2007年08月24日
タイヤ屋さんでブレーキローターのカタログを見せてもらっているときに
来店した50代くらいの男性。
メカニックさんに相談している内容に耳を傾けてみるとなかなか難しいお悩み。
なんでも、先代インプレッサワゴン1.5の中低速トルクを増強したいのだとか。
そのインプは社用車でリース車両なのだそうですが、
高回転は気持ちよく回るものの低回転域のトルクが不足していて
交通の流れに乗せるためにはアクセルを大きく踏み込まなければならず、
結果的に燃費が悪くなってしまうのだそうな。
さらには上り坂でもあまりに非力で軽自動車に煽られるとか何とか…。
社用車には他にトヨタの1.5リッター車もあって、
そっちは高回転は苦手だけど下からトルクがあって乗りやすいし燃費もいい、とのこと。
インプの1.5リッターには乗ったことがないのですが、そんなに遅いんでしょうか。
確かに水平対向エンジンはショートストロークで、
低回転のトルクよりは高回転まで回してパワーで稼ぐタイプ。
しかもインプはフルタイム4WDに加えて
WRXのベースにするための補強もガッチリ入っているせい(?)で
あのクラスにしては異例に車重が重くなっていますし、
そういう意見が出てもおかしくはなさそうですが…。
そのおじさんのインプは見た限りではホイールやバンパーのデザインから
新開発の1.5リッターが載った1.5Rというグレードのように見えたのですが、
やはり新開発でも絶対的な排気量の小ささと車重の重さには勝てないんでしょうか
ターボならまだしも1.5のNAではコンピュータや吸排気系をいじっても
得られる効果はあまり期待できなさそうですし、
社用車(しかもリース)とあっては排気量アップや圧縮比アップ、
過給機追加やカムプロファイル変更なども現実的ではなさそう。
単に加速を良くしたいならギアのファイナルをローギアードにするのもアリかも知れませんが
燃費も良くしたいということでは…。
あとはSEVとか各種燃費グッズ等に頼ってみるとか?
まー何というか…社用車の車種選びを間違えたのでは…(汗
Posted at 2007/08/24 12:07:03 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2007年08月24日
一ヶ月ほど実家で過ごして、水曜日に盛岡に帰ってきました。
途中で何度かものすごい豪雨に遭遇しましたが、
やはり4WDのおかげで安心して走ってこられました。
あとガラコは必須ですね。土砂降りになればなるほど効果が表れます。
地元から盛岡に近づくにしたがって気温もだんだん下がっていったのですが、
車の調子もそれに合わせてだんだん良くなっていくのが手に取るように分かりました。
ブーストのレスポンスが確実に良くなっていくという…。
やはりターボカーにとって猛暑は大敵。
さて、そんな帰途でもブレーキジャダーを感じる場面があったので
昨日行きつけのタイヤ屋さんに見てもらいに行った…のですが、
そこまでの道のりではジャダー感じられず…。
とりあえずお店に行って見てもらうと…。
メカニックさん「これサーキット走った?」
私「いや、今年の3月に走ったきりですけど…」
メ「ヒートクラック入ってるよ」
私「え!?」
メ「レーシングカーのブレーキみたいになってるねー」
実は恥ずかしながらヒートクラックがどのように入るのか知らなかったので
(もっと派手な亀裂が入るのかと思っていた)
今まで気付かなかったのですが、結構キてるらしいです。
まあこの純正ローターに交換したのが1年前で、
それから2回サーキットに行き、お山にも結構遊びに行ってるから無理もない?
とりあえず次に交換するのはブレーキローターという事になりそうです。
Posted at 2007/08/24 11:34:22 | |
トラックバック(0) |
レガシィB4 | 日記
2007年08月16日
今日は、とある用事があって昼過ぎごろに高速に乗りました。
まだお盆期間中ということで若干車も多く、
追い越し車線の流れに乗ってそこそこのスピードで流していたのですが、
ふとメーターを見ると水温が90℃、油温が99℃まで上昇していました。
普段は高速を飛ばしても水温が90℃を超えることはまずなく、
油温も上がってせいぜい95℃未満。
いつもより回転も抑え目なのに何故?
ハッと思い立ってB4の純正ナビモニターを「INFO」に切り替え外気温を表示させると…。
43.5℃
おぉぉい!なんだこれ!
本当に日本の気温ですか?
