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2020年10月29日 イイね!

そうだ、京都にいこう。後編 南禅寺♪

そうだ、京都にいこう。後編 南禅寺♪そうだ、京都にいこう。続き

一乗寺ラーメン街道「珍遊一乗寺本店」で
ラーメンを食べた後は南禅寺に向かった。

南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山。
南禅寺は東山の高台に位置するので
三門からの見晴らしがとても良い♪


三門は歌舞伎「楼門五三桐」で
石川五右衛門が桜を眺め
「絶景かな、絶景かな」と
見得を切る場面が有名ですね♪


三門から法堂の景色
紅葉はもうすぐ見頃を迎えるだろう。


方丈横には琵琶湖疎水の水路閣がある。(1888年完成)
インスタスポットなのだろうか
水路閣の周囲には着物を着た若者が大勢いた。


国宝の南禅寺方丈を拝見する。
ほとんど観光客もおらずとても静かでした。
周囲にはたくさんの若者が
いたけど方丈には皆さん興味がないのね、(笑)
南禅寺方丈庭園は小堀遠州作と伝えられ、
江戸時代初期の代表的枯山水庭園です。


小方丈庭園「如心庭」
「心」の字に石が配されている。
昭和41年管長柴山全慶老師の
「心を表現せよ」
指導のもと作庭された。



広い庭園は渡り廊下でつながっている。


水路閣の坂を上った奥、
紅葉が美しいといわれている、
南禅寺塔頭 最勝院高徳庵。

家族の土産を買い
午後2時南禅寺を出発し、
午後5時帰宅した。

ゆったりした時間を過ごすことが
できました♪

おしまい。
Posted at 2020/10/29 15:56:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | そうだ、京都にいこう。 | 旅行/地域
2020年10月25日 イイね!

そうだ、京都にいこう。中編その2大徳寺塔頭 真珠庵♪

そうだ、京都にいこう。中編その2大徳寺塔頭 真珠庵♪そうだ、京都にいこう。続き

大仙院を出ると
すぐ横に真珠庵がある。
真珠庵開祖はアニメ「一休さん」で
有名な一休宗純和尚。

一休宗純和尚は後小松天皇の
落とし子といわれており
高い教養と反骨的な気風で
堺の商人などから支持を受け、
応仁の乱で焼失した大徳寺の再建に
尽力した。
また、弟子に「わび茶の祖」村田珠光がいる。
(千利休の師の師♪)

上記がまあ、当たり障りのない
一休さんのご紹介ですが、
もう少しくだけた感じで書くと
結構ハチャメチャなお方だったそうで、、(汗)

まず、
朱色に塗った木刀を大太刀に見立て
腰に差して歩いていたという、、
僧侶に太刀なんて出鱈目すぎるが
その理由は、
「この立派に見える朱鞘の大太刀も
中身は木刀で実は見かけ倒し、
偉そうなそこいらの僧侶達も
実は皆見掛け倒し、
そんな見かけ倒しの僧侶をありがたがる
あなた達も私のやっていることと
大して変わらないくらいばかげている」
(意訳)

また、酒を飲み
盲目の愛人「森女」がいて
そんでもって
漢詩の七言絶句であけすけな
エロスを表現する
僧侶って、、
まず一休宗純和尚しか思いつかない。
自らを狂雲子と呼び
「狂雲集」を著した

  愛念愛思、胸次を苦しむ
  詩文忘却一字無し
  唯悟道有って道心無し
  今日猶愁う生死に沈まんことを

  エロスは 胸を苦しめる 
  詩文は忘却 すっからかん
  ロゴスあれども パトスなし
  まだまだ気になる 生き死にが
    一休 富士正晴 訳

では、一休和尚の魅力とは、、
破天荒でも教養があり、
実は高貴な生まれというギャップと、
見掛けでない本物の禅を追求する
真摯な姿勢が民衆の心をつかんだのでしょう。
  
そんな一休和尚開祖の真珠庵ですが
2018年、襖絵を約400年ぶりに新調した。

現代作家6名
「釣りバカ日誌」漫画家、北見けんいち氏
「ファイナルファンタジー」アートディレクター、上国料勇氏、他
さすが真珠庵♪アバンギャルドですねー♪

茶室・庭玉軒
二畳台目下座床の席。珍しい内露地がある。

お目当ての真珠庵 寺宝「百鬼夜行絵巻」は
日常使われていたものが九十九年経ち
妖怪となった付喪つくも(九十九)神や
赤鬼、青鬼、その他妖怪が夜になると
葛籠から這い出して来る様が描かれている。

今年は事前予約で人数制限している。
これは拝見する側にとって
とてもありがたいシステムだと思う。
また、文化財保護のためにも良いことだと思う♪

私たちは当日枠で午前10時からのグループに
滑り込むことができた。
案内人により建物内を案内され
真珠庵の新調された襖絵や
「百鬼夜行絵巻」じっくり拝見できた♪
(撮影禁止)

