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2009年09月03日 イイね!

足元イメチェン

足元イメチェンもう一カ月ほど前からプロフィール画像やら愛車紹介やらでネタバレしていたので
何をいまさらという感じですが、GRBのホイールを交換しました。
土地柄スタッドレスタイヤ用のホイールが1セット必要なので、
純正ホイールを冬にまわして夏場は別のホイールを用意することにしたのです。

装着したのはヨコハマのADVAN Racing RZ
鋳造品ながら軽量高剛性を謳うADVAN Racingシリーズのひとつ。
ヨコハマブランドのホイールですが製造はENKEIだそうで。

カラーはブロンズ、ダークガンメタ、シルバーの3色がありますが、
シルバーはブレーキダストが目立つうえに他の色より割高なので却下。
ダークガンメタはボディカラーが明るい色なら良かったのですが、
あいにくボディもガンメタっぽい色なのでパス。
インプレッサにゴールドとかブロンズというのも割とありがちなチョイスですが、
思っていたよりゴールドっぽくなく、程よい具合に渋めの色合いでよかったです。
思った通りダストも目立ちにくいですし(笑)

サイズは18×8.5J、オフセット+45。
純正ホイールより10mmほど外に出ますが、
外見的にはツライチというほどでもなく程よい入り具合だと思います。
ホイールオフセットが変わると、
アライメントのうちスクラブ半径という数値が変化して
ハンドリングやブレーキング時の安定性などに影響が出るとのことですが、
実際に走ってみたところではそれほど極端に何かが変わったというわけでもなく、
強いて言えば切り込んでいく時のステアリングの反力が
気持ち強まったかな?という程度。
軽量化による影響については、ゼロ発進時や惰性走行時などに
少し軽やかさが増したかも知れない、という程度。
路面の細かい不整などを以前よりちょっと拾うようになった気もしますが、
誤差の範囲で片付く程度かと。
ブレーキキャリパーとのクリアランスがかなり広がったので
少しは冷却にも効果があればいいな。

このホイールの他には同じADVAN RacingシリーズのRSRCIII
RAYSのRE30G07WTなども気になりました。
B4に履かせていたENKEIのホイールも調べたのですが、
何故かGRBにマッチするサイズのラインナップが殆どなく、断念。
RE30は鍛造なので軽さと剛性の両立では良さそうですが、
やはりお値段が少々高めなのと、雑誌に載っていたGRBのデモカーが
ことごとくRE30を履いていたのでちょっとパス(笑)
RSはWTCCのBMW3シリーズが履いていたり、
RCIIIは国内ラリーのターマック用そのままだったり、
G07WTはWTCCのシボレーが履いていたりと
競技車と同じという点で非常に心くすぐられるものがあったのですが、
RSよりはRZの方が形状が好みに近く、
RCIIIはカラーがホワイトとゴールドで好みの色がなし。
G07WTは形状的にはかなり好きなのですが、
掃除がしにくそうだし、シルバーがちょっとだけ割高。

とりあえずB4の時からお世話になっているヨコハマ系のショップで
RZの見積もりを出してもらったところ、
思った以上に安くしていただいたのでそのままRZで決定となったのですが…
話はそう簡単にはいきませんでした。
実はこのホイール、車が納車される1週間前に注文したのですが
ちょうど在庫切れだったため、入荷したのが納車から1カ月後。
さらに、その時私はたまたま都合が悪い時期だったため、
実際に装着したのは8月に入ってからとなりました(笑)

実際に見てみるとスポークのうねりがなかなか強烈で「それっぽい」感じです。
なかなか気に入っているのですが、唯一気になるのがセンターキャップ。
専用センターキャップは別売なのですが、これがとっても微妙なデザイン(笑)
その上、1つ4000円くらいするのでちょっと装着を躊躇ってしまいます。
ということで暫定的にセンターキャップレスで乗っているのですが、
やはりハブ周りの錆が見えてしまって見栄えがイマイチな感じ。
パーツレビューを徘徊していたらRS-D用の黒いセンターキャップもあるようなので、
それがRZにも装着可能なら付けようかと思います。
Posted at 2009/09/03 01:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRB | クルマ
2009年07月23日 イイね!

