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2012年02月06日 イイね!

話題のマシン

話題のマシン2012年初ブログが2月というのもいかがなものかと思いつつ、
大変遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もこんな感じで更新の少ないブログになるかと思いますが、
どうぞよろしくお願いします。


さて、2012年デビューの新車の中でもトップクラスの話題作といえば、
やはりトヨタ86/スバルBRZでしょう。
2車ともつい先日発表され、正式な発売日も決定し、
公式サイトでもカタログ情報が明らかになるなど、いよいよ盛り上がってきた感があります。
「86」という車名に個人的には違和感があったり、
トヨタとスバルの間の微妙な温度差を感じなくもなかったり気になるところもなくはないですが、
この時代にコンパクトなFRスポーツクーペが生まれることだけでも個人的には歓迎したいところ。

で、普段お世話になっているスバルディーラーにそのBRZの展示車が入ったとの連絡を受け、
今日早速見に行ってきました。
展示されていたのは最上級のSグレード、6MT。

まずは外見の感想から。
実は昨年東京モーターショーでも86ともども現物を見ていましたし、
雑誌やネットでも散々写真を見ていたので正直なところ外見の新鮮味はあまり感じませんが、
最近縦に大型化しているスバル車の中にあってひときわ低い全高と短い全長、
その一方でワイドにとられた全幅はやはりいかにもスポーツクーペらしい雰囲気。
少し隆起した前後フェンダーの処理もスポーティで、踏ん張り感が演出されています。
GRBのような、背が高い車をベースにディテールを上手く処理して見せる車も好きですが、
やっぱり低くて広いプロポーションはそれだけで「おっ」と思わせるものがあります。

しかしながら、86よりも落ち着きを狙ったデザインなのでしょうが、
ボディ全体に比べて顔つきが少し大人しすぎる気も。
フロントバンパー開口部の上にある黒い部分も少し野暮ったい感じが。
(っていうかマツダっぽい?いやマツダのデザインが野暮ったいという意味ではなく)
86とのデザイン上の違いはこのフロント部に集約されるわけですが、
個人的には86の顔つきの方がよりアグレッシブで好きですし、
ボディ全体との調和が取れているような気がしました。
もし私がBRZを買うことがあったら、
間違いなく納車されたその日にトヨタディーラーに行って86のフロント周りのパーツを注文します(笑)

リア周りは写真で見るより実車の方が格段にスタイリッシュ。
ブリスター風のリアフェンダーやそこから繋がるハイデッキのトランクリッドなど、
ボリューム感のあるデザインです。
それだけに215サイズと細めのリアタイヤがやや貧弱に見えてしまわないこともありませんが。
特に低い視点からあおるように見ると目立ちます。
しかしNA・200psのFR車でリアタイヤをいたずらに太くする意味はないと思いますし、
走りのことを考えればこれでいいでしょう。
立っている人間の視点では気になることもまずないはず。
気に入らない人は自分で交換すればいいだけの話。

あと気になった点としてはフロントフェンダーのガーニッシュ。
一見エアアウトレット風の処理ですが、完全なるダミーです。
まあダミーのインテークやアウトレットなんてウチのGRBも含めていろんな車にありますし
それ自体を否定するつもりはないのですが、
もう少しダミーだと分かりにくいようにしてほしかったかも…。
それからボディカラーですが、展示車のサテンホワイトパールは有料色。
そして白は競技ベースのRAも…というか86の全グレードも含めてこの色しかないのですが、
ソリッドホワイトの設定はあった方がいいのでは。
特にRA(と86のRC)には。

次に内装。
黒を基調としつつ、インパネにメタル調パネル、
シートやステアリングなどに赤ステッチという、スポーツモデルとして無難なもの。
ちなみにシートの赤ステッチはS専用です…多分。
86にある赤黒コンビのシートやステアリングはBRZにはなく、こちらも外見同様落ち着いた雰囲気。
ドライビングに集中するという観点では色はあまり散らばってない方がいいかな。
などと思いつつも、86のちょっと派手な内装に惹かれなくもないのですが。
インパネには新型インプレッサに引き続きソフトパッドが使用され、思いのほか高質感。
ベース価格が約200万円ということで内装は期待してなかったのですが、
ハードプラまみれのGRBよりむしろ上質なくらい。

