2008年11月30日
すっかりご無沙汰しております。
いろいろと忙しい時期だったのに加え、
これといったネタもなかったのを口実にほったらかしておりました(汗
車の方も先々週あたりにスタッドレスに履き換えたくらいで特に変更もなく…。
既に雪も降りましたが、まだ雪道は走ってません。
来週あたりはちょっと時間がありそうなので雪があれば体を慣らしに行きたいところです。
あ、そういえば1月に車検なのですが、現状ではちょっと問題があるので
対策をするために地元に持ち帰ってそこで車検という形になりそうです。
いつもお世話になってるディーラーさんに頼みたかったのですが
ディーラーでは対策のしようがない部分なので…。
やはりブーストアップとはいえイジった車は色々面倒です(笑)
金曜日あたりから風邪気味で今週末はおとなしくしていたのですが、
さすがに家に閉じこもりっきりでは心が腐るので
今日はトヨタのiQを見に行ってみました。
正直あまり興味があるタイプの車ではありませんが、
曲がりなりにも今年のカーオブザイヤーを受賞した車ですし、
ヴィッツより小型なのにそれよりも高めのプライスタグを掲げる内容が
どんなものか気になったので。
試乗もしてみましたが…まぁ割とフツー?
確かに内装はレザーを使ったコンビネーションのシートや
本革巻きステアリング(ちなみに握り心地はGT-Rのそれよりはるかに上等)などで
お洒落かつ上質な雰囲気を醸し出そうとしている感じでしたが、
「パフン」って感じのドア閉めた時の感触とか、
そこはかとなく伝わってくる1リッター3気筒エンジンのノイズ・振動などは
やはり出自を隠せないような印象でした。
エンジンマウントをランクル用と同じ機構の部品にするなど工夫してはいるそうですが。
とはいえトランスミッションとのマッチングもよく
動力性能的には一般道で流れに乗る分には全く問題ありません。
乗り心地も全体的には硬めですが、意外とそれなりの重厚感があり、
ホイールベースが絶対的に短い割にはピッチングもよく抑えられていて
直進性もまずまず、しっかり走る印象。
ステアリングも必要以上に軽いということはなく適度な重さを保っていますが
若干手ごたえが人工的な感もありました。
ウインカーレバーやサイドブレーキレバーの操作感はなかなか良い感じでしたけどね。
多分ウインカーレバーの操作感だけならドイツ製高級車よりいいですよ(笑)
もっとも今のトヨタ車はみんなあれくらいなのかも知れませんが。
ドアを閉めた時の感触とか、ブレーキのタッチとかそういうところにこだわると
もっと「いいモノ感」みたいなのが出るような気がします。
ちなみにあのドアの感触ではウチの妹は
「ドアがちゃんと閉まらない」と言って何度も閉め直すと思います。
某国産最量販コンパクトカーで実際にやっていましたし(笑)
何はともあれ、どうやって客を説得してあれを売るのかが気になるところです。
ところで、iQを見に行く途中の日産ディーラーに何やら見慣れない車があったので、
帰りがけに寄ってみるとなんと新型フェアレディZ(Z34)でした。
正式には明日発売のところを先行して展示したのだとか。
7速ATのベースグレードで、価格372万円にオプション30万円程がついて約400万円とのこと。
外見はZ33より全長を短縮したということで、目に見えて短くなっています。
フェンダーは前よりも張り出し、収まるタイヤもかなり径が大きいタイプ。
しかし…個人的な感想ですが、やはりどうにもカッコ良くないですねぇ…。
特にフロントバンパーの開口部がなんか魚が口をパクパクさせてるみたいで。
写真が発表された時もイマイチと思いつつ、
実車を見れば少しはカッコよく見えるかと期待していたのですが…。
室内はスポーツカーらしく低い着座位置ですが、思ったほどベタベタには低くない印象。
7速ATのパドルはおそらくGT-Rと同じ部品。
視界は意外と広い感じですが、助手席のシート位置によっては斜め後方視界は壊滅するので
車線変更や左折時には注意が必要と思われます。
まだ発売前なのでカタログ等はもらえませんでした。
また後でわざわざもらいに行くかというと…うーん?(笑)
Posted at 2008/11/30 20:12:13 | |
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