
MDIを投入したところまで公開していましたが、
追加で、吸気、エンジン、排気、
この3つに交換した部品が少々あります。
この最終仕様で岐阜に車持ち込みし、
ECU現車あわせしてきます。
最終仕様は公表しないつもりでしたが、
黙っていられない性格なので(苦笑
まずは吸気。
DC2R、62パイ純正スロボから
SPOONのベンチュリービッグスロボ(新品)に交換。
下取りありの中古加工品も考えたのですが、
スロットルの軸ぶれが心配ですし、
センサー等も交換したかったので、
新品加工品を選択しました。
取り付けは簡単ですが、インマニとの段差が出来てしまうので
主治医さんにインマニを削ってバフ掛け、
ツルツルにしてもらい、装着しました。
SPOONのカタログには「段差0.3mm削る」となっていますが、
実際は1mmほど段差がありました。
スロボのインマニ側の径を測定したところ、64.25mm
なぜなんでしょう??
65mmではないのかも(謎
次はエンジン。
EK9純正カムから社外カムに交換。
投入するつもりだったSPOONさんのカムが
カタログ落ちして入手困難な状態になってしまい、
TODAのAカムしか選択肢ないんです。
BとかCはリフト量が大きいので選択肢から外しました。
カリカリにして寿命縮めてしまうのもいやだったし。
で、同じく主治医さんに交換していただきました。
交換前の純正カムは・・・
「変な傷がついてるで」
「カムカバーのも同様に傷あり」
「油膜切らした?」
私はモチュール300Vしか使っていないし、
オイル量チェックも頻繁に行っていました。
主治医さんもそれを良くご存知なので、
「何でだ?(笑)」
まあ、深くは追求するのやめましょう。
私がやっちゃったのかもしれないし・・・
たぶんKでOHする前のオーナーさんだと思われます。
タペットクリアランス調整して、バルブタイミング調整。
ここでTODAのスライドプーリーの出来のよさが判明。
クランク側を0にすると、カムプーリーも0度。
他社のプーリーでは0を指すことがあまりないらしい。
主「やっぱTODAってすげぇなぁ! しっかり作りこみしてはる」
点火時期調整しているときに発見。
クランクプーリーの白い点が前よりバラつかなくなっているようで、
バランス復活したようです。
OH直後ほどではありませんが、
主「おお、復活したね。きれいきれい♪」
油圧計の針も以前よりブレなくなりました。
最後は排気系。
EK9純正触媒を交換します。
これが一番納期が遅れてて後日到着、岐阜で装着予定です。
モノはSARDのキャタライザー、通称スポーツ触媒。
各所から直媒ストレートにしてしまえ!との声も上がっていましたが、
公道も走る車ですので触媒は必須です。
直媒ストレートにするのは私の主義に反しますのでね。
とまあ、こんな感じの最終仕様となりました。
ここまでやっておけば後々いじりたくなる箇所はないはず。
あとはストラダーレさんにお任せです♪
Posted at 2008/11/22 20:07:15 | |
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