ハイブリッドだって自分で車検2018③

②の水の交換、続編です。

この「スーパーロングライフクーラント」は、なんと新車から７年も無交換でOK。

今回抜いてみたところ、色が少し変化して汚れ？を感じるくらいで、別に傷んでいるとは思いませんでした。

一回交換してしまうと、次は５年で交換なので、もし９年で乗り換えるのだ、というユーザーさんなら、無交換で良い気がします。

左がこれから使う新冷却水、右が抜いた冷却水です。

あとは、ふつうに水を補給するだけです。

メンテナンスモードであれば、エンジン始動状態が持続します。で、しばらく回しておけばサーモが開いて、と思ったのですが・・・

アッパーまで補給して、５分ほど様子を見てやれば、それで終わり。最初に充填した水位からほとんど下がりませんでした。簡単なもんです。

ひととおり、作業が終了しました。

ブレーキ、油脂類、水まわりと、作業をしましたが、これといった大きなトラブルもなく。最近のクルマは、優秀ですね。

次の点検に、フロントブレーキのスライドピン、ダストブーツ、

次の車検に、タイロッドエンドのブーツ、スタビなどのボールジョイント系、
下回りの再塗装、といった感じでしょうか。

３月２日、休みを使い、事前に予約をしておいた陸運支局へ。

あとは簡単です。面倒な書類は代書屋さんにお願いし、言われた通りにラインに進み、言われた通りのチェックを受ければよいのです。

基本、社外のサスにしているわけでもなく、車高を変更しているわけでもない、ライトは自動調整、なので、サイドスリップもライト軸も一発合格です。

また、２年先までの車検証がもらえました。

いやいや、今回も簡単でした。業者に依頼するより、手間賃も代行料もかかりませんので、部品、油脂類に費用を割くことができました。