハズだったのですが、ずいぶん時間がかかってしまいました。

ちなみに、過去データは…

2010年12月 57.692 コース初走行
2011年01月 56.29 目標を54.8 とする。
2011年06月 55.956
2011年10月 55.86 この後、2回更新ならず
2011年12月 55.45 この後、1回更新ならず
2012年03月 55.09 この後、3回更新ならず
2012年10月 55.048 この後、1回更新ならず
2012年12月 54.306 やったね!

ご指導いただいている師匠と、先月末に50秒台を同乗させていただきましたMさんに感謝です。
Mさんには私のクルマにも乗っていただきました。路面状況が最悪にもかかわらず、はじめてのクルマ(それもノーマル足でオープン・デフ)に”大事に”乗っていただきました。その際にいただいたアドバイスと、撮らせていただいた車載映像の勝手な解析が功を奏したようです。

今回、ひとつ視界が開けた気がします。

うれしい~~~~
Posted at 2012/12/09 14:54:42 | コメント(1) | 茂原TC | クルマ

プロフィール

「@スピード28 とうとう、旧車会に入会ですか? (笑)」
何シテル?   08/17 00:42
20年以上、英旧車に乗っていたのですが、ある日、プチっと切れて現車に。 2014年5月から筑波を走り始めました。 老眼進行中。
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