スペックC登場

GDB時代に最強モデルとして君臨したスペックC。
GRBになってからはしばらく音沙汰がありませんでしたが、
しばらく前から徐々に噂が出始めており、ついに本日発売になりました。
通常モデルとの違いについては、詳しくはスバルのサイトを見てください(丸投げ)

サーキット走行をメインに考えるならば1ヶ月待って
このスペックCを買ったほうがよかったのかも知れませんが、
そんなに頻繁にサーキットには行けませんし、
スペCは遮音材が省かれていたり薄板ガラスになっていたりと
快適性がある程度トレードオフになるのが分かっていたので、
最初から考慮に入れていませんでした。
それでなくても現状ですらポテンザRE050のロードノイズが盛大に侵入してくるので…。
ちなみに「レガシィの乗り味とSTIの性能を両立」とか
「打倒ドイツ製高性能モデル」(快適性と走りのトータルで)
といった辺りが今回のGRBのコンセプトなのです、一応(笑)

そのほか、GDBの頃は「スペックCを選ばない理由」の一つに
HIDヘッドライトが装着されないというのがありましたが、
今回のスペCは18インチ仕様車でHIDが装備されるので
この理由は解消されたことになります。
が、ダークグレーのボディカラーが選択不可なので
いずれにしてもスペCは選ばなかったと思います(笑)
B4と同じオブシディアンブラックでも悪くはないですけど…
汚れやキズがグレー以上に目立つしなぁ…。

さて、スペCそのものは買わないにしても、
専用部品の流用を妄想してしまうのはこの手の車が好きな人間の宿命ですよね(笑)
さあどんな専用パーツがあるのかな?

1.ボールベアリングタービン
レスポンスが良くなると言われるボールベアリングターボ。
ワインディングを走る機会が多いのでこれはとっても気になります。

2.アルミボンネット
かつてはレガシィですらアルミボンネットを採用していたスバルですが、
原材料の高騰だかなんだかで今のインプは鉄ボンネット。
さすがにスペCはアルミボンネットを採用してきました。
単に鼻先が軽くなること以上に、前後の重量バランスが良くなるのがいいなー。
社外品のカーボンボンネットなどもありますが、
クラッシュ時の安全性を考えると今ひとつ踏み切れないところがあります。
その点これは純正品なので、カーボンほど軽くないにしても安心感は高いですね。
ただ、ボンネットって交換すると修復歴扱いなんですよね、確か…。
塗装も後からする形になるので品質も若干心配です。

3.足回り
前後ともスプリング、ダンパー共に専用セッティングで、
かつリアはサブフレームブッシュの変更とスタビの強化も行われているそうです。
乗り心地がどうなるかは不明ですが、
メーカー純正なのでトータルバランスが優れているのは間違いなし。
下手に車高調を入れるよりいいかも知れません。
でも純正の足回りって意外と高いと聞いたような…。

4.フロントクロスメンバー補強
どの辺だかわかりませんが、強くなってるみたいです(笑)

この他では専用アルミホイールがちょっといいかもと思いましたが、
これを履かせたらなんか「スペCルック」みたいでアレかも。
高G旋回対応燃料ポンプ…そこまでGを出せるかどうか(笑)
オイルポンプはいいのかな?
そういえばオイルクーラーがありませんね。
インタークーラーウォータースプレーもいいけど
水温や油温の対策はいらなかったのかなー。
ECUはどうせヨソで手を入れてもらうことになるだろうしどっちでもいいかと(笑)

特に気になるのは1~4ですが、
これだけでも流用するとなると結構な額になっちゃうんだろうなー…。
Posted at 2009/07/23 19:51:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | GRB | クルマ
2009年07月21日 イイね!

2000km突破

走行距離が2000kmを超え、車にも段々慣れてきました。
その中で分かってきたことや気になることなどもぼちぼち出てきたので
適当に書き綴ってみます。

エンジン
乗り始めた直後は低・中回転で線の細さを感じることが多かったのですが、
最近は慣れてきたせいか「まあこんなもんかな」という印象。
もしかすると電制スロットルの「学習」が進んだのかもしれませんが。
※スバルの電制スロットル搭載車にまつわる話で、
 アクセルペダルを深く踏み込む運転を繰り返していると
 ECUが学習してスロットルが早く開くようになり
 レスポンスが良くなると言われていたのだ!
慣らしが終わって全開にする機会が増えたからでしょうか?(笑)
高回転は相変わらずの迫力で、4000rpm~7000rpmあたりが美味しい回転域のようです。
レッドゾーンは8000rpmからですが、さすがに7000rpmを超えると
明らかに息切れ気味になるので7000rpmを目安にシフトアップした方が速そうです。
ブースト計を装着してみたところ、ブーストはオーバーシュートで1.5くらい、
基本的には1.3かかるかどうかといったところでしょうか。
回転の上昇と共に上がって、ある程度上がったところからだらーっと下がります。
ノーマル制御なのでこんなところでしょうね。
いずれにせよレガシィより上の伸びがよいです。

