
センターパネルの改造ですが、本日、構造部分が完成しました。
あとは、構造自体に関係ないスイッチ類などの取り付けが残っているだけです。
思えば、メーター移設から始まって、足掛け4ヵ月かかりました。
その間、一時的に仮説状態が暫く続きましたが、各種自作電装品の製作を優先したため本各的な改造作業は約3週間というところです。
画像は現在の運転席周り全景です。
まずフロントウインド中央上部にカーナビモニターと小型バックミラーがあります。
ダッシュボード中央の上部デッキには、DVDプレーヤーが鎮座します。
その下部には横一列にMDデッキとカセットデッキが並びます。
さらにその右側に、MDMドアミラーコントローラーのスイッチパネルと続きます。これはかつてパジェロミニに使っていたものです。
さらに右側にドライバー用のインジケーターデッキがありここに画像表示レーダー、メーターユニッット、バキューム計が並びます。コノパネル前縁には、電波時計、室温、電圧計の表示ユニットがあります(ステアリングで殆ど隠れてます)。
オーディオユニット前にはロアーデッキが広がり、ここは、携帯やタバコなどの小物置き場にする利用できます。ロアーデッキは、シフトレバーの部分で一段下がり、シフトレバーベースデッキにつながります。シフトレバーデッキの奥には、7連スイッチボックがあり、ここに左右リヤウインド操作スイッチ、ABH、SKM(オートライット)、室内イルミネーシュン、ハイビームライト・イルミネーションの各スイッチ、予備スイッチが収まり、スイッチ操作は個々のスイッチボックスのパネルを開いて行ないます。このボックス自体は、1週間分のピル(錠剤)ケースを利用したものです。さらにこのケースの上部のサブロワーデッキにはサンキューハザード、渋滞ハザードの各スイッチが設置されています。
この位置だとオーディオの操作やハザードなどがシフトレバーに手をおいたまま指先で操作できます。
ロワーデッキの下部はエアコン・センタールーバーとなっていて、その中央にはアナログ時計が納まります。ルバーからでるエアーは、MDデッキの奥にある噴火口の横から、専用ダクトでここまで導入されます。ただし、このエアコンルーバーは風向はかえられますが、閉じることはできません。ルーバーの奥にある開閉パネルを開の状態にして、そこにダクトを嵌めこみ固定しているため、ダクトが干渉して閉の状態に動かすことはできません。
エアコンルーバーの下には、エアコン操作パネルになっています。このパネルの上部は、フォグランプ、リヤフグランプ、ハザード、リヤデフロスター、リヤウインド抑制の5個のスイッチがあるのですが、滑り防止ネットでステルス化され通常は見えません。
それでもスイッチの順番が判っていつので特に不都合はありません。
各スイッチの下部は風温、風量、風向の各セレクタースイッチが並び、センターの風量スイッチの下に外気・内気切換スイッチとエアコンスイッチと室温センサーがあります。
結構無駄になった部材も購入したので、製作総額は約1諭吉といったところでしょうか。
過去の画像に写っているものとは、各部分が微妙に違っているかと思います、当初見えていたネジの頭は全て隠しました。
まぁ、これでムルティプラではなく、名実共にFIAT/JIMBEYとなりました
でも、この状態は今晩で終わりになるかも・・・。常に新しいこと考えているので。
Posted at 2007/10/07 23:01:29 | |
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