交換から4000キロ時のタイヤ点検

ミシュランPSSに履き替えてから初めての測定になります。
前回はミシュランPS3で1万キロで後輪の内側が3mmを切ったためにこのPSS交換しました。
1万キロでPS3が交換とは大変ビックリしましたが、今回もビックリしそうです。

PSSになってから4000キロを走りました。

左の数値が外側、真ん中が中央、右が内側です。PSSは4本縦溝があるので、そこで測定しています。

助手席側前輪： 新品（外) 7.0 8.0 8.0 7.0 -->> 今回 6.5 7.0 6.5 6.0
運転席側前輪： 新品（外) 7.0 8.0 8.0 7.0 -->> 今回 6.5 7.0 6.8 6.0
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助手席側後輪： 新品（外) 7.0 8.0 8.0 7.0 -->> 今回 6.0 7.0 6.8 6.0
運転席側後輪： 新品（外) 7.0 8.0 8.0 7.0 -->> 今回 6.0 6.5 6.8 6.0

最も減っているところは、後輪で6.5mmでここは8mmあったところです。
4000キロで1.5ミリも減っています。
新品時で中央が盛り上がっていますので、今は中央が減っている段階でしょうか。
PS3の時と同様ならば、その後フラットになり、さらに今度は内側が激しく消耗するようになるでしょう。

私はタイヤ交換の目安は3mmにしています、これはBMWの基準でもあります。
4000キロで1.5mmは、2666キロで1.0mmです。中央が残り3mmまでの5mm減るのにこのままのペースで新品から1.3万キロという計算になります。
やはり、C63という車はそういうものなのでしょう。
普通の車のように2万キロなんて到底無理そうです。。。

PS3からPSSにして気がついたことがあります、PSSはよりグリップがあるので右折停止時からの発進で後輪のスリップがほとんどなくなりました。

そのためか内側の偏摩耗がPSSでは軽減されているように思えますが、それは今後の変化を見ていきたいと思います。

乗り心地はPSSの方がしっかりしていて好きです。