水温・油温
とりあえずノーマル状態でどんなコンディションなのかを把握するために
水温計、油温計に加え油圧計も装着しました。
水温計はラジエターアッパーホース、油温と油圧はオイルエレメントの付近にセンサーがある状態です。
この時期、油温が常に100~110℃程度になるのは予想していましたし、
油圧からみても特に問題なさそうです。
それより水温が簡単に100℃を超えることにびっくり。
外気温20~25℃で、峠の上りをちょっと攻めたらすぐ100℃超えです。
走行風が当たる高速道路はまだマシですが、
それでも外気温が30℃台だと少し飛ばせば100℃を超えます。
いずれも少しアクセルを抜いてクーリングしてやればすぐに90℃台半ばくらいまで下がりますし、
純正の水温計は微動だにしないので一応は問題ない範囲のようですが、
「水温は100℃超えたらダメ」というのが常識だと思っていたので驚きました。
問題ないというだけであって理想的かどうかは判断しかねますが…。

シャシー
前も同じことを書きましたが、やはりリアサスの出来が今までとは段違いだと思います。
ステアリングがクイックなので鼻先の入りが速いのですが、
そこでリアが負けることなくしっかりと追従してくれるスタビリティの高さがあります。
トラクションがきっちりかかり、LSDの効きもB4より強いため、
アクセルオンで車の向きを制御しつつ4WDのトラクションに任せた素早い立ち上がりが可能です。
かつて試乗したGDBFではコーナー立ち上がりでパワーオンによる
テールスライドが発生したことがあったのですが、
GRBではパワーを全て前に進む方向に使えます。
タイヤがGDBのRE070からRE050に(グリップ的に)レベルダウンしていることを考えれば、
GRBの基本シャシー性能の高さは目を見張るものがあると思います。
峠でちょっと遊ぶ程度のレベルなら、ノーマルでもほとんど不足はないでしょう。
それでいて街乗りでの乗り心地もほとんど不満がなく、
純正の足回りとしては非常に良くできているのではないでしょうか。
高速道路でも直進、コーナリング共に安定性が高く、安心かつ快適なクルージングが可能です。

とはいえ、気になるところがないかと言えばそうでもありません。
ロール量はともかくロールスピードが若干速く、グラっと傾く感覚が多少あります。
また、大き目のギャップを高速で乗り越えると、意外と上下に大きく煽られることがあります。
もう少しフラット感を出せれば個人的には好みですし、安心感もさらに増すのですが。

ギアボックス
ガチャガチャした手応えでいかにも競技用といった風情だったGDBの頃から比べると
適度に角が取れてまろやかな手応えになったように感じられる6速MTですが、
節度感はちゃんとあるので操作性にはほぼ問題ありません。
ただ、5速から4速へのシフトダウン時に何故かガリッと鳴ることが多いです。
ギアは入るには入るのですが…。
B4にはSTIのクイックシフトが入っていたのでその感覚で操作すると合わないのかも。
つまりノーマルだと意外とストロークが長いということでしょうか。
今回はクイックシフトの導入は見送ったのですが、
いずれ導入を検討してもいいかも知れません。
リングを引き上げて入れるRポジションは操作性が心配でしたが、
まったく問題なく操作できました。

ブレーキ
サーキットをガチンコで攻める方々にはあまり評判がよろしくない気がする純正ブレンボですが、
レガシィの片押し2ポットに比べれば断然安心感は高いです。
お山でそれなりに酷使してもフィーリングに変化がないのはさすが対向キャリパー。
これでフルードとパッドを交換してやれば、
私のようにたまにしかサーキットに行かない(行けない)人間には十分ではないかと。

ラゲッジルーム
B4より奥行きが減っているのは全長が短くなった分のしわ寄せということで仕方ありませんが、
フロアの下にサブトランクくらいはあるのかと思ったらスペアタイヤと工具があるだけで、
他に収納スペースがほとんどないのは予想外でした。
4WDでリアデフがあったりするのを考えれば仕方ないのかもしれませんが。
三角停止板などを入れておきたかったのですが、それすらも入らなかったので、
量販店でリアシートの裏に吊り下げるポケットを買って来て装着しました。

質感
内装の質感は思ったより良いですが、ドアの内張りに傷がつきやすいのは難点。
それと、ボディのいろんな所に結構スキマが開いているらしく、
洗車した後にどんなに丁寧に拭き上げても、ちょっと走ると
ドアミラーの付け根の裏やリアゲートのガーニッシュの裏から水流が…。
更には、雨が降った後に乗り込もうとすると
サイドシルとドアの隙間に溜まっている水が流れ出してきたり。
B4ではそんなことはなかったのですが…。
やはりレガシィよりベース車的にはワンランク落ちるのかな(笑)

