
運転手です。
嫁さまも(運)も群馬名物焼きまんじゅうが大好きなのです(・∀・)
群馬に行くといつもセーブオンの忠治茶屋で焼きまんじゅうを食べていたんだけど,本場の名店の焼きまんじゅうを食べてみたいねえ(0゚・∀・)(0゚・∀・)
と平日の休みが重なったので焼きまんじゅう目当てに北関東へ。
まずは宇都宮二荒山神社へ(・∀・)
境内にポップコーンの自販機を設置するというイケてる神社でした(-ω-*)
昔,黄ぶなが疫病を鎮めたということで,黃ぶな推しのようです( ・ㅂ・)و ̑̑カワイイネ
神社の隣のビルには・・・・・・
即席ぽい黄ぶな大明神もあったよ(`・д・´)ノ
その後向かったのは嫁さまのリクエストで栃木市にある皆川城跡(・∀・)
本丸展望台があんな上にある(*_*)
けっこう立派な城址で夜はイルミネーションしてるんだって。
皆川氏って皆川広照だっけか,たしか宇都宮氏の圧迫を受け続けて小田原征伐のときには北条方だった皆川城はそのとき開城して栃木城に移ったんだっけな(・へ・;;)ウーム
という歴史はどうでもいいみたいで皆川城にウキウキの嫁さま(´・ω・`;A)
まあ,喜んでるならいいか(・・;)
と景色を楽しんでいたら,御年79歳のおじ様に声をかけられる。
最近伯母様に行ってからおじ様によく声かけられるな(^^ゞ
なんでもパリに住んでいる元商社マンであちこちのお城跡を巡ってその魅力をフランスで発信している方だそう(・・;)
皆川氏のお話から戦国時代について,そしてヨーロッパ情勢,果ては世界の経済について教えを乞う(運)(^^ゞ
かなり詳しいお話を聞けて気がつけば寒空の山頂で1時間経過( ・ㅂ・)و ̑̑
「フランスには行ったことある?」
と問われたので
せいぜい車がシトロエン程度です(((^_^;)
と答えたら,シトロエンの素晴らしさも語ってくれて全方位的に(運)の喜ぶネタばかり持ち合わせていた素晴らしいおじ様でした(・∀・)
予定より1時間遅れで向かった先は太田市にある焼きまんじゅうの名店,助平屋(・∀・)
助平な店名だけど100年以上の歴史がある名店なのです( ・`ω・´)
普通の焼きまんじゅうに加え,マヨ焼きまんじゅうもゲット( ・ㅂ・)و ̑̑
どんだけ食うんだ?という量の焼きまんじゅうをゲット( ・ㅂ・)و ̑̑
こんなに一気に焼きまんじゅうを味わうの初めて(*´Д`*)
焼きまんじゅうはおなかに溜まるけどやっぱりおいしいねえマヨ焼きまんじゅうは初めて食べたけどデカいタコマヨみたいでこれもおいしいねえ(・∀・)(・∀・)
これが美味しいと感じない人はおかしいよねえ(・∀・)(・∀・)
と一心不乱でがっつくshifo家。
返す刀でチーズ焼きそばなる謎メニューもゲット( ・ㅂ・)و ̑̑
濃厚なソースに濃厚なチーズ,紅生姜が異種格闘技戦の体をなしてて面白いねえ(・∀・)
とお土産もここで購入し,膨満感を抱いたまま助平屋を後にしました。
(運):助平屋の北にある国定駅が国定忠治のいたところだよ。
(嫁):誰それ?
(運):忠治茶屋の忠治だよ。幕末の侠客。
(嫁):焼きまんじゅう作った人?
(運):(゜.゜)
と車内で永遠に噛み合わない会話をしつつ閉館ぎりぎりに駆け込んだのが・・・・・・
埼玉県寄居にある鉢形城歴史館ヾ(´^ω^)ノ♪
ここは一度来てみたかったの(〃ノωノ)
鉢形城は長尾景春が築いたと言われているのです( ・`ω・´)
その長尾景春の乱をもって関東の戦国時代が幕を開けるのです( ・`д・´)
それから北条氏邦が城主となって小田原征伐で開城するまで北関東の要衝の城だったのです(;゚∀゚)=3
今は駅名に留めるだけなんだけど,鉢形は関東の中心でもあったんだね(;゚∀゚)=3ムッハー
(嫁):ゼニガタだっけ?
(運):ハ チ ガ タ (#`皿´)
と閉館間際で誰もいない館内をテカテカしながら見て回る(運)(0゚・∀・)
鉢形城CG探訪は(運)にとってはタマランコンテンツでした(゚∀。)
鉢形饅頭とか景春キーホルダーとか氏邦自販機とかないかな??
と探しても……ない(·︿· `)
というか,お土産屋がそもそもない(·︿· `)
この人いつまでいるのかしら?
というスタッフの尾根遺産の怪訝な視線を感じて,受付に置いてあった一筆箋をそそくさと購入(^^ゞ
帰宅後,子どもにお土産の焼きまんじゅうを食べさせたら「これを食べにわざわざ行ったの??」と本気で不思議な顔をする。
なんでこのおいしさが分からんのか(#`皿´)(#`皿´)
と珍しく嫁さまと(運)の意見が一致する焼きまんじゅうなのでした。