もうすっかり私は満足でしたが
息子に聞いたら、黄梅院の特別公開も行ってみたい
というので続けて黄梅院に行くことにした。


(これより先は撮影禁止)

大満足で大徳寺を後にして
次は南禅寺へ、
その前に食事だ。

ラーメンが食べたいという
息子のリクエストに応え、
一乗寺ラーメン街道に目星をつけ、
予め「食べログ」を見せて息子に店を選ばせた。

息子が選んだ店は「珍遊一乗寺本店」♪
おぉ、いい店選んだね♪
12時半ごろ店に到着、待たずに着席して
ラーメンを食べることができた。
京都らしい醤油ベースの
スッキリとした味のラーメン♪
美味しかったー♪
(写真無し)

よっしゃ、次は南禅寺いくよ~♪
 
そうだ、京都にいこう。後編に続く♪


Posted at 2020/10/28 19:58:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | そうだ、京都にいこう。 | 旅行/地域
2020年10月25日 イイね!

そうだ、京都にいこう。中編 大徳寺塔頭 大仙院♪

そうだ、京都にいこう。中編 大徳寺塔頭 大仙院♪そうだ、京都にいこう。続き
大徳寺駐車場には8時45分に到着した。

大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山。
千利休ゆかりの寺、
また、
千利休の孫であり
三千家の祖となる
千宗旦が幼少時に
利休の希望で大徳寺に喝食として預けられていた。

私の属する茶道流派は
流祖の師が千宗旦なのです♪

また、織田信長の菩提寺である
総見院をはじめとする24の塔頭がある。

まず三門「金毛閣」重要文化財(1589)を拝見した。

(三門正面は樹木で隠れていた、こちらは裏面)
三門は利休が多額の寄付して完成させたもの、
重要文化財となっている。
また、千利休の切腹には
諸説ありますが、
その一因に
この三門に安置された千利休の木像が
秀吉公に対して不敬であるとして
罪を問われたことも有名です。
(関白秀吉公もくぐる山門の上に雪駄を履いた利休の木像を置いた罪)
しかし、利休木像安置の真相は
多額の寄付をした利休を顕彰するために
大徳寺が建立、安置したものだったのです。
おお怖い~、、
一つだけ言えるのは
かつては蜜月だった秀吉公と千利休ですが
利休晩年は秀吉公に切腹に追い込まれるほど
関係が悪化していたということは
間違いなさそう。
また、そこを反利休の勢力に政治的に利用され、
切腹まで追い込まれたという見方もできます。

山門の奥は仏殿 重要文化財(1955)がある。

仏殿 本尊釈迦如来像を参拝する。


真珠庵 特別公開は9時半スタートであったので

先に9時スタートのお隣大仙院から拝見した。
(この先は撮影禁止)

塔頭 大仙院には
歴代住職に「たくあん漬け」で有名な沢庵和尚、
「利休の参禅の師」!であった古渓宗陳和尚がいる。
古渓宗陳和尚は利休が茶室の庵号をもとめた際に、
利休に対して「不審花開今日春」の禅語を与えた。
読み
「いぶかしい花開く今日の春」
意訳
「春になると花が咲くのはなぜだろう、わからない」
禅的意訳
春になると野山が一斉に花開く
一切のはかりごとのない自然は無為であり、
また、永遠不変のものはなく無常である。

この句は当流、流祖が標榜した宗旦直伝の茶の湯の道標でもあるのです。

また、古渓宗陳和尚は
千利休木像事件で窮地に陥った大徳寺を
身を挺して守り
切腹後晒された利休の首を
手厚く葬ったともいわれております。

国宝の方丈は室町時代創建
我が国最古の方丈建築である。

また、利休が秀吉公を招き
茶席を設けた八畳書院の茶室がある。

秀吉公は花器がない利休に
「生け花を生けよ」と命じ
利休はそれに応じて、
茶室前、枯山水の石庭の平たい石の上に
一輪の花を生けた。
という記録が残されている。

特別名勝・史跡の枯山水庭園は
蓬莱山の湧水が滝となり
大河となり大海に至る景色が
人生や悟りの境地と共に
表現されている。

大仙院の見学は朝一番であったためか
私たち2名と他見学者2名 計4名で
受付の方が建物を丁寧に案内してくださった。

そして、前御住職、現在は閑栖(ご隠居された意)の
尾関宗園和尚様(御年88歳)が
いらっしゃったので名前を名乗って
ご挨拶し、著書を買い求めたら
本に励ましの意の「喝」と
私の名前、息子の名前に
宗園和尚様の花押を
書いて下さいました♪

(名は伏せてます♪)
すごく嬉しかったです!

息子と三福茶を喫して
いつになく穏やかな時間を
過ごすことができました♪

宗園和尚様に深く挨拶して
大仙院を後にした。

「宗園和尚様いつまでもお元気で!」

もうこれで帰宅してもいいくらい
十分満足したけど
旅はまだ始まったばかり、、(笑)

次の訪問先真珠庵に向かった。

中編その2に続く♪

Posted at 2020/10/27 20:03:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | そうだ、京都にいこう。 | 旅行/地域
2020年10月25日 イイね!

