作業2日目。
撤去作業の続きです。
運転席、助手席ともエアバック撤去済みでしたが、
SRSコントロールユニットは手付かずで残ったままでしたので、
双方とも撤去しました。
次はインシュレーターに隠れていたメルシートを
ハンマーで叩いて剥がしました。
ここで事件発生!
バルクヘッドにクラックが見つかり、
スタッドボルトが1つ外れてしまいました。
場所は、アクセル&ブレーキペダルを保持している、
ブラケットを固定する部分です。
ここは鉄板を2枚重ねてある場所なので裏からの溶接ができません。
困った・・・
某ワークさんへ積車で届けて治すか、
主治医さんに頑張ってもらうか、
「ワンチャンス、いってみまひょ」
主治医さんが点付け溶接開始。
なんとかボルトの固定完了。
その後、ゆっくりと盛り付け、なんとか溶接できました。
助かったぁ
Bピラー留めを行うケージを組むなら剛性をあげよう!
天井から前に伸びるケージにステーを片側2つ溶接追加して、
アシストグリップを取り付けしていたネジ穴に固定。
これで若干剛性アップするらしい。
さっそくステー追加位置決めしてステー4つ作成。
ケージにステーを溶接したらスタッパ削り落とし、
錆び止め塗装して完成。
次に行ったのはダッシュボードの貫通穴あけ位置決めです。
フレームからダッシュボードを外さないとケージの取り付けが不可であるため、
ダッシュボードからデフロスター、吹き出し口、フレームを外します。
EK前期はケージを貫通させることが大変なのか?
EK後期ではこんなに大掛かりではなかったそうです。
穴あけ位置は決まりましたが、
音の出る作業は近隣に迷惑がかかってしまうためタイムアップ、作業終了。
2日目はここまでです。
Posted at 2009/02/11 13:42:20 | |
重量化への道 | 日記