もともとの気温の高さに加え、
周囲に車が多いので熱が余計にこもって大変なことになっている模様。
走行風もこれじゃ熱風ですわな。
ちなみに本日、私のB4についているナンバーの地名の某市は
日本の観測史上最高気温を記録したそうです。
暑すぎる…。
Posted at 2007/08/16 22:55:38 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2007年08月12日
先日親父のランエボを借り出してちょっと遊んできました。
2004年式ランサーエボリューション8MR GSR。
外見はほぼフルノーマルながらその心臓部は480ps/60kgmくらいと推定される、
ちょっとばかりモンスターなマシン。
元々ローギアードなのと相まってフル加速は結構ヤバいです。
2速、3速はあっという間に吹けきってしまい、
4速に入っても私のB4の2速とタメかそれ以上の加速。
しかもエンジンが本当にあの4G63なのかと疑いたくなるくらい
トップエンドまで気持ちよく回ってしまうからいけません。
4G63はロングストロークなので、
ノーマルでは真ん中のトルクはモリモリあるけど
高回転では比較的早く頭打ちになり、トップエンドまで回しても
あんまり気持ちいい類のエンジンではありませんでした。
それがこの化けよう。
そりゃー回したくもなる、というわけで隙あらば踏んでしまうわけです。
で、先日もそんな感じでちょっと踏んづけたわけです。
マフラーは親父の趣味で私のB4につけてるサイレントハイパワーより
さらにサイレント志向のものがチョイスされているのですが、
それでもエキマニを替えたせいかターボカーにしては乾いた高音が響きます。
交差点を立ち上がってあっという間にレブリミット→シフトアップを繰り返すこと3回。
その先は信号があるのでアクセルを離してエンブレを効かせつつ惰性走行。
加速Gから解放されて信号待ちの車列にふと目をやると、
最後尾に何やら赤く点滅するものが…。
白バイじゃん。
まー向こうは止まってたわけですし、そもそもこっちの前にいるわけですから
特に何もなかったんですが…
フル加速の音、聞こえてたな絶対。
そもそもバックミラー見てたらバレバレか(汗
ちなみにランエボはあの巨大なリアウイングがルームミラーの視界をさえぎります。
それも、ちょうど適度な車間距離をとっている後続車が上手い具合に隠れるように(笑)
パトカーにロックオンされても気づきにくいので要注意。
それにしてもランエボに乗るとつくづく素性の違いってものを思い知らされます…。
エンジンだけでなくボディや駆動系のガッチリ感も桁違い。
やっぱりB4でこっちの世界を目指すのは無理そうだ(笑)
Posted at 2007/08/12 23:51:02 | |
トラックバック(0) |
実家の車たち | 日記
2007年08月12日
今日はちょっと用事があって東京都内に出ました。
(といっても車じゃなくて電車ですが)
さすがに東京はいろんな車がいますねー。
ベンツとかBMWなんてもはや当たり前すぎてカローラ並に記憶に残りません(笑)
地下鉄の駅から地上に出るといきなり
真っ赤なフェラーリ360チャレンジストラダーレに遭遇。
ゆっくり走っててあんまり回してなさそうだったのに
「コォーン」という妙に甲高いエキゾーストノートが。
やっぱりフェラーリは目立ちます。
その直後に来たのは新型メルセデスCクラス。
それも最上級のC300アバンギャルドS。
デビュー前から押さえていたのでしょうか。
その対向車線を走っていくのはマセラティ・クアトロポルテ。
スポーツGTではなさそう?
道端に停めてあったのは初代・S30型の日産フェアレディZ。
湾岸ミッドナイトの「悪魔のZ」でおなじみ。
ボディカラーはあのミッドナイトブルーではなく、
少し暗いターコイズブルーといった感じ?
テールランプユニットがバックランプ一体なので多分初期型でしょうか。
新車同然、というようなコンディションではありませんでしたが
激しく錆びたりしているような場所もなく、
ほとんどノーマルでキレイに乗っている感じでした。
狭苦しい裏路地に面した駐車場にもメルセデスSLKやEクラス、ジャガーSタイプが。
都内で車を持つのはいろんな意味で大変そうです。
そんな道に面した、立派な屋根&格子シャッターつきの駐車場。
ふと中を覗くと、ポルシェ・ボクスター、ジャガーSタイプなどといった
ラインナップにまぎれている一台の古くて小さな国産車を発見。
AE86型のトヨタ・スプリンタートレノでした。
お馴染みの白と黒のツートンカラー。
ナンバーから察するに、新車時からそのままの登録の模様。
エアロなども付いておらず、見える限りではフルノーマル。
頭文字Dの影響によるハチロクブームなどとは関係なく
大切に乗られてきた一台に見えました。
ああいう車を見ると何となく嬉しくなりますね。
高級車に囲まれているノーマルのハチロクはなかなか絵になっていました。
都内を自分の車で走るのはちょっと怖いけど
見てる分には色々と面白くて好きです。
Posted at 2007/08/12 23:00:00 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記