燃費
燃費は大変に悪いです。
B4と同じような乗り方でも平均して1~2km/L以上は悪いと思います。
高速道路で流れに乗る程度のスピードで走っても
瞬間燃費計は7~8km/L台しか表示してくれないのです。
カタログ燃費が10・15モードで10.4km/Lなのでそんなものといえばそんなものかも知れませんが…。
性能の代償ってヤツでしょうか(汗)

色々書きましたが、GRBを選んだ最大の理由である「走り」については
想像以上に素晴らしいものがあり、今後サーキットに持ち込むのがとても楽しみです。
Posted at 2009/07/21 15:31:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRB | クルマ
2009年07月05日 イイね!

バケモノの予感

納車から1週間で1000km超えました。
某ドイツ製高級スポーツカーは2000kmとか3000kmとか慣らしが必要みたいですが、
某イタリア製高級スポーツカーは1000kmでいいと聞いたこともありますし、
GRBはそこまでの慣らしは要求しないでしょう、日本車だし。
というわけでさっそく軽く回してみたのですが…。

バカっ速!!

レガシィと違ってエンジンは上で伸びるタイプで、
特に3500~4000rpmを過ぎたあたりからの加速感はブーストアップしていたB4より強烈。
GDBFと比較しても確実に上をいく印象。
そしてシャシーがやっぱりすごい。
リアがとにかく粘り、簡単には限界を超えない感じ。
相対的にフロントが逃げがちな感触ですが。
特にタイトコーナーでは鉄ボンネット化による重量増の影響か
意外と早い時期にフロントの限界を迎える気がします。
この辺りは乗り方の研究も必要そう。
立ち上がりでは、フロントデフがオープンでリアデフがビスカスだったB4に比べると
フロントがヘリカルでリアがトルセンのGRBは明らかに速いです。

とにかくB4では爪先立つような感覚だったコーナーを
GRBは余裕しゃくしゃくで、しかもB4より速いスピードでクリアしていきます。
あーでもないこーでもないとB4にあれこれ手を加えていたのは何だったのかと思うくらいに
GRBの基本性能は高く、その全てを引き出すには公道ではリスキーすぎます。
やっぱりこの車の本領を発揮するならクローズドコースに出向かなければ…。
何やらとんでもない車に手を出してしまったような気がします(汗)
Posted at 2009/07/05 02:01:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | GRB | クルマ
2009年06月30日 イイね!

ファーストインプレッション

今どきの車は慣らしなど不要と言われるようになり始めてからもう結構経ちますが、
そうは言ってもやはり新車でいきなり全開にするのは気がひけます。
それに、これは父が某高級輸入スポーツカーの正規ディーラーマンから聞いた話だそうですが、
同社の代表車種の標準エンジンと高出力版エンジンの比較をした雑誌のインプレでは
標準版の方がスムーズで気持ちいいといった書かれ方が多かったそうです。
件のディーラーマンもテストに使われた広報車に乗って同じ感想を抱いたとか。
ところが後日、長年同社のスポーツカーに乗ってきたオーナーが
丁寧に慣らしを行ったハイパワー版に乗ったところ、
慣らしも済む前から不特定多数の人間にブン回された広報車より
断然エンジンの回転フィールが滑らかで吹けが良かったとのこと。
これなら断然ハイパワー版の方がいい、と思ったそうです。
インプレを多数掲載しているcarviewのブログサービスでこんな事を言うのもナンですが、
雑誌などのインプレにはこういう裏がある可能性がありますので鵜呑みは危険だと思います(笑)
ジャーナリストそれぞれの好みによるバイアスも完全には除去できませんからね。
やっぱり車は自分で走らせないと分かりません。

というわけで、前置きが長くなりましたが慣らしがてら走らせた感想を個人的につらつらと。

・エンジン
以前乗った時は少々騒音の侵入が大きめに感じましたが、思ったより静かです。
場面によってはポテンザRE050Aのロードノイズにかき消されてほとんど聞こえません。
音質はB4のそれより乾いた感じで、消えたはずのドコドコ音がわずかに混じっている気がします(笑)
低~中回転のトルクはB4がいじってあったことに加え
圧縮比もB4より落ちているので少々細めという感触がぬぐえません。
慣らしで徐々に回転を上げていくにつれて元気になりそうな雰囲気が増すので
基本的には高回転型とみて間違いなさそう。早く上まで回したいです。
回転自体は慣らしていなくてもスムーズな感触。

