2007年07月16日
30000kmを突破した我がB4。
メカ的な部分は今のところ絶好調ですが、
内外装には相応のヤレが見え始めている部分もあります。
例えば、純正のMOMO製本革巻きステアリングホイール。
私はステアリングの3時9時の位置を持ってそこからあまり持ち替えをしない操舵スタイルなのですが、
そのためか一番よく握る3時9時周辺の革の表面が若干剥がれてきています。
今後どうなるか分かりませんが、あまりにも酷くなるようだったら
革の張り替え(できるのか?)とかステアリングそのものの交換も
視野に入れなければならないかも。
ステアリング交換といえば
よく社外品の小径タイプに交換しましたなんていう人もいますが、
そういうステアリングはエアバッグなしが基本。
そりゃーエアバッグがあれば大丈夫だなんてことはないですけど、
常にフルハーネスで身体を固定しているならいざ知らず、
通常は3点式で走行していることを考えると
やはりいざという時にはあった方が望ましい気がするし、保険の絡みが心配…。
で、先日オイル交換の待ち時間、
お店に置いてあったレガシィ専門雑誌をめくっていたところ、
メーカー等は失念してしまったのですが
純正エアバッグを流用して径だけ3cmほど小径化するというステアリングの記事が。
スポーツモデルは一般に小径ステアリングが好まれるようです。
以前試乗したFD2シビックタイプRもかなり小径のステアリングでした。
ステアリング径が小さくなると、切る角度が同じでも操作量が増加するので
操舵感覚がクイックになると言われています。
その反面、切るときに力が必要にもなります。
まぁ重くなるのは度を越していなければ別にいいんですが…。
実を言うとクイックさに関しては
ノーマルのステアリングでもこれといって不満はありませんでした。
にも拘らず何故この小径ステアリングの話を持ち出したかというと、
今日お山に遊びに行ったときに、
ノーマルステアリングでは切る角度によっては
手がヒザに干渉するケースがあるのに気付いたからです。
操作に支障を来たすほどではないとはいえ、気にしだすと気になるポイント。
チルト機構で調整する手もありますが、
そうなるとステアリング上端がちょっと高い。
3cm小径化することで解消できるかどうかは不明ですがちょっとばかり気になったのでした。
(他にもシート交換で着座位置を下げるって手もありますが、
こちらもシート内蔵のサイドエアバッグの存在が今ひとつ気がかり。
とはいえ、いずれサポート性のいいシートに交換したいところ。)
実際のところ、3cmの小径化だとどれくらい変わるのでしょうか。
ワインディングによく行く反面、
年に数回は高速道路を使った長距離クルーズもあることを考えると
あんまりクイックになりすぎるのも考えもの。
むしろ小径化による効果があまり感じられない
(ヒザと干渉しなくなる以外)くらいが望ましいかも?
他にも革の質がどうなのかとか気になる部分はありますが、
ひとまず、今のステアリングが擦り切れてどうしようもなくなったら
ちょっと選択肢に入れてみようかと思っています。
Posted at 2007/07/16 02:19:01 | |
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