ニャンコの里親面会に伊豆へ（後編）

運転手です。






ニャンコの里親面接後に赴いた、まぼろし博覧会から後編スタートです。
読む人いるのか分からないけどど～にでもなな～れ　(°▽、°)ﾉ


まずは1つ目のゾーン「密林にたたずむ大仏と古代文明」
もともとは植物園だったらしいです。


有名な巨大聖徳太子像はここにあります　(((^_^;)
他にも、取り敢えず古代文明っぽいあれこれを独自解釈で盛りつけたあれこれが所狭しと置かれてます。
・・・なんか毒にあたって日本語が不自由になってきた　(´д｀ι)


ただ、正直こんなもんか思ってたほどではないなと思っていましたここまでは。

続いてのゾーン「昭和の時代を通り抜け」に入ると・・・

早速ヤヴァイ空気が漂ってくる　(((( ；ﾟДﾟ)))


学生運動の映像を不思議そうに見つめる子ども。
バリケードをくぐって奥に進むと


大学の活動家の巣窟に出る　(^_^;)
奥に内ゲバで殺された死体が転がってるんですが　(((^_^;)


とある教室の風景。
学級崩壊ってレベルじゃねーぞ　(゜.゜)


ゲームギアだ　( ﾟ∀ﾟ )
持ってたわ～これ。懐かしいな～。
ゲームボーイではなくゲームギアを持ってたのは回りを見回しても（運）だけでした　(^^ゞ


インベーダーのビデオゲームを楽しむ子ども。
最近のゲームにはない面白さを感じたらしいです　(･∀･)

もう展示品のすごい収集量＆展示の仕方の狂気に(；ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ状態の（運）。
目が点の子ども。(＇ェ＇；)　ｼﾞ～な冷たい目線の嫁さま。
じっくり見てたら二人ともさっさといなくなってました　(´;ェ;`)


途中からの「悪酔い横丁」から狂気の針が振り切れます。


入ってみると、ペンギンの大群がお出迎え　(((( ；ﾟДﾟ)))
なんとも言えない表情からなんとも言えない狂気を感じる　((ﾟﾟддﾟﾟ ))


あちこちにぶち撒けられたオブジェから意味を見出すことができなくなってくる　(;′□`A)


人糞爆弾「◯んこ」号なる兵器らしいです　(((^_^;)


「愉快なサイクリング」
この世界に慣れてくると「言われて見れば確かに愉快そうだな」と思ってしまえるようになります。


無数の手足に紛れて打ち捨てられているﾎﾞﾛﾎﾞﾛﾏﾈｷﾝ　(*_*;
これは駕籠真太郎の世界ですな。
・・・って誰も分からないか　(´･ω･｀;A)


もう展示品なのか本当のゴミなのかの境界線もなくなってくる　(~_~;)


電波をゆんゆん飛ばしているいけない人(･∀･)ｲﾀ!!
変な乱数放送のような不協和音が響いてました。

このエリア、BGMに「さいた～さいた～♪」が流れていて、頭の中にもお花畑が咲き乱れます　(°▽、°)ﾉ

半ばラリったままその奥へ進むと、



ついに村崎百郎館へ　ヾ(´^ω^)ノ♪
村崎氏の部屋を再現しているとのことで入ってみると


まずはゴミ部屋。
あまりの本格的な設えにびっくり　(ﾟдﾟ)！


こちらは仕事部屋。
直筆のコピーが乱雑に置かれてます。


ﾁﾛﾁﾛと水が出ているという芸の細かさ　( д) ﾟ ﾟ


その奥の怪しい部屋に行くと影に村崎百郎が(･∀･)ｲﾀ!!

想像以上の出来にﾎｸﾎｸしながら次に向かうは「魔神神社祭礼の夕べ」
この頃には嫁さま、子どもの姿はどこにも見えず　(´;ェ;`)(´;ェ;`)


病院なんだけど、いろいろとカオス　(*_*)
どういう意図をもってこうしたのか、オーナーさんに小一時間問い詰めたい。


不幸のおみくじを引くとお約束の「大凶」
でも、子どもが引いたのを見ると「狂凶」　(ﾟдﾟ)！

最後は意味不明な多幸感に包まれて出口に戻ると、シラーっとした嫁さまの視線に現実に戻されました　(^^ゞ

後で知ったのですが、この博覧会、データハウスという出版社の社長が多忙な仕事の合間を縫って作り上げたそうです。
ぶれない世界観、膨大すぎる収集品、一見汚いようでもよく見ると手が込んでる展示品、徹底した演出を見れば力の入り具合が半端ないことがﾋｼﾋｼと伝わってきます　( ･`ω･´）

秘宝館っぽいけどエロは殆どなしなのも家族連れとしてはありがたい　(･∀･)


展示品の解説をまとめた公式本も買っちゃった　(^^ゞ
レイアウトも期待に違わずカオス＆ルナティック。

こうして、多幸感に包まれたままの（運）と、呆れ顔の嫁さまと、なんとも言えない表情の子どもは、伊豆の地を後にしました　(°▽、°)ﾉ