2014年02月18日
納車しましたが・・・
2014年2月15日の昼過ぎ、ムルティプラでの最後のドライブをして、中古屋にセレナを引き取りに向かいました。本当は、事前にムルのスタットレスタイヤを夏タイヤに装換しておく手筈でしたが、前日の大雪で、車の引き取り自体も危ぶまれる状況でしたので、ムルのタイヤは中古屋で交換することとしました。恥ずかしながら、自分で欧州車のタイヤ交換をするのは、このときが初めてです。国産車と違い、ムルのドラムにはネジの軸が突き出ていないので、位置合わせに往生してしまい、最後は中古屋の営業マンに手伝ってもらい何とかスタットレスタイヤを手元に残すことができました。このタイヤ、昨年の11月に購入したばかりで、なんとかセレナにも流用したいと考えたしだいです。規格的には185/65R15なので、セレナの規格である195/65/R15とは、幅が若干細くなるのですが、185と195を流用できるホイールなら、将来タイヤを195に変えることもできます。
引き取後、早速カー用品店で、アルミを購入し、セレナにムルのお下がりのスタットレスを履かすことができました。関東地区ですので、あと一か月を乗り切れば純正のノーマルタイヤで来冬まで過ごせるのですが、さすがに2週連続して大雪に見舞われると不安になります。
さて、ここ10数年、れっきとした中古車を乗り継いできたので、現行車種に乗るのは19年ぶりです。この間の技術的な進歩はたいしたもんだと感心しました。
これまでは、無い機能は自作するといった対応をせざるを得ない状況で、いろいろ考案しましたが、こんどのセレナでは、初めから装着しているものがあったり、パーツ屋から後付けのカプラーONで安く手に入ったり・・・。一番に感心したのは、純正ナビ(購入車には装着済)のTV画面の画質と安定度。ムルについていたのは、パナのストラーダシリーズで当時は高機能品でしたが、ワンセグすらない、アナログTV時代のもので、MDが使えるので、これまで地図ソフトの更新(2012年版)をしつつ、ワンセグTVにしてセレナもこのナビを載せ替えて継続使用するつもりでした。でも、最新のナビの画質と受信の安定度を経験すると、交換を考えてしまいます。あと、純正のバックモニター画面の明るいこと(@夜間)。まぁ、交換を思いとどめる要因として、他に、音量ボリュームが本体右側にあり、回転式であることがキモになりました。これまで、カーステレオについては、これを選択条件にしていましたので、ここは気に入りました。さらに、音質についても、ボディー鋼性が上がり、純正のショボいスピーカーをポン付けしただけでも、そこそこ聴ける音質であったことですね。オートライトも純正で初めからこのクラスにも装着されているなんで、世の中進歩というか、高機能化が進んだというか、アイドルストップなんて、自作できない凄技まで搭載して・・・。まぁ、これくらいしないと売れ筋トップにはなれないのでしょうが、たいしたものです。もう、弄り様がないじゃんと文句がでちゃいますね。
参った、マイッタ・・・・
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Posted at
2014/02/18 00:17:00
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