シートの着座位置はかなり低く、運転席はタイトな雰囲気。
かつて、993あたりまでの空冷時代のポルシェ911には、
そのタイトな感覚を指して「ポルシェを着る」という表現がなされることがありました。
その時代の911の経験がない私にはそれがどんなものか知りませんが、
例えそこまでのものではなかったとしても、
BRZの運転席にもなかなかの「着る」感覚があるように感じました。
ポルシェの方は多分そのドライブフィールまでも含めての表現だったのだろうと思いますが、
BRZは走りも含めて「着る」ことができるのかどうか。
期待は持たせてくれる運転席です。
一点気になったのは、ステアリングがチルトを一番上にセットしても低いこと。
シートリフターを一番下にしたうえでもそう感じたので、ちょっと疑問符がつきました。
聞いたところによればシートはトヨタ側の意向が取り入れられているそうなので、
スバル車に馴染んだ人がスバル用のドラポジを取ろうとすると合わないのかも?
そんなことはないか…。

6MTのシフトフィールはストロークが短く、カチカチ決まりそう。
ただ節度感がもう少しだけ欲しい気もしましたが。


…とまあ、展示されている車を見てシートに座っただけなので
当然のことながらあまり大したことは分かりませんでした。
やはり86ともども、この車は走りこそが最大のポイントであり、走らせてナンボというところでしょう。
発売日の3月28日以降、試乗車も用意される予定とのことで、
実際に走らせられる日がとても楽しみです。


…で、実際に買うかどうか、という話ですが…。
今年GRBが車検を迎えますが、GRBは依然としてとても気に入っている車です。
NA200psのBRZでは味わえないターボならではのトルクと加速も魅力だし、
雪の降る岩手では4WDの強力なトラクションも捨てがたい。
ハッチバックベース故の実用性の高さも頼りになる。
仙台ハイランドの目標タイムもまだ未達成…ということで、
まだまだGRBを手放すつもりはありません。

でもそれはそれとして、86/BRZには惹かれるものがあるのです。
86とBRZの公式サイトでそれぞれ装備・価格表を隅々まで眺めて、
見積もりシミュレーションを繰り返す程度には。

そんなわけで理想はGRBと86orBRZの2台持ちですね。
しかし現状そういうわけにもいかず…。







…などと思っていたところ、どうやら親父が…?
Posted at 2012/02/06 02:19:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2011年08月09日 イイね!

韓国でアウディA6に乗る

韓国でアウディA6に乗る1ヵ月半ほど前、carviewニュースにこんな記事がありました。

アウディ、新型A6に韓国で先行試乗できるキャンペーンを実施

で、このイベント、申込以外にディーラーさんから顧客へのオファーもあったようで、
うちの父にもそんなオファーがあったそうです。
しかしながら父は日程的に仕事の都合で参加不可能。
そこで代わりに息子を送り込むのはどうかと思いついた父がディーラーさんに確認すると、
なんとOKとの返事。
そんなわけで、アウディどころか輸入車のオーナーですらない私が、
どういうわけかこのイベントに参加することになったのでした。
まあ、確かにスバルとアウディは縦置きベースの4WDですし、
どちらもWRCで活躍した実績があるということで共通項はありますが…。

このイベント、当初は久々の海外旅行だなーという程度に考えていたのですが、
想像以上に大がかりかつ気合の入ったものでした。
まず往復の航空チケット代および現地での宿泊、食事などの費用は全てアウディ持ち。
しかも宿泊先は名の知れた高級ホテル。
更に試乗も当初はクローズドコースのみかと思っていたのですが、
リンク先にもある通り現地の一般道も走行するという驚きのプログラム。
もちろん国際運転免許が必要ですが、
それ以上に私は海外での運転なんて経験がないので期待半分不安半分で当日を迎えました。

初日はソウルまで飛び、ホテルまでバスで送られた後は特に何もなく、
用意されていた夕食(ビュッフェスタイルですが豪華でした)を頂いた後就寝となりました。
しかし夕食の会場で周囲の顔ぶれを確認すると、
やはりイベントの性質上ある程度の年齢の方が大半で、若くても30代半ばという印象。
20代のぺーぺーの私はめちゃくちゃ浮いておりました(笑)
そんな中で少し会話した方が自動車業界の人でしかも結構な役職についていたりして、
色々驚かされたり。

2日目がメインとなるA6試乗。
会場の松島(ソンド)地区まではソウルからバスで1時間半ほど。
日本と似ているようで似ていない韓国の風景や、
どっかで見た気がするのに見慣れない韓国車を車窓から眺めつつ、
日本で言うところの一昔前のお台場みたいな松島地区に到着。
拠点となるパビリオンに到着してまず仰天したのは、敷地内に広がる写真のような光景。
この車列、全部新型A6です。
さらに画面外にはパイロンで特設されたスラロームコースがあり、
そこにも新型A6が軽く20台ほど。
おまけに、スラロームコースでの比較試乗用のメルセデスベンツEクラスと
BMW5シリーズも4~5台ずつくらい用意されていました。
そもそもが、パビリオンも、それが建っている真新しいアスファルトで舗装された敷地も、
全てこのイベントのために造られた施設なのだとか。

