
先日レガシィの12ヶ月点検を受けたのですが、
その際にディーラーから
「タービンの遮熱板が割れている」という指摘を受けました。
私のB4にはHKS製のメタルキャタライザー(フロントパイプ一体型)を装着しており、
これを装着するにあたりタービンの遮熱板を一部切断加工する必要があるとのことで、
実際そのような加工をしてあります。
同製品を取り付けたのは2005年の夏ごろなのですが、
その後2006年春に高速道路を走行中にその遮熱板が割れて
ステアリングシャフトに接触し異音を生じるというトラブルが発生しました。
すぐに新品の遮熱板に交換し、その後は問題なく見えたのですが、
実際には先日の点検時に割れているのが発覚。
今回はステアリングシャフトには接触していませんでしたが、
どこか他の部品と接触しているようで、
言われてみればちょっと前からどこからともなくビビリ音がしていたような…。
1回目の破損のときに修理していただいたショップに尋ねてみたところ、
「ノーマル状態の遮熱板にある止め具の一部が
加工により一緒に取り払われてしまうので、
確かに強度は低下して割れやすくなるかもしれない」
とのこと。
HKSのメタルキャタライザーはBL/BPユーザーには人気のパーツらしく、
ディーラーの工場長も取り付けに当たって遮熱板加工が必要なことを把握しているほどでした。
(自分で取り付けたわけではなかったので知らなかったのですが、
製品に遮熱板切り取り用の型紙がついてるとか?)
私のB4は車高調を装着しているので通常よりも
路面からの衝撃を受けやすい状態にはありますが、
レガシィのターボモデルに乗っててFパイプを交換するような人は
多少なりとも走りが好きな人でしょうし、
そういう人なら足回りを交換している確率も低くないと思います。
よって、他にも同様のトラブルに見舞われた方、
あるいは既に何らかの対策を講じている方も
いらっしゃる可能性はあるように思います。
もしそのような方がいらっしゃれば、何らかの情報をいただければ幸いです。
ちなみに私のB4はA型2.0GTスペックBの5MT車です。
画像は本文とは関係なく、3のゾロ目ということで。
30000km達成が7月、それから5ヶ月で3000km強。
あんまり乗ってないなぁ…。
Posted at 2007/12/17 15:36:40 | |
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