
今年も押し迫りましたが、本日、バキューム計を装着しようとして、ポキッとやっちゃいました。以前ようたんさんからこの部分から負圧が取り出せると教えてもらった部分ですが、直径3mmほどの短いダクトが分岐していて、そこにプラスチックのキャップが被さっていています。それを外してバキューム計のチューブを繋ごうとしたのですが、キャップがなかなかはずれず、力任せによじったら、ダクトが根元から折れました。ギャハァァァ、やってもうた!
折れた根元に指先をかざすと、空気が吸い込まれているのが判ります。この状態でもパワステのアシスト機能にさほど変化がないので、一安心。さて、打開策は・・・しばし、一服。
折れたダクトの代わりになるものをそこに繋げばいいのですが、素材として適当なモノを探しに百均かホームセンターに行こうとして、目に付いたのがハーネスの切れ端。これで、やっちゃおか・・・ニヤッ。で、画像ですが、太いチューブから楊枝みたいに細いチューブが出ていて次に白いチューブにつながり、黒い太いチューブに繋がっています。ハーネスの電線の外皮(ビニールチューブ)を折れたダクトがあった穴に差し込んで、細いものから太いものへと段階的繋いで、バキューム計のチューブ合う状態にして接続したものです。血管移植の外科手術のようですが、何とかバキューム計をまともに作動させることに成功しました。上手く外皮チューブを繋ぐコツはというと、ダクトの穴に差し込むとき、外皮の先端を竹やりのように斜めにカットすること。あと念のためにつなぎ目にパッキン代わりにボンドでも塗っておくことくらいですね。どうして外車って、パーツが壊れやすいのでしょうかねぇ。
Posted at 2006/12/31 02:57:56 | |
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