「The New Audi A6 Asia-Pacific Central Launch」と銘打たれたこのイベント、
日本だけではなく韓国、中国、香港、台湾、シンガポール…などなど、
アジア太平洋地域の各国の顧客から参加者を募り、この場所に招待して試乗させるのだとか。
さらにヨーロッパでも同様のイベントを行っており、そちらではドバイに招待しているそうです。
現在プレミアムブランドのなかでも最も勢いがあると言えるアウディですが、
ここまで気合を入れてプロモーションするとは驚きです。
ジャーナリスト向けの試乗会で海外に呼ぶのはよくありますが、
どこの馬の骨とも知れない一般の顧客を海外まで呼んで公道を含めて試乗させるとは、
本当に随分思い切ったものです。

まずはパビリオン内で新型A6の説明を受けた後、当日のプログラムについて説明および諸注意。
特に慣れない右側通行での公道走行についてはスタッフ側もかなり注意を払っているようでした。
もっとも、写真のA6は全て公道試乗用であり、
これだけの台数が一斉に路上に繰り出すのですから、
仮に右側通行地域に住んでいる人が相手でも気を使うことには変わりなさそうですが。
ミスコースしやすい場所での先導や緊急時のために、
わざわざ韓国で緊急車両登録した新型A6やS4なども用意されていて、
いよいよ大がかりな雰囲気が漂ってきます。

緊張感が高まってきたところで次回(いつになるか分かりませんが)に続く。
Posted at 2011/08/09 21:48:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2011年08月05日 イイね!

今回の旅の

今回の旅の目的はこれ。
Posted at 2011/08/05 12:57:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2011年08月04日 イイね!

羽田空港なう

羽田空港なうなにやら我が国とお隣の国の間に不穏な空気が漂いつつありますが、
そんな中そのお隣の国へ行くことになりました。
その目的は…また後日。
Posted at 2011/08/04 11:49:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | モブログ
2011年04月09日 イイね!

いい加減にしてくれー

いやー、びっくりしました。
何がって、7日深夜の地震です。
部屋でうたた寝していたら揺れで目が覚め、
「またかなりでかい地震きてるな」と思っていたら突然電気が消え「あ、やられた」と思いました。
部屋の中は無事だったのですが、電気が消えると色々と不都合です。
パソコンは使えないし、集合住宅なので水も使えなくなるし、何より深夜なので真っ暗です。
仕方ないのでGRBに乗り込み携帯を充電しつつ暖を取り、
携帯のワンセグや車のラジオで情報を収集してみましたが、
停電が一向に解消される様子がないので、
携帯の充電が終わったあたりで部屋に戻っておとなしく寝ました。

翌朝起きた時点でも未だ停電は解消されておらず、
またGRBに乗り込んで携帯を充電しながらNHKラジオをつけると、
どこぞの偉い先生だか何だか知りませんが、
「これを機に津波が来ても被害が出ないようなまったく新しい街づくりを」だとか
「原発はもう駄目だから別なエネルギーを」だとか
まったく緊急性のないことを偉そうに語っていてなんだかイライラしました。
その時点で我々が必要としていたのは鉄道や道路の被害状況や
停電の復旧見込みがどれくらいなのかといったことであって、
どこぞの偉い先生の持論を垂れ流されても正直なところ迷惑だし空気が読めてないとしか…。
そもそも提言するなら誰でもできるわけで、
じゃあ具体的にどうすればいいのかという提案もなかったし電波と時間の無駄遣いでした(笑)

職場的なところは自家発電しているのでとりあえず向かうも、
やはり自家発電で賄える電気には限度があり通常業務は不可能ということで、
とりあえずその貴重な電気を使ってテレビを見たりしながら適当に過ごしていたら
昼過ぎに何の前触れもなく停電解消。
停電したままだったら本当に何もできないままだったので、非常に助かりました。
東北電力グッジョブ。
3月11日の地震の時は地元にいて停電を免れたのであまり実感がありませんでしたが、
日常生活にしろ仕事にしろ、電気がないと我々の生活は
本当に成り立たないことをよく思い知らされました。

それにしても、せっかく復旧した新幹線は止まるし、
高速道路も路肩が崩れて通行止めになるし、
天災に怒っても仕方がないと分かっていてもやっぱり腹が立ちますね。
最近余震が少なくなったので落ち着いてきたのかな、と思いつつも
「実はパワーを溜め込んでいて一気にでかいのが来るのかも」
と半ば冗談交じりに思っていたのですが、後者が正解だったとは。
もう本当にいい加減にしろと言いたいです。
さっさとスペースコロニーでも作って脱出したくもなります(笑)
Posted at 2011/04/09 16:48:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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何シテル?   05/17 21:44
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