そうだ、京都にいこう。前編 八坂の塔♪

そうだ、京都にいこう。前編 八坂の塔♪先日、京都に行って参りました。
コロナ以降、ほとんど旅らしい旅に
出掛けていない。
10/24土曜思い付きのように
家族に提案した。
「京都でも行かない?
外国人観光客もいないから
今ならどこも静かでノンビリできるよ♪」

そうなのです、コロナ以前の京都は
どこに行ってもすごく混雑していたのです。

特に印象に残っているのは清水寺界隈。
日本人より外国人観光客のほうが多いくらいだった。

(ネットから拝借)
また、「京都の台所」といわれている
錦市場も相当な混雑ぶりだった。
狭い通路をまるで満員電車のように
観光客がひしめき合っていた。

(ネットから拝借)
「今なら京都もすいているって、
高速道路だってあれほどたくさん走っていた観光バス、
今、全っ然走っていないからね。」

長男だけ賛同してくれたので
2人で出掛けることにした。

目的地は大徳寺だ。
私は茶道をやっているので
利休と関係の深い大徳寺は
特別なお寺なのだ。

現在は「京都 秋の特別公開」で
塔頭、真珠庵で現存最古の百鬼夜行絵巻が
公開されている。

事前予約が必要で予約はしていないが、
当日枠が少し用意されている。

朝一に駆け込んで
2枠ゲットするぞ♪

できればその前に八坂の塔も見たい♪

10/25朝5時、外気温12℃
革ジャンとTシャツという軽装で
Z4の屋根を開けて出発した。
今の時期、早朝オープンで走るのは
寒いのちょっと手前、
ギリ気持ちいいです。(笑)
朝日を背に受けて伊勢湾岸道を一路京都へ目指す。

新名神高速では
甲賀市に入ると外気温8℃まで下がり、
寒さに耐えきれず屋根を閉めた。
標高が高いのですね、
やっぱり、寒さが骨身に染みます。(涙)

屋根を閉めた、
快適なドライブで
途中休憩を含めて約3時間。
朝8時、
あっという間に京都清水寺界隈に到着♪

一年坂、二年坂、三年坂を散策♪
お店は開いていないから、
ほとんど観光客もいない。

静かな京都もいいもんだね♪

三年坂道を歩いていると
突然目の前に大きな八坂の塔が現れる。
ドラマチックですね~♪
通称「八坂の塔」は法観寺五重塔のこと。
京都東山界隈のランドマークとして、
洛東のいろいろな場所で見ることができる。
特に三年坂から見る八坂の塔は
京都を紹介する写真によく使われている。

早速、長男と一緒に写活した♪
長男一眼レフ、私携帯カメラ、、
「ねえ、どうして私より
いいもの持ってんの?」(笑)


今日は清々しくて気持ちいいね~♪
よし、次は大徳寺に行くよ♪

中編に続く♪
Posted at 2020/10/26 19:00:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | そうだ、京都にいこう。 | 旅行/地域
2020年10月02日 イイね!

Amazon echo autoを買ってクルマにインストールしてみた。

Amazon echo autoを買ってクルマにインストールしてみた。アレクサ、音楽かけて。
アレクサ、今日の天気は?
アレクサ、今日のスケジュールは?

ウェイクワードで、
インジケーターが青く点灯、
起動したアレクサが返答します。

昔見たアメリカのテレビドラマ、
「ナイトライダー」
を思い出した。

アマゾンでAmazon echo autoが
4980円で販売されていたので
興味本位で購入しました。

とりあえずZ4と3ツーリングに仮付け装着してみた。
まずは携帯にアマゾンアレクサアプリをインストールします。
3ツーリングはシガーソケット(常時電源要注意)から給電すると、
電源ケーブルのみで音がでました。
(予め携帯とツーリングはブルートゥースでリンク済み。)


Z4は電源を二股ソケットで
予め取り出してあるので
そこから給電し、
付属AUXケーブルを使って
クルマに接続すると音が出ました。
配線が邪魔だー。


でも、このエコーオートの構成を眺めていると、、
アプリをインストールするだけで
全ての機能が使える気がする、、
エコーオート本体には
集音マイクと流れる光があるけど
本当に必要性あるのかな?
まだ疑問だらけ。(笑)



Z4も3ツーリングも普段はほとんど
乗っていないので、
まずは仕事のクルマ付け替えて
使いこなしてみようと思います。

運転中のハンズフリー性能が
普段使いに通用するレベルなら
買った価値があるかもしれません。




Posted at 2020/10/02 21:26:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 未来のクルマ | 日記

プロフィール

「@mukuGT さん、天ぷらがどんぶりからめっちゃはみ出してますね。美味しそうです♪」
何シテル?   06/08 18:09
はじめましてaba-bu25と申します。 当ページにお立ち寄りくださいまして ありがとうございます♪ aba-bu25とは 初代BMW Z4ロードス...
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