2007年01月15日
K-TECH製B16B改のインプレ(ミニサーキット編)
昨日、本庄のフリー走行で
車と人間のシェイクダウンしてきました。
乗換え後、初めてのサーキット走行ですので、
レブリミット、7500
スロットル開度は3/4程度、全開はしない
水温90度まで
油温130度まで
少しでも異常を感じたら即ピットへ
の条件で走ってみました。
あと、パワステ無しも初体験ですので、
かなり手前からの余裕を持ったブレーキと、
ステア量、キックバックへの慣熟を行いました。
では、コースイン。
気になる油・水温について。
今までは3ラップくらいタイヤを暖め、
アタックし始めるころに水温75度、油温75度くらいでしたが、
K-TECHでは、水温80度、油温78度と若干高め。
やはり温度上昇しやすいのか?
7ラップ目、油温120 水温80度
ここから変化が・・・
8ラップ目、油温125 水温83度?
9ラップ目、油温130 水温88度
一回上がり始めるとすぐに油温130度に到達してしまいます。
クーリング1ラップ入れたのですが油温に変化無し・・・
一旦ピットへ。
ヒーター全開、ファン動作させつづけても、
なかなか油温が下がりません。
なんとか油温120度、水温78度になったので再度コースイン。
2ラップで油温130度越えちゃいました。
モチュールなら150度までOK、というショップ店長の言葉を信じて
2ラップだけ続けてみることに。
あっというまに油温140度、水温90度。
もうだめ・・・
走行時間5分残ってますが、無理は禁物、
既に無理させてしまってるかも。
本来なら全面ラジエターでの使用を想定しているのでしょうから、
EK純正サイズのアルミ2層ではきついかも。
到達速度について。
最終立ち上がりから踏んでいくと、
2速3速とも7500まで、あっと言う間に到達、
全てのコーナー、20~30mほど手前くらいで、
以前と同じ程度の速度が出ていたような感じです。
高回転での伸びは段違いです。
純正ECUのVTEC直前の落ち込みは感じられない、と言うか、
そこまで回転数落ちないので気になりませんでした。
コーナー進入について。
クラッチを切ると回転数ドロップが早いのですが、
スロットルへの反応が早いので、HTする時に
アクセル煽る量と時間が少なくなり、しやすいです。
コーナー脱出について。
ヘアピン立ち上がりで、今まではもわぁ~っとしていましたが、
エンジンマウント変更のおかげか、トラクションの掛かりがイイです。
回転数は16Aと同じくらいで走りましたが、回転上昇速度が早いかも。
エンジンの振れも少なく心地いい加速です。
うーん、こんなショボいインプレですが、
ご容赦くださいませ。
2枠走行後、自分の確認ミスが原因でトラブりました。
綺麗なエンジンルームが・・・
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Posted at
2007/01/15 13:51:53
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