・シャシー
B4と比べて一番大きく進歩したと感じるのがここです。
乗り心地は良好で、荒れた路面でもサスがよく動き、突き上げも十分抑えられています。
ワインディングを軽く流した程度では特にリアサスが印象的で、
4輪がバランスよく仕事するようになった感じです。
以前乗ったGDBFと比べてもまったく違います。
ステアリングギア比が速めのためヨーが出るのは速いのですが、
リアサスの横剛性が高められているのか、
リアが負けずしっかり追従してきて全体的にスタビリティが高く、
コーナリングスピードも段違い。
タイヤが245サイズなおかげもあると思いますが、
ネオバAD07を履いていたB4よりRE050のGRBの方が安定して速く曲がれると思います。
高速でのリアの落ち着きもB4よりよく、ダンピングが効いてフラットな乗り味です。
あらゆる場面でB4より安心して速く走れそう。
強いて言えばアクセルオフ時のタックインが結構明確に出るので最初はちょっとびっくり。
とはいえ前述の通りリアの安定性が高いので急激に巻き込むような動きは出ず、
DCCDをAUTO-に設定すればかなり低減します。
さらにB4にはなかったVDCもついているので安心感さらにアップ。

・トランスミッション
ライバルが最新のツインクラッチを搭載しているのにこちらは古典的な3ペダル6MT(笑)
とはいえ、MTとしてはかなり良いと思います。
節度感があり、短いながらも適度なストロークがあるため操作しやすく、フィールも良好。
B4のときより速めのシフト操作がちょうどいいようです。

・ブレーキ
ブレンボの4ポットですが、初期はそんなに立ち上がりません。
でも力を入れればかなりグっと効きます。ペダルタッチもしっかり。
サーキット行くときはさすがにパッドくらいは交換しないとダメでしょうか。

・SIドライブ
まだIモードとSモードしか試していませんが、低回転ではほとんど差がありません。
3000rpmあたりからSモードの方が力強くなる感じです。
アクセルをベタ踏みするようになればスロットル開度も絞るというIモードと
Sモードとの違いもよりハッキリするのでしょうか。
電制スロットルのフィールはB4より新しい分洗練されているように思います。
S♯モードはどうなるやら。

・DCCD
これもまだ本領発揮するような走り方をしていないのでよくわかりませんが、
AUTO-に設定するとタックインが弱まるので山間部の高速道路をダラーっと流すときは
この方が精神的に楽ちんかも知れません(笑)
慣らしが終わったらいろいろ試してみたいですね。

・室内
内装の質感は正直言ってレガシィにはかなわないですが、
もともとそんなに内装にこだわるタイプではないので…。
しかしステアリングのホーンパッドの「STI」マークはちょっと大げさですし、
周りのプラスチックの質感もあまり高くないので微妙…。
センターコンソールのSTIマークも別にライトアップしなくても(笑)
シートはオプションのレカロにしました。
純正とはいえさすがレカロ、ホールド性もよく長時間乗っても疲れません。
助手席によく乗る友達にも好評でした(笑)
シート高もノーマルながら低めでスポーティ。
ステアリングにテレスコがついてB4より自分好みのポジションに合わせやすくなりました。
リアシートはB4の方が快適性高そうですが、その辺は割り切った選択なので気にしません。
不満点はドアミラーの折りたたみ操作スイッチに夜間照明がないことと
スマートキーのスロットがないことです。
キーの置き場はいずれ何らかの形で考えたいところ。

・取り回し
B4より200mmほど短くなりましたが、全幅は65mmほど広くなり、
最小回転半径もわずかに増えたため大差ない感じです。
今までセダンだったのがハッチバックになったためリアの感覚が未だに掴みきれません(笑)

・その他
試乗車で鳴らした純正ホーンがあまりにもショボい音でガッカリしたので
BL/BPレガシィ純正のホーンを納車前に取り付けてもらいました。
ちなみに新型レガシィのホーンもかなり残念な音色です(笑)
任意の回転数でランプが点滅するとともにブザーが鳴る(切るのも可能)
レブインジケーターがついているので慣らし中の回転数制御も楽?
B型よりカット機能がついたというヒルスタートアシストですが、
今のところカットの必要には迫られていません。

ひとまずこんなところ。
少なくとも走りに関してはB4に負けない質感とSTIらしい性能を併せ持っていそうな雰囲気です。
慣らしが終わったあとがとても楽しみです。
Posted at 2009/06/30 22:52:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | GRB | クルマ

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「ラストアタック http://cvw.jp/b/172302/33129908/
何シテル?   05/17 21:44
BL5AレガシィB4→GRBBインプレッサとスバル車を乗り継いでいますが、 別にスバルだけが好きというわけではありません。 今は4WDターボですが、NAエン...
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