2007年08月12日
先日親父のランエボを借り出してちょっと遊んできました。
2004年式ランサーエボリューション8MR GSR。
外見はほぼフルノーマルながらその心臓部は480ps/60kgmくらいと推定される、
ちょっとばかりモンスターなマシン。
元々ローギアードなのと相まってフル加速は結構ヤバいです。
2速、3速はあっという間に吹けきってしまい、
4速に入っても私のB4の2速とタメかそれ以上の加速。
しかもエンジンが本当にあの4G63なのかと疑いたくなるくらい
トップエンドまで気持ちよく回ってしまうからいけません。
4G63はロングストロークなので、
ノーマルでは真ん中のトルクはモリモリあるけど
高回転では比較的早く頭打ちになり、トップエンドまで回しても
あんまり気持ちいい類のエンジンではありませんでした。
それがこの化けよう。
そりゃー回したくもなる、というわけで隙あらば踏んでしまうわけです。
で、先日もそんな感じでちょっと踏んづけたわけです。
マフラーは親父の趣味で私のB4につけてるサイレントハイパワーより
さらにサイレント志向のものがチョイスされているのですが、
それでもエキマニを替えたせいかターボカーにしては乾いた高音が響きます。
交差点を立ち上がってあっという間にレブリミット→シフトアップを繰り返すこと3回。
その先は信号があるのでアクセルを離してエンブレを効かせつつ惰性走行。
加速Gから解放されて信号待ちの車列にふと目をやると、
最後尾に何やら赤く点滅するものが…。
白バイじゃん。
まー向こうは止まってたわけですし、そもそもこっちの前にいるわけですから
特に何もなかったんですが…
フル加速の音、聞こえてたな絶対。
そもそもバックミラー見てたらバレバレか(汗
ちなみにランエボはあの巨大なリアウイングがルームミラーの視界をさえぎります。
それも、ちょうど適度な車間距離をとっている後続車が上手い具合に隠れるように(笑)
パトカーにロックオンされても気づきにくいので要注意。
それにしてもランエボに乗るとつくづく素性の違いってものを思い知らされます…。
エンジンだけでなくボディや駆動系のガッチリ感も桁違い。
やっぱりB4でこっちの世界を目指すのは無理そうだ(笑)
Posted at 2007/08/12 23:51:02 | |
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実家の車たち | 日記
2007年08月12日
今日はちょっと用事があって東京都内に出ました。
(といっても車じゃなくて電車ですが)
さすがに東京はいろんな車がいますねー。
ベンツとかBMWなんてもはや当たり前すぎてカローラ並に記憶に残りません(笑)
地下鉄の駅から地上に出るといきなり
真っ赤なフェラーリ360チャレンジストラダーレに遭遇。
ゆっくり走っててあんまり回してなさそうだったのに
「コォーン」という妙に甲高いエキゾーストノートが。
やっぱりフェラーリは目立ちます。
その直後に来たのは新型メルセデスCクラス。
それも最上級のC300アバンギャルドS。
デビュー前から押さえていたのでしょうか。
その対向車線を走っていくのはマセラティ・クアトロポルテ。
スポーツGTではなさそう?
道端に停めてあったのは初代・S30型の日産フェアレディZ。
湾岸ミッドナイトの「悪魔のZ」でおなじみ。
ボディカラーはあのミッドナイトブルーではなく、
少し暗いターコイズブルーといった感じ?
テールランプユニットがバックランプ一体なので多分初期型でしょうか。
新車同然、というようなコンディションではありませんでしたが
激しく錆びたりしているような場所もなく、
ほとんどノーマルでキレイに乗っている感じでした。
狭苦しい裏路地に面した駐車場にもメルセデスSLKやEクラス、ジャガーSタイプが。
都内で車を持つのはいろんな意味で大変そうです。
そんな道に面した、立派な屋根&格子シャッターつきの駐車場。
ふと中を覗くと、ポルシェ・ボクスター、ジャガーSタイプなどといった
ラインナップにまぎれている一台の古くて小さな国産車を発見。
AE86型のトヨタ・スプリンタートレノでした。
お馴染みの白と黒のツートンカラー。
ナンバーから察するに、新車時からそのままの登録の模様。
エアロなども付いておらず、見える限りではフルノーマル。
頭文字Dの影響によるハチロクブームなどとは関係なく
大切に乗られてきた一台に見えました。
ああいう車を見ると何となく嬉しくなりますね。
高級車に囲まれているノーマルのハチロクはなかなか絵になっていました。
都内を自分の車で走るのはちょっと怖いけど
見てる分には色々と面白くて好きです。
Posted at 2007/08/12 23:00:00 | |
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雑記 | 日記